第1933回:●打ち合いに持ち込めたのに……追い上げ及ばず連勝止まる | 東京ヤクルトスワローズの燕日記帳

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●対DeNA(神宮)第15回戦YS7-8De(5勝10敗0分)

村上、オスナにHRが飛び出したのに1点届かず。ただ惜敗という感じはない一戦でした。

 

5回に逆転に成功したものの、2番手金久保がオースティンに勝ち越しHRを打たれ、これが決勝点になりました。

 

本来ならこの場面は小澤が適任だと思いますが、ベンチ入りしておりませんでした。

 

中2日空いたものの休養日だったでしょうか。そこで白羽の矢が立ったのが金久保でしたが、打ち込まれてしまいました。

 

金久保にも頑張ってほしかったですが、そもそもこういう展開になったのは4回4失点でKOされた吉村に行きつくでしょう。

 

今季5勝しているとはいうものの、投げるたびに悪くなっていく印象です。

 

吉村は「しっかり反省して次、調整したいと思います」とコメント。次の登板が約束されていると思い込んでいるようです。

 

石川もKOされると、同じようなことを言います。スワローズ投手陣はラストチャンスという危機感が薄い気がします。

 

他の球団なら吉村は即2軍行き。次の登板は白紙になり、下手するとそのまま消えることもあり得ます。

 

スワローズ投手陣に蔓延する「次がある」という空気をなくさないと、いつまでも同じ失敗を繰り返すような気がします。