五月四日、夜無線機のスイッチを入れると、なんと電離層の反射の無い

UHF430MHzで、静岡県熱海市網代の局が、強弱あるが強い信号で無線受信できる

ラジオダクトだ。。

今日はなにか一日、そんな交信が二局目。

 

アマチュア無線の短波帯の周波数なら、勿論もっ遠くと交信できる。

しかしUHFの周波数は電離層反射はしない。

テレビの「地上デジタル放送」と同じUHF、下手すると自宅のテレビが

「静岡の放送局」が入り混信する様な、特殊な怪現象。

 

●結局熱海の網代の局と交信記録。

 

JK2PLO局 静岡県熱海市網代温泉

時刻:22時17分

周波数:432.280MHz 

交信レポート、ビーク (59) (59)

 

この現象は「ラジオダクト」と言う現象

年に数度発生する。

<ラジオダクト>とは?

特殊な気象条件の下で、電波があまり減衰せずに遠方に伝播する現象。 大気中に気温や湿度の不連続面がある場合、それを境に屈折率が異なり、水平方向に発射された電波が不連続面で屈折・反射を繰り返すことによって生じる。

 

 

総務省総合通信局では、電波障害で説明している

https://www.soumu.go.jp/soutsu/shinetsu/sbt/faq/denpan.html 

 

今日は静岡では、アマチュア無線のコンテストがあり六本木ヒルズ一階広場にいると伊豆山とも交信できた。

昼間 六本木ヒルズ広場 ID51(5W) SRH779whipアンテナ

 

JG2EJC局  静岡県伊豆市移動

15時5分 432.980MHz

レポート、ビーク (59) (59) 

 

明日もこの怪現象は起こりそうだ。

二局とも、カードはビュロー。

 

尚六本木は、「Fish&chips」を食べる為に訪問の帰り、ヒルズに立ち寄り。