南池袋の裏路地の地下にあるハンバーグの名店「札幌牛亭」。何と言っても「真っ赤なレア焼きのハンバーグ」で有名なお店である。
いつもの階段下る。久しぶりの訪問。
お昼は、この階段が行列場所となる。
午後二時前の遅い時間だが、いやいや混雑している。
ここのお店のランチはハンバーグのみである
メニュー①上部
左上に書いてあるのは、ハンバーグの焼き方、大きさ、そしてライスの量のみである。
※ミニサラダ、スープ、ライス付き。
「牛亭」と言ってもステーキは無い。
②メニュー②下部 選び方 注文の仕方
今日は、「SSサイズ1300円」で、焼き方は「ミディアム」そしてライスは200gの「中盛」で注文。
※メニュに「レア」の表記は無い。
先ずはセットの「ミニサラダ」と「スープ」が提供される。
サラダを食べつつ待つ。スープと書いてあるが実はこれは「味噌汁」である。
またナイフやフォークは無く、「箸」で頂く。
さて130gのミディアム焼きのハンバーグが鉄板で提供される。
外から見ると焼き具合は不明。
アツアツの鉄板から、凄い湯気が漂う。
付け合わせは、にんじん、ジャガイモ、オニオン、ブロッコリー。
箸で端をついてみる。
いやいや中はかなり赤いぞ。本当にミディアム焼きか?
半分に切り、更に深部を見る。
「おいおい赤い血」が見える。これはやはり「ミディアム」と言うよりは「レア」に間違いない。
中は完全に「レア」模様だが、肉汁もしたたり、美味しい。
日本人は血の出る肉は過去あまり食べない。しかし近年は、肉のレアの美味しさを知り、多くの日本人もレアを食べる様になった、
仙台の牛タンも一番美味しいと評判のお店は、レアであった。
◆仙台牛タンランキング1位の「閣」のタン焼きA定食:北の初夏の旬:船で往く北海道・仙台グルメ・釣
一方常識的には、「ハンバーグのレア」は厳禁である。
牛肉の内部には、雑菌は繁殖しないが、ひき肉は中の無い肉である。
それでもこのお店は「レア」で提供する。
安全性に自信があるのだ。そして生食できない「豚肉」の「合い挽き」でなく、牛肉のみ100%のハンバーグである。
●お店の評判
いやいや美味しくいただいた。
相当しかしスパイシーで、胡椒が効いている。
大多数の人は、ミディアムの注文であるが、中には「ウェルダンで良く焼いて下さい」の人もいた。
まあこのお店では、やはり「赤いハンバーグ」を、安心して食べたい。
池袋はハンバーグの名店が多い。南池袋には、ここと同じ行列で有名な
「UCHOUTEN」もすぐ近くにある。
また東池袋の「キッチン Oh!Way 」のハンバーグも有名。
先日の記事
◆都内ベスト10ハンバーグ店「ハンバーグ見えない」 池袋キッチンOh!Way
参考池袋ハンバーグランキング
今日は買い物で、サンシャイン60のいつも買う「ワークマン女子」を訪れる。