前回からの続きです。例の職員Xの子育て支援施設のショートステイのお試し期間が始まりました…
一家に一台の時代になりましたね💦
重度のアルコール依存症の
元ダンナから逃げて引っ越した後のこと。
(その時のはなし→★)
夜中の１時半に姿を消した
次男のタンタン
生まれつきの障がいがあり、
満足に言葉も話せず、
全身の筋肉が弱いために
まっすぐに歩くことすらできないのに
夜中の１時半にこつ然といなくなりました。
過去の話をまとめています
前のおはなし↓
https://ameblo.jp/sval0707/entry-12632631920.html
都道府県管轄の施設
（福祉型障がい児支援施設）
のショートステイ
はあっという間に話がまとまり
なぜかその話が決まったとたんに
職員Xから
規定より早めに使えるようにするからと
まるで売り込み？のような形で
市の子育て支援施設の利用を
強くすすめられ
本来なら10回ちかく2時間～４時間ほどのお試しステイ
（もちろん泊りなし）
をしてからじゃないと
お泊り利用はできないと
言われていましたが
2回でいいと突然言われ…
2回なら、なんとかなるかなと
お試しステイをお願いすることにしました。
その初回は
おやつの時間に合わせて
お泊り施設で「おやつ」を食べる
というもの
14:00～16:00の2時間のみ
うっ…中途半端な時間帯！
半休もとれないじゃないか…
この時は
「うつ状態」がよくなるまで
勤務日を減らしていたので、
なんとかお休みの日を使って
施設に行きました。
タンタンはその日は保育園を休ませて
家で過ごし、
時間になったら車に乗せて
施設まで。
職員Xのいる施設の事務所と
お泊り施設は離れたところにあり、
児童養護施設の一角の平屋の一軒家みたいなところでした。
広いお庭と優しそうな先生
お部屋にある目新しいおもちゃに
タンタンは目をきらきらさせて
お部屋に入っていきました。
先生に、指定の用紙などをお渡しして
2時間後にお迎えです。
さて、ここから一度家に戻るまで約１８分かかるので
一度戻るより
どこかで時間をつぶしたほうが効率的かなと思い
近くのファミレスで
本を読んだりして、約１時間。
あっという間！
タンタンをお迎えに行くと
まだまだ遊び足らなさそうでした。
前だったら、これを10回もやらないといけなかったのか…
今の状態じゃなかったら、
絶対無理だな…
その次のお試しステイは夕食を食べるというもの
で16:00～20:00
これも中途半端な時間～！
むむむむむ…
とりあえず2日分の休みを使って
2回分のお試しを終えて、
次はいよいよ一泊のショートステイとなります…
それにしてもここって、
本当に誰のための施設なんだろう？
誰をターゲットに作られたシステムなんだろう？
本当に利用者の悩みを解消する目的で作られたのか？
本当に追い詰められたママさんのために
なっているのだろうか？
とか、モヤモヤしながら…
いよいよショートステイ初日となりました。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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