右手の指まで、痺れと麻痺が出で来たものだから、
またまた子ども達はパパと留守番で、今度は神経内科へ行ってみることにした。
この時、「ひどくなるようだったら、来てください」と言われていた整形外科のことは頭になかったな。
初めての神経内科。
古い小さな病院だけど、先生は比較的若かった。
笑っちゃったのが、隣の席でイビキかいて寝て待っていたのが、顔見知りのベテラン元某有名保育園園長。
名前呼ばれて、顔見合せて、「あら、やぁだぁ」と笑いあった。
私の診察。
先生は全ての経過を丁寧に聴いて下さった。
途中、打ち込んでいたパソコンが閉じちゃって開けなくなって、
先生あわててマニュアル出して見てみたり、ヤッパリ何だか笑えてしまう。
関節を叩いて反射をみたり、足の裏を棒でこすってみたり(これが悶絶)
結構、長い時間かけて診察してくださり………。
腕を組んで考え込んでしまわれました。
そして、
「気にになるのは、進行している状態だと考えられることなんだな…」と独り言。
そしてまた、腕組みして、暫く考えて……。
この間、待合室は結構混み出してしまって…。
結局、「部分的な痺れと麻痺と診るより、全身に広がってきているのが気になるから、ちゃんと大学病院のような大きいびょういんで、検査したほうがいいね」と、
紹介状を書いて頂き、
大きいA病院へ行くことになりました。