54歳の乳がんサバイバーずこちでございます。
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2021年1月乳がん発覚。
がんのタイプはHER2陽性・ホルモン陰性・ステージ2b
2021年2月より抗がん剤治療開始
2021年8月26日に左胸部分摘出、左腋窩リンパ節郭清の手術
その後、放射線治療→術後抗がん剤(分子標的薬)
2022年8月より10年間、経過観察。
愛する夫は慢性骨髄性白血病歴10年です。
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＊
我々、太っちょ夫婦は
基本的に食いしん坊である。
ご飯の時、夫の
「ねぇ俺これ全部食べちゃっていい？」
というセリフは定番である。
私の定番セリフは
「残したらもったいない」
そりゃあ太っちょにもなりますよね。
では本日のブログです
強靭な胃袋と肥満
最近、連休が何度もあり
先月は夏休みだったこともあって
私は家で1人で過ごすことが多かったです。
夫は土日に釣り堀でアルバイトをしています。
でも、世間がお休みの日は
イベントがあったりしてアルバイトがあるのです。
そんな日は大抵私もイラストの締め切りに追われていたりしているので
ドカンと大きなお好み焼きを焼いて、
これをお腹が空いた時に
ちょこちょこ食べつつ1日を過ごします。
小麦粉の代わりに米粉を使い、
キャベツ大量、長ネギ、干しエビを使い
つなぎに山芋をすったものを入れます。
油は菜種油を使って焼きます。
うまうま
６当分にしてお腹が空いたら食べます。
結構、満腹感があるので
1日かけても食べきれません。
アルバイトから帰宅した夫に
夕食と一緒に食べてもらったりしていました。
しかし
6分の1でお腹いっぱいだったお好み焼きも
やがて4分の1になり、
3分の1になり。
１食で半分食べられるようになってしまいました。
お肉も使わないでヘルシーだし、
ほとんどキャベツだから
体重は減っていたにも関わらず、
逆に体重は増えるようになりました。
そりゃ、量を食べたらそうなりますね
私、気づきました。
あればあるだけたくさん食べちゃう夫に
厳しすぎたなって
今の私ならそんな彼を許すことができそうです。
ああ、夫婦にとって一番大切なことは
許すこと
ですね。
素晴らしい気づきを得ましたよ。
さっそく夫に
「あなたを許しますよ」
と伝えたところ
「え？俺なんか悪いことした？」
と、めちゃくちゃ警戒されてしまいました
お好み焼きを一度に半分食べられるようになった話をすると
「本当にさ、いい加減にしたほうがいいよ」
と、私のチャームポイントの
ぽっこりお腹を撫でられてしまいました
人間、自分の欠点には気づかないものですね
おまけ
今朝、次女が「胃もたれがする」ということで
胃薬はないか聞かれた私たち。
大量の薬と、それによる副作用を抑えるための薬まで持っており、
なんなら湿布まで処方されている夫。
なぜか胃薬だけは処方されていないらしい。
乳がんのできる治療は全部終わったので
あとは経過観察中な私は
ビタミン剤しか持っていません。
当然、胃薬は持っていませんでした。
でも、ミジンコを育てるために使っている
ビール酵母を主成分とした「エビオス錠」は
そもそも胃腸の調子が悪い人間のための薬らしいので
お裾分けしました。
（ちょっと嫌そうな顔されました）
ではでは
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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