54歳の乳がんサバイバーずこちでございます。
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2021年1月乳がん発覚。
がんのタイプはHER2陽性・ホルモン陰性・ステージ2b
2021年2月より抗がん剤治療開始
2021年8月26日に左胸部分摘出、左腋窩リンパ節郭清の手術
その後、放射線治療→術後抗がん剤(分子標的薬)
2022年8月より10年間、経過観察。
愛する夫は慢性骨髄性白血病歴10年です。
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メダカを飼いたくて、
今年は卵を孵して増やしたくて
私はまず、メダカの生き餌としてミジンコを増やし始めたのでした。
そうしたらしたらミジンコが可愛くなってきちゃって、
メダカなんて欲しくなくなってしまったのでした。
でも、ミジンコはすごい勢いで増殖し、
鶏の糞を水に溶いたもので増やしているから
けっこう臭いもして、家族に迷惑をかけてしまったのでした。
その話の続きを書こうと思います。
では本日のブログです
みじんこブリーダーからの卒業
夫に「いい加減にしようか」と言われてしまったので
いや、自分でももういい加減にしようと思ったので
私は講入予定であった黒いメダカ「オロチ」を買いに
地元の農産物直売所へ行ったのでした。
まず、水は鶏の糞を溶いた水なので全部捨てました。
細かい目の網でミジンコを残して
水をぜんぶ捨てました。
小さなおにぎりくらいミジンコがいました。
私は3分の1のミジンコをミジンコ培養用の水槽に入れて家の外に置きました。
それからもう3分の1のミジンコを外の睡蓮鉢に入れ、
残りの3分の1を金魚鉢に入れました。
金魚鉢に、水温をあわせてから買ってきたメダカを入れると
メダカたちは狂ったようにミジンコを食べ始めました。
2、3日分の餌にはなるだろうと思っていましたが
1時間もしたら綺麗にいなくなりました。
私は可愛がっていたミジンコが
まだ気心も知れていないメダカたちに食べられて
ショックを受けました。
わかっていたことなのにショックでした。
でも、目が離せなくて
食事の時間もずっと金魚鉢を見ながら食事をしていました。
「これでいいのだ」
私の頭の中にはずっとこの言葉が浮かんでいました。
金魚鉢からミジンコがいなくなると
メダカが可愛くなってきました。
不思議な気持ち。
まぁ、庭にミジンコまだたくさんいるし
きっとこれからもたくさん増えるし、
今はメダカが卵をたくさん産んでくれないかなと
楽しみにしています。
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