今日は時計のチェック | 八戸工業大学の情報を,窓から階上岳が見える部屋にいる一教員がお送りします

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鈴木 寛と申します.ここに書かれていることは私の個人的な見解です.

大学入試センター試験2日目.
昨日の鉛筆のチェックに続き,今日は時計のチェック.

 


私が担当した試験室では,大半の高校生が腕時計を外して机の上に置いていました.
昔ながらのメタルバンドは約1割.
革,布,樹脂製のベルトが付いた時計がほとんど.
中には,メタルバンドが付いた「お父さんの?」と質問したくなる時計も.


メタルバンドがこちら

 

 

ちなみにブランドはタイメックス.

その昔,米国のお土産に,このブランドの時計を買ってきたとき,メイドインジャパンだったときには参った.

 

 

そんなことはともかく,受験生が時計を腕から外す理由を考えた.


1.時計を机の上に置いて,いつで時刻を確認したい.
2.普段は時計を腕に付けておらず,付け続けることができない.
3.高級時計を持っていることを他人にアピールしたい.
4.無機質な試験室の中で自分の好みの時計を眺めていると落ち着く.
5.時計に呪いがかけてあって,問題の答えを教えてくれる.

 

 

どれが当たっているでしょうか.
高校生はさておき,最近私の周りの大学生も時計を付けるようになっています.
ガラケーで簡単に確認できた時刻が,スマートフォンは大きくて取り出しにくく,時刻確認が難しいのかもしれません.
だからスマートウオッチを思いついたのかな?

 


 

 

試験中考えた.

リスニングの試験をスマートフォンを使ってできないかと.

これを行うには,技術,インフラ,新しいことに取り組む姿勢が試される.

出来ないようでは日本の将来は暗い.