先日の土曜日、壬生で開催されたプリンスリーグ関東1部の第8節、健大高崎戦の観戦に行って来ました。
キックオフは13時でしたが、17時からはトップチームがカンセキスタジアムとちぎでジェフユナイテッド千葉との試合でしたので、一日で2試合の声出し応援ということになります。
そのことから、翌、日曜日は声が枯れていますが、仕事もありませんし、まず、問題はありませんでした。
午前10時30分にカンセキスタジアムとちぎから、サポ友さん6名(車2台)で壬生へ出発。
11時に現着すると、弾幕を設置して応援の準備を整えます。
ここまでリーグ戦で僅かに1勝。
1部残留を掴み獲るためには、残留争い直接対決となったこの試合での敗戦は避けなければなりません。
ユースにとっては、非常に大事な一戦でした。
【結果】
栃木SCU-18 2-1 高崎健康福祉大学高崎高校
前半 1-0
後半 1-1
【会場】
壬生総合運動公園陸上競技場
【得点】
前21 中村選手
後17 健大高崎高校
後43 市川選手
【天候】
晴
結果は劇的な勝利を収めての勝点3。
後半、押される展開にあって、終了間際に素晴らしい決勝ゴールを奪っての勝利でした。
これで、順位は7位とし、残留に向けて一歩前進。
次節の第8節はトップチームがベガルタ仙台とのアウェイ戦であることから、そちらを優先してユース戦の応援はできませんが、この劇的勝利の勢いを持って、勝点4差で追う帝京高校に勝利してください。
先制点は、右からのクロスから混戦となったエリア内で、中村選手が後方から豪快に振り抜いての先制点でした。
その後も押しに押す展開で追加点も時間の問題かと思わせる内容で、油断ではありませんが、勝利は間違いないと思ったほど。
しかし、健大高崎の29番がピッチに入ると状況は一変。
ここまでシュートすら打たせていなかった栃木SCでしたが、逆にシュートまで行けない状況になってしまい、その中で、健大高崎に同点ゴールを許しています。
同点となってからもペースは健大高崎にあって、栃木SCは苦しい展開に耐える時間が続きました。
しかし、間もなくアディショナルタイムという時間に、左からのクロスをニアで合わせた市川選手が頭で押し込んで劇的な勝ち越しゴールを奪ってくれました。
このときのスタジアムの盛り上がりは素晴らしく、丸でトップチームの応援かと思ったほど。
勝利の県民歌を晴れ渡る壬生の空の響かせて、気分良くカンセキスタジアムとちぎへ戻ることができました。
ご存知のとおり、トップチームも千葉に勝利しています。
そのことから、この日は2回も勝利の県民歌を歌うことができています。
これって、栃木サポーターになって初めてのことです。
本当に素晴らしい週末になりました。
なお、次節の帝京大学との試合はアウェイ戦です。
トップチームとの試合と重なったことから声出し応援はありませんが、試合観戦はできるはずです。
今週末も、ユースもトップもダブルで勝利できますように。
どちらも残留争いにありますが、互いに残留を掴み獲るために、行ける試合は、両方とも現地応援して行きます。
押してください。