大敗を喫したアウェイ戦を払拭する見事な逆転勝利を飾り、栃木SCはJ2残留に向けて貴重な勝点3を奪い獲りました。
大島選手のJ通算200試合出場でのゴールに沸いて、平松選手のプロ初ゴールにも歓喜した試合です。
J2リーグ通算700失点を奪われているのはご愛敬。
ジェフユナイテッド千葉の4連勝を阻止し、代わって、栃木SCが2連勝を飾った。そんな第21節です。
スタジアムに到着したのは午前9時くらい。
待機列を確保して、サポ友さんたちと乗り合わせで、壬生総合公園にある陸上競技場へと向かいました。
プリンスリーグ関東1部を戦う栃木SCユースのホーム戦の応援へ行って来ます。
勝つぞ、栃木SCユース!
キックオフ前に、県民の歌。
ちょっと音程が低くて歌いづらかったかも(笑)
この日の対戦相手は、高崎健康福祉大学高崎高校でした。
先制点を奪い、同点とされ、流れが相手にある中で、終了間際の後半44分に劇的決勝ゴールを奪い獲り、栃木SCユースが見事な勝利を飾ってくれました。
トップチームに先駆けて、お先に勝利の県民歌を響かせています。
このとき、もしかすると、この日は2回も勝利の県民歌を歌えるかもと、そう思ったのですが、それが現実のものとなってくれます。
幕搬入の15分前にカンセキスタジアムとちぎに戻って来れています。
予定では不参加だった幕搬入、無事にお手伝いできています。
開門してスタジアム内に入ると、ピッチでは子供たちのサッカー教室が開催されていましたが、指導者として、あの小野伸二さんが参加してくれています。
バス待ち会場へと向かうと、そこでは栃木プロレスとのコラボ企画が。これ、昨シーズンも好評でした。
当然のように、今シーズンも大盛況です。
栃木SCの選手バスが到着すると、栃木プロレスさんから、栃木SCコールの贈りものがありました。
久しく祈願していないなぁと思い、必翔神社でホーム戦勝利の祈願。
ご利益あり過ぎでしょう。3月以来、実に約3ヶ月ぶりのホーム戦勝利を見ることができました。
この日のスタグル。
おにぎりセット(700円)と定番のモツ煮(500円)。
寒さがなくとも(ちょっと暑くても)、モツ煮はやっぱり美味しかったです。
今シーズン、栃木SC戦を裁くのは初めのこと。
窪田陽輔主審を筆頭に、審判団のピッチチェック。
窪田主審がカンスタで笛を吹くのは、2021シーズン以来、3シーズンぶりのことです。
この千葉戦では、ピッチサイドでの練習見学に参加しています。
お隣で応援している小学生と、雨男という噂もある中、カメラを持たせたら天下一品と名高い、天のなめこさんも一緒でした。
写真提供:天のなめこさん
そのなめこさん撮影の一枚。
見学をしていると、トッキーが来てくれています。
栃木SCの選手がピッチに登場。
ゴール裏のボルテージが一気に上がりました。
ピッチレベルで聴く両チームのチャントは、かなり迫力がありました。
練習見学者と選手がハイタッチ(全選手ではありません)
決勝ゴールを決めることになる平松選手も来てくれています。
この日、3回目となる県民の歌。
試合後には、4回目の県民の歌が待っていました。
この日のバックスタンド。
おお、なかなか入っているではありませんか。
ロングスローから頭で合わせてのゴールです。
この写真だと決めたのがラファエル選手のように感じますが、違いますよ。中央の決め顔の選手、平松航選手ですよ。
J初ゴール、おめでとうございます。そして、ありがとう。
攻撃の推進力が凄まじく上がったのが嬉しいです。
やっぱり、小林監督は凄いやと、そう思ったのです。しかし、実際にプレーしているのは選手たち。その指揮でここまで立ち直らせたのですから、選手もやっぱり凄いですよ。
写真提供:れいこさん
今シーズン初の逆転勝利です。
ユースもトップも勝つとは、正直、朝の段階では思っていませんでした。
さあ、この日だけで4回目の県民の歌です。
何度歌っても、この歌は素晴らしい。胸が熱くなりました。
写真提供:れいこさん
いつも応援してくれている女子高生サポーターさんに気付き、見上げてくれた平松選手。
このとき、ゴール裏は盛り上がって大旗も振られていたのですが、どういう訳か重くて持ち上がりません。
踏んでいるよ~と、平松選手に教えてくれたそのサポ友さん。
一日2試合の応援でしたので、翌日の日曜日は声が掠れていましたし、体力的に厳しくて、ほぼ、横になって過ごしています。
それが心地よい疲れです。
次節は、アウェイでのベガルタ仙台戦。
そこでも勝って、今シーズン初の3連勝を奪い獲ってください。
サポ友さんと一緒に仙台へ遠征して来ます。
押してください。