第12節 vs.いわきFC(カンスタ)<その2> | すーさんの栃木SC応援日記

4月だというのに、夏の暑さがあったカンセキスタジアムとちぎ。

汗ばむ陽気でしたが、ホームゴール裏は日陰であったことから、とても観戦しやすい環境でした。

 

それでも、試合は残念の一言。

 

攻撃は良いところもなく無得点。

前半に喫した失点が重く圧し掛かり、点数差以上にやられた感があって、0-1ながらも惜敗というより、大敗という感覚でした。

 

ここから盛り返すイメージが沸きません。

沸くのは、勝てずに苦しみ、上との差がどんどん広がって、何とかしようとしたときには既に遅し。そんな負のイメージです。

 

このいわきFC戦での敗戦は、前節の敗戦からの改善を感じ取れませんでしたし、同じような試合を続けるだけのように見えてしまいました。

 

次節の清水エスパルス戦は、首位を相手にどんな試合になるのでしょう。

間違いのないことは、押せる展開にはならず、やっぱり、勝てない状態にある内容を繰り返すような、そんな試合になるのではと、後ろ向きな想像ばかりしてしまいます。

 

カンセキスタジアムとちぎに到着。
既に、いわきFCのサポーターさんも大勢いましたし、何より、ゴールデンウィークということもあって、隣接する遊園地、とちのきファミリーランドのお客さんも大勢いました。
 

開店前から列ができていたいわきFCのグッズ売店。
栃木SCサポーターもかなり並んでいました。
 

天気も良くて、親子連れで賑わっていました。
とちのきファミリーランドは、入園無料の遊園地です。満喫しているいわきサポさんもいましたね。
 

このグッズ、購入後、直ぐに着用しているサポさん多くて驚きました。
インパクトがあり過ぎ。
 

間もなくこどもの日と言うことで、知り合いのサポ友さんの大旗は、子どもの日仕様でした。
 

大旗の先端に鯉のぼり。
 

働く車展示場では、インスタントジョンソンのスギ。さん司会により、各車両の紹介がありました。
 

いわきFCの選手バスから遅れること約5分。
栃木SCの選手バスがスタジアムに到着。
声出し応援はありませんでしたが、「勝つぞ!」と言ったような、熱い声援が響いていました。
 

元日に発生した能登半島地震に対する募金活動。
3選手が募金の呼びかけを行っていました。
少額ながら、ブログ主も協力を。
 

この日のスタグル。
左がカルビビビンバ丼(850円)で、右がアイスコーヒー(250円)。
例の1,000円券を利用しての購入です。
 

カメラを構えたら、芋フライをかじるポーズを取ってくれたトッキー。
こちらは、試合前のトッキーです。
 

ハーフタイムには、さのまるも一緒に。
トッキーはいつまで芋フライをかじっているんだよ。
 

選手のウォーミングアップ前からチャントを熱唱するいわきFCのサポーター。
バモいわきが、カンセキスタジアムとちぎに響いていましたが、応援の一体感と声量が本当に素晴らしかったです。
選手だけではなく、サポーターも一致団結してまとまっている感がありました。
 

栃木の選手がビジターゴール裏にあいさつ。
拍手が沸きましたが、実は、この前にボールパーソンの紹介があって、ビジターゴール裏にあいさつに行った際、「ボールボーイ!」との激励のコールがあったのです。
素晴らしいサポーターだと感銘を受けました。
 

カンセキスタジアムとちぎで、この「ホイッスルに似た音を使用した応援は禁止です」という注意を促す表示は初めてでした。
前半終了間際、笛のような音が聞こえたのですが、それがあったからなのでしょうか。それとも、たまたまなのかな。
 

この日のバックスタンド。
そこそこの入りって感じでした。
 

この日のメインスタンド。
こちらも、まずまず。
 

単調な攻撃というか、いわきの守備が良過ぎて攻撃ができなかったという方が正解でしょうか。
大きなチャンスを見ることなく試合終了。いや、ちょっと、酷かったかな。それが個人的な感想ですが、攻守にバランスが悪いことから、見ていて辛さがありました。
 

ゴール裏から選手に向けらえた言葉に、聞き逃せないものがあったのかもしれませんが、この後、石田選手がそれに対して言い返すことになりましたし、その様子に、更に罵声を返すサポもいた中で、ブーイングだったり拍手だったり栃木SCコールだったりと、もう一体感がない状況でした。
ただ、石田選手は暴言を発していません。どちらかと言えば、暴言はゴール裏からの方が多かったと思いますよ。
何となくですが、雰囲気は、落ちるチームです。あの殺伐とした2015シーズンを感じさせられました。
ここから立て直して、あのときはこんなこともあったねと、みんなで笑いながら話せるようになればと願っています。
 

試合後、いわきFCで活躍する有馬幸太郎選手があいさつに来てくれています。
ありがとう、コータローーー!
 

いわきFC戦の前日、ユースの鹿島学園高校遠征で、サポ友さんからいただいたキットカットには、こんなことが書かれていました。
 
キット、大丈夫。
 
栃木SCにとって、そんなシーズンになりますように。
 
ただ、この大丈夫は、昇格できるから大丈夫ってことではないはずで、残留できるから大丈夫だよってことのはずです。
 
目標は、PO進出から、J2残留に切り替わったと思っています。
数字上はまだまだ可能なのですが、チーム状態からすれば、目標は既にそこじゃないですかね?
 
さて、次節は金曜日。
アウェイの地、IAIスタジアム日本平での清水エスパルス戦。
 
チームの立ち直りを信じて、後泊で遠征して来ます。
どうか、勝ちますように、
そして、酷い渋滞に遭遇しませんように。
 

 

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