絶好のサッカー観戦日和となったホーム開幕戦。
今シーズンも、カンセキスタジアムとちぎでは、様々なドラマが生まれるはず。ときには喜び、ときには悲しみ、スポーツというカテゴリで括るには贅沢なほどに、素晴らしい瞬間が待っています。
栃木SCは、その大事なホーム開幕戦で、悲しみの結果に終わってしまい、しかも最終的には3失点という惨敗を味わうことになりました。
これが2試合連続の3失点という、何とも不安ばかりが膨らむ結果に、この先の36試合が心配になります。
それでも、まだシーズンは始まったばかり。
まだまだ、これから先のことは、誰にも分かりません。
写真は試合前日のもの。
スタジアムの準備が着々と進んでいて、カンセキスタジアムとちぎは、今や遅しと、ホーム開幕戦を待っていました。
2024シーズンの選手バナー①
2024シーズンの選手バナー②
カンセキスタジアムとちぎのCゲートを正面に見て、緩やかな坂を上がって行くこの感じが好きなんですよねぇ。
サポ友さんとのあいさつは、「シーズン明けましておめでとうございます」が主流でした。
待機列に到着し、待機列整理の時間と優先入場の時間を確認。
久しぶりで、こうして確認しておかねば不安になるじゃないですか。
スタグル舞台のキッチンカーが、指定の場所へ移動を開始しました。
ダネイデさんの若女将から手を振ってもらっています。
黒い雲に見えるのは、県南方面で実施されているヨシ焼の煙だとか。
時間の経過と共に、スタジアム周辺がやや暗くなりました。
おお、とうとうカンスタでも、再入場がカード回収方式になりました。
これ、アウェイ戦で訪問するスタジアムでは、ほとんどが採用している方式です。
遅ればせながらになるのかな。
ホーム開幕戦ということもあり、この試合では、黄色い旗と青色の旗を使用したコレオが、ホームゴール裏でありました。
大成功だったと思いますし、その様子は本当に素晴らしかったです。
この旗は、応援を引っ張る若手のサポたちが、試合前日の午後に、約5時間もかけて用意してくれたからこそ大成功を収めたのです。
本当に凄いことですよ、この頑張りは。
選手バスがスタジアムへ到着。
さあ、モンテディオ山形に勝つぞ！
スタグルはどこも混雑していました。
スタジアムに再入場すると、銀河鉄道999の演奏が聴こえてくるじゃないですか。
ナイス選曲です。
ホームゴール裏のスタグルに、ドミノピザが出店。
お店で買うと、もう一枚プレゼントは、カンスタでは未採用でした。
このピザ、美味しかったです。
クイズとアンケートに答えるだけで、お菓子が貰えるイベントも。
入場の列は長く、そして、混雑していました。
今日は8,000人前後を予定してますと、スタッフさんから聞きましたが、雰囲気的には、軽く上回るような気もしたほど。
Cゲートの外で、新チャントの練習と、旗コレオの説明がありました。
今シーズンの新チャントは、個人的には好きですよ。
選手チャントでは、イスマイラ選手のが好みです。
元栃木SCの選手で、モンテディオ山形でもプレーした岡﨑建哉選手が栃木のゴール裏にあいさつに来てくれました。
栃木SCがJ2へ再昇格を果たすシーズンは、ボランチとして活躍をしてくれた選手でした。
岡﨑コールのあとで、栃木SC時代のチャントも歌われました。
アレアレー、アレアレー、おーかざきーけんやー
ピッチ散水のとき、虹が見えました。
モンテディオ山形サポーターの皆さま、ようこそ栃木へ。
ビジターゴール裏は完売でしたが、もう何ブロックか、バクスタ側へ広げても良かったのではと思わせる席割でした。
そのビジターゴール裏にあいさつをする栃木SCの選手たち。
旗コレオやるよーと、トッキーが教えてくれています。
この試合のボールパーソンは、栃木SCユースの選手たち。
よろしくお願いますと、ゴール裏にあいさつしてくれていますが、そこにトッキーも混ざっていました。
トッキー、お前は違うだろう……。
大旗、カンセキスタジアムとちぎデビュー。
前半を担当させていただきましたが、そこでゴールが決まり、旗を振ることができたのは良かったです。
が、誰ともハイタッチができなくて、振り終えたあと、お隣の女子サポさんと、静かにグータッチしただけでした。
バックスタンドの中心部が空席だらけ。
これ、この部分が今シーズンから指定席になったからです。
何というか、読みが甘かったのではと言いたくなるほどに席が埋まっていません。
ちょっと、見栄え的には良くないかなぁ。
見づらい写真で申し訳ありませんが、この日の入場者数が電光掲示板に出されています。
軽く上回るかなと感じた入場者数でしたが、運営側の読みが的中し、8,592人でした。
ホーム開幕戦も大敗でした。
それでも、今シーズン初得点にはホッとしています。
何となくですが、一体感が小さいチームに感じてしまうほどに、まだ連係はかなり不足していると思います。
さて、次節のヴァンフォーレ甲府戦はどんな感じになるのでしょうね。
楽しみであり、不安でもあり。
このホーム開幕戦は、日付が変わったときにスタートしたF1バーレーンGPを視聴し、録画してあったドラマを3話見て、そしたら、お腹が減っていたので、朝から山岡家へ。
そこから直接スタジアムだろうと意気込み、朝の7時には現着していました。
徹夜でのスタジアム観戦になりましたが、それはそれで楽しかったので問題ありません。
早く勝点を1でも良いので獲得しないと。
それが少しは安心感を与えますし、勝点が3であれば、息を吹き返す切っ掛けにもなると思うのです。
その試合が、次節の甲府戦でありますように。
今シーズンも、JITリサイクルインクスタジアムに遠征して、栃木SCの勝利を後押しして来ます。
押してください。
