異例の大会方式、第100回天皇杯 | すーさんの栃木SC応援日記

第100回目を迎える2020年のサッカー天皇杯。その大会方式が大きく変更されました。

 

新型コロナウイルスの影響でJリーグは中断。再開の目途は立っていません。

 

その状況にあって、リーグ戦消化に重点を置き、天皇杯出場をなくすことで軽減を図るというのがその理由だと思われます。

 

今年の天皇杯は、J2とJ3からの出場はなくなります。

そして、J1からの参加は、成績上位のたった2チームのみ。2020シーズンの結果を持って、天皇杯出場の2チームが決定するという仕組みです。

 

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(2015年天皇杯、グリスタでのPK戦)

 

せっかくの100回大会だというのに、規模は大きく縮小されました。

出場チームは、各都道府県代表の47チームと、アマチュア代表としてホンダFC。そして、J1の成績上位2チームの合計50チームで戦われることになります。

 

リーグ戦の消化を最優先とするために、J3チームは都道府県の予選に出場しないことも決定しました。

どのようなトーナメント表になるのかは不明ですが、J1チームがスーパーシードとなって準決勝から登場となります。

 

優勝チームにはACL出場権が与えられますが、J1チーム以外が優勝した場合は、その出場権を得ることは出来ません。

どうやら、J1チームへ振り替えられることになりそうです。

 

この天皇杯も、場合によっては無観客ってこともあるのでしょうか。

コロナ禍にあって開催となれば、その可能性は大きいと思います。

 

1回戦は9月16日(水)に開催。2回戦は一週間後の9月23日(水)。

3回戦が10月28日(水)で、4回戦が12月12日(土)と13日(日)。

準々決勝となる5回戦が12月19日(土)と20日(日)。

準決勝が12月27日(日)で、ここでJ1チームが登場します。

決勝は年が明けた元日。

 

コロナが終息していれば、スタジアムで観戦したいもんです。

 

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(流通経済大学に敗戦した2015天皇杯)

 

栃木SCが天皇杯に出場できないことから、記念すべき100回大会を制し、ACL出場を果たす野望は叶わぬ夢となりました。

 

まあ、その天皇杯の1回戦とか2回戦のときに、きっと振り替えられたリーグ戦が行われているのでしょう。

そうでないと困ります。

 

栃木SCの出場がない以上、栃木県代表チームを応援するだけ。

どこのチームが代表の座を得るのかも興味がありますが、元栃木SCの古波津選手のプレーが見たいので……そこが勝ち上がると嬉しいかな。

 

 

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