第213話 アルミバンパー、状況一変! | 鈴鈑工業のブログ

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板金屋さんの一喜一憂

前話で、著者が iPhone にした、


とお伝えしました。




過去のブログで、


Siri(シリ)の話とかで使用した


iPhone は家族のものを借りていた


だけなので、著者自身の iPhone


は、初。

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連休明け、


K巻さんに報告。


著者

「iPhone にしちゃいましたよ~。」

「アルミ削りだしバンパー装備ですよ~♪」


と、著者は何気なく、iPhone を紹介。


すると、K巻さん、


鈴鈑工業のブログ-001
K巻さん

「アルマイトしちゃえば、いいんじゃない♪」


著者

!!


著者

「T次長ーーーーーっ!!」

「アルマイトしてーーーーーっ!」


T次長

「いいよーー!」


鈴鈑工業のブログ-002
ガリガリ、


著者

「(うおっ!もう作業に取り掛かってる・・・。)」



鈴鈑工業のブログ-004
このバンパー、


L字の2部品構成で、


対角をビス止めしてある。


鈴鈑工業のブログ-005
単品部品だとこんな感じで、


鈴鈑工業のブログ-006
内側には、


クリアランスを詰めるための、


うすーーい、ゴムが貼りついていたので、


T次長は、さっき、ガリガリと、


この粘着部を削っていたのです。


鈴鈑工業のブログ-007
テスターを当てると、


「0.L」(off line かな?)


通電してないってこと。


よって、やはりもうすでに、


クリアアルマイトがされている。


T次長

「アルマイトを剥離(はくり)して、

再度、着色しよう!」


T次長

「でもなぁ、このアルミって、何番だろう?」

「ジュラルミン(2000とか7000)だったら、

着色条件が厳しいなぁ。」


・・・、


著者

「どうやったら調べられます?」


T次長

「曲げてみるのが、一番手っ取り早いん

だけどなぁ。」


著者

「もし、曲がったら?」


T次長

「そしたら、ジュラルミンの可能性低いから、

アルマイトできるよ♪」


著者

「曲がった後のバンパーは?」


T次長

「再起不能♪」


著者

「えーっ!」ジャック


T次長

「わははは」


著者

「・・・・」



(つづく)