独り暮らし生活もほぼ1週間。今日はお弁当を用意してたのに持ってくるの忘れちゃった。


当家は一戸建てで朝夕は雨戸の開け閉めも必要。食事も昼は外食のときもあるが基本的に自炊。とりあえずは冷蔵庫の中身のダイエットのため残った食材のパズルで献立決めもそんなに苦にならない。今晩はキノコと揚げさんで味噌汁の予定。


やることはもちろん増えるが全く苦にならない。病院の往復も基本的に自転車で楽しんでいる。


更に、余った野菜類で毎晩つまみ作って酒のアテにしてる。独り暮らしだから誰にも気遣わずに済むし。


調理したつまみと酒ででベランダで晩酌がたまらんのよ。ハンモックに揺られながら。


なんかお袋に申し訳ないな。お袋がおらんで困ってる方がきっといいんだろうな。


さて、お袋の状態も劇的に快復し明日の検査で問題なければ週明けにも退院の予定。これはこれでよかったけどね。


まあほんの10日ほどの独り暮らし経験ができて良かったってことにしとこ。

自分でご飯を作っているとついつい簡単なものになりがち。また、食材が余るので似たようなメニューに偏ってしまう。


ご飯がまずいとは思わないが飽きてきたりすると美味しく感じられないことがある。


いつも当たり前に美味しく食べられることって実はありがたいことなんだね。


そして新たな発見もある。


美味しくなくても腹が減っていると食べざるを得ない。こんな状態だと過食になんかならないね。


私自身は運動量もおそらくかなり多いしコンディションはそう悪くないだろうし過食することもあまりない。がしかし、世の多くの人たちは栄養過摂取と運動不足で体脂肪率が標準値を大きく上回っている。ダイエットしないといけないといいながら行動が伴わない人ばかり。そんな人たちにお勧めなのがまずい飯。美味しくないものを食べ続けるのってかなり苦しい。こんな状態で過食になんかならないはず。


 本当の過食症の人には向かないだろうけどね。


そもそも美味しくないものは食べられないとかそういう考え自体が傲慢で、そんなだから太っちゃうだろうけどね。


美味しくないご飯って実はとても感謝すべきものなんだろうね。

突然に母が入院した。そんで一人暮らし状態。まあそんなに困ることもないけど。仕事暇やし。


独りの生活で気づくこと、それは案外家事に困らないこと。母がいる方が気を遣ってしまう。独りだと自分のペースでできる。


食事も質素なものだけど自分で賄える。元々粗食が好きだし。掃除も独りの方がはかどるかも。


これまで母への依存度が高かったんだろうね。


とはいえ、何でも独りでできる状態だと母の気持ちが萎えそうでそれも怖い。


難しいね。


2週間くらいはこんな感じの毎日になりそう。色々気づかせてもらえるのでこの機会に新たに学びを得よう。