昨年からかなりはまってしまっているボディボード。昨夜から泊まりで今日も波に乗ってきた。今年2回目。


磯の浦は大阪から近く、夏場はサーフィンとボディボードや一般遊泳とでエリア分けしているのでボディボーダーにとって快適なビーチ。今回は前乗りでソロキャンやって朝イチでスキムボード、その後ボディボード 、キャンピングストーブでカップ麺食べて現在帰宅途中。

去年から何度もこんな形で通ったので一人でビーチ来るのも慣れた。

実は、昔は海水浴場に一人で行くのが怖かった。それに気づいたのは初めて淡路島を自転車で走った時。確か晩秋頃で全くひとけのないビーチに立ち寄った時に無性に寂しさを感じた。

でも今は大丈夫。あの頃寂しさを感じたのは私の心がずっと寂しかったから寂しさへの感受性が強かったのだろう。今はビーチに来るのがワクワクするから一人でビーチにいても寂しくならないのだろう。

今年は秋以降もボディボードを続けてみようと思う。寒く感じる季節でたった一人っきりで波にもまれて楽しいと感じられるか試してみるつもり。

私の教え子の一人がこの春最難関の私立中学校に入学したが、最初彼に出会ったのは彼が小学低学年時で、 マリオを一度も地面に降ろさせず全てのステージをクリアするという、自身の縛りルールでトライしていたらしい。その理由はごく単純で、普通にやったら簡単過ぎるので自分でルールを追加したらしい。


先日、ある仕事終わりで私は釣りに出かけた。ちょうど仕事先の近くでスズキの一級ポイントがあったので。残念ながらその日は小さなサバ1匹しか釣れなかったが、途中で大物をバラしてしまった。相当な引きで恐らく80cmはあるスズキと思われるほどの大物。残念。


実はこの日の釣り具は全て100均商品。竿もリールも1000円以内の価格。家にはもっと高級な竿もリールもあるが、この夏から秋にかけては 私なりの100均商品縛りで 釣ってみるつもり。


近年の釣りはボートからのジギングやエギングといったレジャースポーツ系が大流行だが、ボートフィッシングは1回当たり数万円かかるし、釣り番組の影響で1本数万円の竿やリールを数セット持ち込むスタイルが一般化しつつある。こんなのは私の稼ぎでは到底無理がある。だが、考え方を変えてみればそんな形でなくても十分楽しめるはず。で、考えだしたのが 100均縛り。


もちろん100均商品なのでかなり無理がある。無理があるが、できる範囲もあるので、そのできる範囲で釣れる魚を釣るというのがコンセプト。


大金ははたけないが、知恵と工夫はいくらでも注力できる。この知恵と工夫こそが楽しさそのものではないだろうか?


釣り自体は縄文時代から行われているらしい。動物の骨で針を作り植物の繊維や 獣毛を編んだりした糸と竹の竿で釣っていたのだろう。私にはそこまでの技量はないが、工夫すればいろんな魚は釣れるはず。


先日はバラしてしまったが、魚とファイトすることはできた。100均商品でも十分釣りはできると証明できた。


そのうち高価な竿を手放す日が来るかもしれないね。