ほっこりカフェ風。。。パン教室「suz caf'e」です。。。
こんばんは、ご訪問ありがとうございます
昨日オンラインレッスンが終わり
気候のせいでしょうか…
今日は身体が休みたいと言うので(笑)
少しのんびり過ごしました
さて5月中旬の函館2泊3日旅行の最終日の事が
まだ書けていませんでした
記録用として残しておきますね
3日目の最終日は夕方の飛行機だったので
函館空港にお昼前に着き荷物をコインロッカーに預けて
シャトルバスでトラピスチヌ修道院に向かいました
「天使の聖母トラピスチヌ修道院(通称・天使園)」は
1898年(明治31年)フランスから派遣された
8人の修道女によって創立された日本最初の女子観想修道院です
門を入って最初に出迎えるてくれたのは
フランスから送られた大天使聖ミカエルの像です
大天使ミカエルを見上げると5年前にフランスのモンサンミッシェルの
頂上にそびえたつ金色のミカエル像を思い出しました
レンガ造りの聖堂を正面に見ながら進めると
純白の聖母マリアの彫像が待ち受けます
両腕を広げすべての人を優しく迎え入れるお姿から
「慈しみの聖母マリア」と呼ばれているそうです
聖母マリアの右手に資料館と売店があります
資料館には修道院の歴史や修道女の日常生活について伝える資料を展示
売店では修道女の手作りのお菓子や手工芸品などが販売されています
売店の反対側にある小さな建物は
旅人の聖堂と呼ばれ巡礼の方が静かにお祈りしたり
瞑想のひとときを過ごせるようにと建てらたそうです
残念ながら現在入ることは出来ませんでした
階段を上ると左手に
南フランスにあるルルドの洞窟を模して作られた
「ルルド」がありました
ちょうどこの前にベンチがありしばらく
ルルドと鳥の声と新緑を楽しみ時間を過ごしました
しあわせな温かな気持ちになりました
更に上に向かうと聖テレジアの像があります
とても可愛らしい聖テレジアに引き込まれました
胸に抱いた十字架にはバラの花が飾られています
正面左手の建物は1913年(大正2年)に建てられた司祭館です
司祭館の右側の丸みを帯びた壁のところがこ修道院の中心で
修道女の生活にとっても中心的な場所である聖堂のようです
聖堂の壁に見えている旗と剣を持った女性の像は
フランスから贈られた聖女ジャンヌ・ダルクです
下にさがると
素焼きのレリーフを配した通用門には
世界の家族の平安と幸福を願って
2016年9月に完成した『聖家族三図』があります
第一図『マリアへのお告げ』
第二図『イエスの誕生』
第三図『エジプトへの逃避』
のんびり静寂の場所を楽しみ最後に
資料館・売店に向かいました
資料館では修道女の1日を描かれたものや資料が展示しています
オルガンの調べと聖歌が響き
何故だか涙が流れました
これはフランス・パリのメダイユ教会に言った記憶と同じ
やっぱりと深く心が感じた瞬間でした
売店では修道女手作りのフランスケーキマダレナ(マドレーヌ)
クッキー、ジャムを購入して来ました
今日から戻った先週に週末にマダレナとクッキーの
テータイムを楽しみました
素朴な優しい甘さで美味しかったです
トラピスチヌ修道院を後にして空港で
函館の美鈴珈琲を購入にもちろんテータイムには
美鈴珈琲を頂きました
長々お付き合いありがとうございました
癒された函館2泊3日旅行の締めくくりでした
また行きたい函館です
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