【オフ期間を終えて⑤】 | 滋賀大学ヨット部のブログ

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滋賀県彦根市にある滋賀大学彦根キャンパスをベースに活動している、体育会所属の部活動です。ヨット部の活動について現役部員が紹介します!

①1年間を振り返って

②オフ期間どんなことをしていたか

③今年の抱負、どんな活動をしたいか


新3回生  今越敦也

①この1年間とても楽しかったです。少しスキッパーもやってみて、ヨットのヘルムやティラーの操作、ヒールはどれくらい失速するかなど、座学で学んだことを実際に体感することができて面白かったです。スキッパーの知識も活かしてこれからもクルーを頑張ります。

②オフ期間には主に体育会本部の活動に取り組みました。具体的には、体育会本部のOB名簿の作り替えです。我らがヨット部OB会、陵水帆人会名簿は本当に素晴らしく、名前を一目見ただけでセクションごとに何代か、住所、勤務先などがわかります。こういった、各部と本部活動それぞれの優れている点をつなげ、滋賀大学体育会全体がより良いものになるよう、鋭意努力してまいります。

③今年は活動するにあたり、様々な方へ"感謝"の気持ちを忘れないことを大切にします。支援してくださっているOBの皆様方を始め、ヨット部は様々な方からの温かいお気持ちの上で活動しております。もちろん、部内でも学連として大会を運営してくださっているメンバー、書類作成や事務作業をしてくださっているメンバーなど、皆に感謝の気持ちを持って活動することを心がけていきます。今年もよろしくお願いいたします。


新3回生  江本千咲

①今年は、成長意欲を掻き立てらてる年だったと感じています。女子インカレ出場や、その他の大会に出る機会を与えてもらうという、挑戦をさせてもらえた年でした。また、その大会を通じて、OB・OGさんや、大会運営をしてくれる方、地域の方など誰かに活動を支えてもらっていると実感することができました。これら2つの経験から、自分のためにも、支えてくださる方のためにももっと技術を磨いて結果を残せるようになりたいという気持ちが強くなった、有意義な年だったと思います。

②オフ期間は、ヨット部という組織について考えていることが多かったように感じます。今年度の活動を振り返り、今後の活動がどうなっていくのか、どういう組織であったら自分がついていきたいか、組織がどういう状態であったら新入生に胸を張って進められるかを部員と話し合いながら模索したオフ期間でした。

③今年は、安全な活動を基盤を整えたいと思うのと同時に、1回1回の練習の質を上げていきたいと思いました。今の私たちの技量では、天候の条件などにより安全に出艇できる日は限られてきます。その限られた練習の効果を最大にできるよう、集中して練習に取り組んでいきたいと思います。


新3回生  岡本春奈

①去年の1年間を振り替えれば、成長の年だったと感じます。上の代の人数が少なかったため、自分たちの代が主力となって新歓活動を行い、初めての後輩ができ、先輩としてあるべき姿を探しながらのスタートでした。後輩を乗せた新人戦からレースを始め、特に記憶に残っているのは女子インです。一昨年は、出場できるかもしれなかった機会を逃し同回生を見送ったため悔いが残っていました。しかし、去年は念願の女子インに参加できました。結果としては、芳しくないものでありましたが、自分の経験値をあげることができた大会でした。最後の月は、大きな事故で終わってしまいましたが、この事故から教訓を得て、絶対に繰り返さず「日本一安全なヨット部」をモットーに部活に取り組んでいきたいと思います。

②オフ期間は、来年度の部活再開に向けて安全に関する幹部MTGに参加したり、新歓の広報活動の方針を決めたりして過ごしました。また、成人の年だったため帰省し、小・中学校の友人に会って遊び明かしました。

③今年の抱負は、前記したが去年の出来事を教訓にして「日本一安全なヨット部」をモットーに活動することです。また、自分自身が部活動を楽しんで行えるような環境作りや、部員育成に取り組んでいきたいと考えています。