色彩知育®️でできること その5

 

こども色彩知育教室は大人が受けても楽しいものでした。

 

今日は色彩知育®️講師の勉強会に参加しました。
「こども色彩知育教室を生徒として体験してみる」というものです。

ハミング・呼吸でリラックスしてから
 

今日のテーマは「りんごを描く

①各自で用意したりんごをじっくり観察します。
何色があるかな?

 

ーえんじ色、焦げ茶、砂色、鶯色、淡黄色・・・
たくさんの色がみつかりました。

みんな、それぞれ用意したりんごの種類が違うので、
りんごの中に「こんな色を見つけたよ」と

驚きの発見をシェアし合いました。

見つけた色を24色のクレパスで作っていきます
 

微妙な色をどう作るか。なかなか難しいです。

クレパスを重ねて塗ると、いろんな赤ができました。
先生から「素敵な色がいっぱい作れてますね」と言われて、

気分よく手が進みます。

③作った色を参考に、りんごを描いていきます


私は絵を描くことが苦手です。
いつもは輪郭を書いてから、色をつける塗り絵のように描いていました。

すると自分では思ってもないリンゴではない何かが紙に現れるのですショボーン

今回は見つけた色を作って、順番に置いていくようにしてみました。
すると、びっくり!びっくり


人生初、立体的なりんごが描けました。
よーく観察して、そのまま色を置く。
それでよかったんだ。

 

ヘタのくぼみと上部の白い線がお気に入りです。
 

最後は順番に発表
こだわったところ。上手くできたところ。
色作りから描くところも見てくれてた先生からの言葉かけが嬉しくて、

どんどん話したくなります。

楽しくて、もっとずっと描いていたい!

気持ちがすっきり落ち着きました。
 

 

自分の教室をする時の勉強のために受けたはずが、

すっかり忘れて夢中になって楽しんでいました。

他の皆さんもそうだったよう。

大人も夢中で楽しめる色彩知育教室。
ぜひ体験してほしいです。

 

 

 

 

 

色彩知育®️でできること
 気持ちを色で見える化できる

 同じ言葉でも捉え方はいろいろ

 褒めない言葉がけで相手を認める

 色を意識すると世界がカラフルになる

絵を描くことに苦手意識がある私でもリンゴになった

 かしこ式言葉がけで私にもできると思えた