おしらせ
パピークラス:3月3日(日)14:00~15:00
3月8日(金)14:00~15:00
獣医師とドックトレーナーによるパピークラスです
病気のことや予防のこと、しつけやコミュニケーションの取り方など、優しくお伝えします。
ワクチン接種済みの生後4カ月から1歳の子犬(1歳以上の子もお気軽にご相談ください)
先日はチョコレート誤食についてを書きましたら、スタッフから異物を食べた時に気を付けて欲しいことについても書いてほしいとのこと
(未読の方は下記のリンクをクリック
)
ペットが異物を食べた時、飼い主様が焦ってしまうことがすごく多いんです。
普段からどうすればよいかをおさらいしていただくと、いざと言う時に役立つと思います。
ペットの異物誤飲って?
ペットが本来食べるものでないものを食べてしまうことを、異物誤飲といいます。
重要になるのは
なにを (原材料・材質)
いつ (食べてからの時間)
どのくらい食べたか (量や数、重さなど)
どのような症状が出ているか (嘔吐、ふるえ、下痢、呼吸の早さ、元気など写真や動画でもOK)
です。
病院に来院前に一度ご連絡いただけると、その異物に合わせた対応をお伝えします。
(異物摂食後に食事をしてしまうと、内視鏡などで異物を取るときに見つかりづらくなる
お薬の誤飲の場合、水を飲むと吸収が早まるなど、
誤食したものによって、それぞれ注意点がありますので、誤食後は出来るだけ早くご連絡ください)
上記の なに、いつ、どのくらい、症状をメモに記入またはスマホで症状を撮影していただくこと。
また包装紙や箱、袋に表示があればそちらもご持参ください。
食べ残したものがありましたら、食べたもののサイズがわかる可能性があるのでお持ちください。
特に気をつけていただきたいもの
化学薬品や薬など中毒になるおそれのあるもの(頭痛薬、塗り薬、電池、殺鼠剤など)
尖っていて鋭利なもの(針、くし、画鋲など)
大きく、消化が難しいもの(おもちゃ、チキンの骨、靴下、タオルなど)
ペットに有害なもの(チョコレート、ぶどう、ゆり根やユリの花、玉ねぎなどネギ類など)
おうちに上記のようなものがある場合は、ペットが触れる機会がないようにしておくといいと思います
浦安中央動物病院