みなさんこんにちは

 

Sussan

です。

 

 

 

 

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さて、 今日はいよいよ気密測定です爆笑爆笑








今回は、





  

気密測定ってなぁに?





の状態から、   





気密(換気)が大事なことがなんとな〜くわかった!



を目指し、






住友不動産の2×4工法





リアルな測定結果を公開しちゃいます爆笑爆笑

細かいお話はプロの方にお任せします。








本日の献立


0.はじめに

1.気密測定とは

2.測定の流れ

3.測定方法

4.測定結果

5.おわりに



0.はじめに





今回の測定では、



C値は0.8を切る水準



となりました。




Sussanハウスの建築にあたっては、少しだけ気密工事を行っています。





追加工事をしない場合の2×4工法のC値は、やっぱり世の中で言われているように、平均1.0〜1.5あたりになるような気がします。







さて、なぜSussanが建築後一年を経て気密測定をしてみようと思ったかと言うと、、、





理由は2つです。





1.冬の寒さ

ひと冬が過ぎて、昔住んでいたマンションと比べてやっぱり少し一階の冬の夜の寒さを感じたからですニヤリニヤリ

これから長く住むにあたって、些細なことでも疑問点や改善点はきちんと把握しておきたいです照れ照れ





2.建築後一年位のタイミングの気密測定

一年経った頃の気密測定って意外とやられていないですし、簡単な気密施工をしたレベルの住友不動産施工のSussanハウスが、築後1年経ち少し気密性が落ちた時点でどのくらいのC値を出せるかが判れば、これから住友不動産やツーバイ工法で建てる方の参考になると思いましたおねがいおねがい

あとブログネタにもなるかな、と。。





それでは、お献立に沿って見ていきましょう〜爆笑爆笑

時間があれば、記載拡充しますね。






1.気密測定とは


気密測定とは、一言で言うと「家の中に“いらない隙間”がどのくらいあるかを測定すること」です。


いま建っている新築物件は、法律上どんな家でも「24時間換気すること」が義務付けられているので、家の中には必ず換気設備が何かしら装着されています。




その換気設備からではなく、家の中の“いらない隙間”から空気が入ると、計画的な換気ができないだけでなく、一部の部屋やスペースの空気が換気されずに淀んでカビが生えたり、隙間から空気が抜けたり入ったりして家の中が寒かったり暑かったりしてしまい、快適な家になりにくくなっちゃいます。


出典)一条工務店様ウェブサイト



換気が上手くいかないお部屋のイメージ
給気口(空気が入ってくるところ)ではなくて、近くの隙間(コンセントとか)から空気が出入りすると、そこの空気を排気口(換気扇のようなもの)が吸ってしまって、汚れた空気が部屋中にいつまでも滞留してしまいます。


出典)リガード様ウェブサイト



なので、家の中に隙間がどれくらいあるかを測定すること(気密性を測る→気密測定をする)ことで、空気が適切に循環しているか、家の快適性はあるのか、などを知ることができるようになります。


ついでに、気密性が低い(換気がちゃんとできない)と無計画にいろいろなところから空気が出たり入ったりするので、電気代もかさむと言われています。


時々、「エアコン1台や2台で家中暖かくて涼しい家を作ります」という工務店さんがありますが、そうした工務店さんの施工する物件は、気密性が極めて良いです。(C値という数値で0.15〜0.4位)


逆に「全館空調あれば快適」と言うメーカーさんの場合、端的に言うと気密性の不足を機械でカバーしているため、電気代が高くなる傾向にあるみたいです。(その他にも修理に高いお金がかかるとか、色々と問題があるみたいですが、細かいので割愛!笑)


それが主な原因かわかりませんが、Sussanの知り合いには、立派な全館空調設備を導入していて、毎月平均3〜4万円の電気代になっている知り合いがいます。。。ガーンガーン
今だと7〜8万円くらいかも、、、








2.測定の流れ


当日は、9時に気密測定の資格を持った測定士さんがやってこられ、終わったのが12時頃でした。



測定の大まかな流れはこんな感じです。




9時〜 ご挨拶と機材設置準備




ここに写っている大きな機械が、気密測定をする機械です。


左に写っている機械の画面はこんな感じです。





9時半〜 換気システムに目張り

安心&信頼の測定士さん


家中の換気設備に目張りをして、換気設備からの空気の出入りを止めます。



これで、「換気設備以外の場所からの空気漏れ」を測れるようになります爆笑爆笑






10時〜 お茶休憩


挽きたて淹れたてのコーヒーで一服です照れ照れ





10時5分〜 第1回測定(全部で3回やります)







ごぉぉおーーーごごぉーーーー 





という音ともに緊張の瞬間が始まります。。。






待つこと数分





おもむろに取り出される一枚の紙片、、、






途中、ちょっとしたアクシデントなどもありつつ、測定開始からおおよそ1時間で測定完了となりました。






3.測定方法

測定自体は至って簡単、先程セットした装置を起動して、ボタンをピッと押すだけ口笛口笛



細かい測定方法は、プロの方のブログやユーチューブで見てもらえればと思います照れ照れ

ラクジュ本橋様YouTubeより





4.測定結果


それでは、おまたせしました。




築1年、住友不動産ツーバイフォー工法で建てた



Sussanハウスの


 

結果発表〜チューチュー




相当隙間面積 115c㎡

追伸)後で気づきましたが、n値が1.5を超えています。






この数値をSussanハウスの計測上の床面積120.14




で割った数値がC値というものになり、




この数値が小さいほど高気密な住宅と言われます爆笑爆笑




Sussanの場合、



115÷120.14=


になるので、



C値は


0.95


となります。





これが、Sussanハウスの1回目の測定値になりました。





巷で言われている最低水準の



C値=1.0以下の基準を満たしてる!
イ●のサ●リさんとかがよく仰ってます。






と嬉しくなるSussanでしたか、






ここで測定士さんから、






「思ったより数値でない(気密悪い)ですね」





と言われ、










えっ、マジびっくりびっくり







となるSussanでした。






が、




ここで先程のちょっとしたアクシデント




 

測定士さん「もう一度換気設備や窓の開閉状態を見に行きましょう。」





と言われ、家中をぐるぐるグラサングラサン


   





測定士さん「お風呂の窓がすこーしだけ空いてました!」




えっびっくりびっくり






なんと、オペレータハンドルのついている窓がしっかり閉まっておらず、若干の漏気が判明チューチュー

オペレータハンドルの窓って虫は入りにくいですけど、しっかり閉めるの忘れがち(笑)






測定士さん「1割くらいは計測値が変わるかもしれないので、もう一回、1回目の測定からやりましょう。」






と言われ、




またまた、





ごぉぉおーーーごごぉーーーー








と唸りを上げる測定器






その間、Sussanは、





「1割ってことは、0.86くらいになるってこと?それなら嬉しいなあ」





と思いつつ、





待つこと10数分、、、







3回の測定が終わりました。








結果は、









ジャジャーン!!











第一回 相当隙間面積 94
第二回 相当隙間面積 90
第三回 相当隙間面積 94
3回平均  相当隙間面積    92.7





結果、SussanハウスのC値は、、、






0.77






となりましたニコニコニコニコ
N値は1.42〜1.48なので、まだまだ埋められそうな大きめの隙間を探さなきゃ(笑)



ここまでで約2時間、





とても楽しくてあっという間でした(笑)


 






5.おわりに




今回の測定では、C値は0.77となりました。
注)C値は100%現場の施工力。机上の計算では出ないので、あくまでもSussanハウスの場合の数値となります。


数値の良し悪しのご判断はお任せしますが、


6地域で三種換気


のSussanにとってはまずまずな性能です。




正直なところ、



なんとなく1.2くらいを予想していたので、






まずまず満足できる水準ですねラブラブ




やるじゃん住友不動産ドキドキドキドキ



ちなみに今回の建築にあたって追加でお願いした気密工事は、以下の2点になります。
追加費用が10万円ほどかかっています。



1.窓枠等と木部の接合部のテープ処理 

2.防気カバー附設

 





と、言うことで、これから素敵なマイホームを建てることをお考え皆様に少しでもご参考になれば幸いです爆笑爆笑




追記)我が家は、引違窓が5窓あります。



この引き違い窓、例えば片開き窓や他の窓と比べて気密は悪いみたいです。


当時は窓によって気密が変わるとは思いもよらずでしたが、ここで結構ロスしていそうです。


気密を取りたい方は窓の種類もよく研究されることをおすすめします笑い泣き笑い泣き






おまけ


今回は、測定に合わせて漏気箇所のチェックのためにフォグマシーンを使った検査もしてもらいました。

そのあたりのお話はコチラ


床下に置いたフォグマシーンの煙が、コンセントボックスから勢い良く出てくる姿はなかなか衝撃的でしたよニヤリニヤリ


フォグマシーンはこんなやつです。





もし家が寒いなぁ、暑いなぁ、と感じられる方は、





ぜひ一度気密測定をしてみることをおすすめしますチューチュー


建ってからでもできることがありますニコニコニコニコ





今回のお仕事はこちらに依頼しました。

Sussan(すっさん)の名前を出してもらってOKです。
が、割引はありませんし、キックバックももちろんありません、風船はもらえるかもしれません(笑)
ご興味のある方はクリックしてみてくださいね(ちなみに、アフィリエイトでもないので何の報酬もありませんよ!)




とりあえず、まずは1万円くらいの機械を使ってセルフで気密測定してみたい方はコチラ↓
(21分辺りからです)

注)レンジフード強で17Pascalだと、C値が2位のようです。(シロッコファンのレンジフード強で400㎥位?)


それではまた〜!!