今日、入荷してた産地直送便の鮮魚は、
ホームページに連載です!
(http://www.eonet.ne.jp/~hirosesusimasa )
今日も、たくたんのお客様に、ご来店頂き
ありがとう ございました。
・・・で、毎日、いろいろな方に、魚の神経抜き
について、メール等で質問を頂くのですが、なかなか、
返事が出来なくて、すいません。
・・・で、神経抜きに付いてですが、神経棒で、
神経を破壊するのは、なれれば、誰にでも、できます。
・・・が、その後の処理で、きっちりと理解して無ければ、
逆に身質を劣化させて、しまいますので、メールをくださる
釣り人の方は、普通の活け〆の方が良いかと思います。
・・・まずは、活魚に、命を預かる感謝の気持ちを
込めます!
で、話しかけながら、油断させます。暴れさせれば、
鬱血してしまいます。
・・・で、〆て、即座に神経棒を、脳天から、
神経室に入れて、神経を破壊します。
一瞬、魚体の色が変色しますが、元に、戻ります。
完全に神経と身の細胞を分離します。
尾の部分まで、きっちりと入れないと、
尾付近の身と神経は、つながったままです。
ここまでは、なれれば、誰にでも、できます!
ここからが、かなり重要な処理ですが、何万匹と活魚を、
捌き、いろいろなパターンで、実験したデーター
なので、これ以上、聞くのは、勘弁してください。
温度管理、完全血抜きは、研究してください。
完全に血を抜かないと、生臭い魚の出来上がりに
なります。
・・・で、良く聞かれる、尻尾側からの神経破壊ですが、
僕の場合は、やはり、魚の脳は頭側にある為、
僕の思うような、身質には、仕上がりませんでした!
・・・で、今日も、寿しがフル回転でした!
・・・明日も、かなりの大漁仕入れです!
良い食材が、入荷しますよ!!