フリーランスで在宅ワークの

パートナー(49歳)と

全般性不安障害で週3パートの私(46歳)の

二人暮らしの我が家です。


 先日、誕生日に行った京都旅行ですが、

私の誕生日なのでパートナーが
プレゼントしてくれる予定でした。




ですが、安心感を得るために
私が旅費を払うことにしたのです。


どういった安心感か?


全般性不安障害の私は、コロナ禍になり
不安で旅行に行けなくなりました。
それどころか酷いときは電車に乗ることも

不安になってしまい、

月1で通っている心療内科にも行けなくなりました。

(当時、私の通う心療内科にそういう患者さんが

多かったらしく電話で対応してくださり、

処方箋を郵送してくださったので

本当に助かりました)

歯科助手のパートをしており、
うちの患者さんの多くが後期高齢者で、

「コロナになったらしぬと病院で言われた」

と話す患者さんも少なくなく、

「私がコロナになってこの患者さんたちに

うつすわけにはいかない!」

という不安から、

そんなふうになってしまったのです。

今では普通に電車にも乗れますが、
もう何年も旅行には行っていなかったので、

旅行に対するハードルがあがってしまっていました。

この感覚あまり理解していただけないかもしれませんが…。

でも

「また旅行に行けるようになりたいな」

と今年3月のパートナーの誕生日に
久しぶりの旅行に行きました。




とりあえず近場からと思ったのと

パートナーがアウトレットが好きなので御殿場に。
今までなら御殿場は日帰りで

行くところだったのですが、今回は泊まりで。


御殿場のアウトレットにあるこちらの
ホテルに泊まったのですが、


 


富士山の見えるホテルで温泉もあり
朝食のビュッフェもかなり充実しているホテルでした。


このときは、パートナーの誕生日だったので
この旅をプレゼントしたんですが、
そのとき思ったんです。

「自分でお金を支払ったほうが心がラクだな」

と。

例えばこれまでパートナーに

出してもらっていたときは、


「具合いが悪くなって行けなくなったらどうしよう…」

「旅行中具合いが悪くなったらどうしよう…」

「迷惑をかけたらどうしよう…」

「せっかく手配してくれて
お金を払ってくれてるのにそうなったら申し訳ない」

という気持ちがあり、不安が増して、
体調を崩したりしていたんですね。
(あくまで私の全般性不安障害の症状です)

パートナーは私のカラダのことも知っていますし、

そんなことで責める人ではないし、
いつも「迷惑なんて思ってないよ」
と言ってくれる優しい人なんですけどね。
それがわかっていても

そんなふうに思ってしまいます。

それが自分で支払うことで
その不安が軽減されたんですよね。

「行けなくてもまぁいっか。それはそれでしかたない」

「旅行中具合いが悪くなっても
まぁ多めにみてもらおう」

くらいの気持ちになれたんですよね。

なので、今回自分の誕生日旅行も安心を得るために

自分で旅費を払うことにしました。

京都一泊行き帰りの新幹線込みで
2人分 105,000円。

安く済まそうと思えばもっと安くなりますが、

思う存分自分の快適さを選択したら

この金額になりました。
行きも帰りもグリーン車。
パートナーは、グリーン車を選ばない人です。

例えばキムチを買うのに
スーパーAより
スーパーBのほうが同じ銘柄のキムチが
100円ほど安いとします。

Aで買い物をしていたら私は普通にそのBより

100円高いAで、そのままそのキムチを買いますが、
パートナーはAで買い物していたとしても、

Bのほうが100円安いと知っていたら、AからBに

移動して、100円安いキムチを買う人です。

でもその自分の価値観を相手に

無理やり押し付けようとは思わないので、
だったら自分で支払えばいいよなと
安心感と快適さを考え、私が出すことにしたのです。


結果、とっても快適な旅でした。
そして、今回も問題なく旅行に行けて

自信がついたことが嬉しい!


こちらからは以上です!






※東映太秦映画村の写真をそっと添えておきます。



※今回京都で泊まったのはここ↓

めちゃめちゃよかったです♪

 

浅草にもあるみたいです↓


 

 

 


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