キーレス接触不良 | Impreza GC8G STi Ver6 (213,730 km 〜) ♻︎ ⎈

Impreza GC8G STi Ver6 (213,730 km 〜) ♻︎ ⎈

        スバル・インプレッサ WRX STi Ver.6 維持管理・改良・運転記録
        Records of Maintenance, Modifications and Driving
        About my SUBARU Impreza WRX STi Ver.6, 1999 (GC8G4ED)

後付けの社外キーレスを 2018/01/21 に取付けして、もう 6年になるのか・・・

 

 

 

4 月頃から、キーレススイッチを押しても施錠、開錠しないことが時々生じた。

押し直すと施錠、開錠するので、電池が無くなってきたのかな・・・と思っていた。

 

だんだんと繰り返すようになってきて、毎回、何度か押し直して動作するようになり、

ようやく、重い腰を上げて、電池交換をしてみようとキーレスキーを分解した。

 

電池 2 個の電圧を測ると、1つは 3.4 V、あれれ・・・・・

2 つ目は 3.3 V で問題無し。

 

爪で、なんちゃってタクトスイッチの施錠スイッチを押すと動作 LED が点灯する。

窓から車庫の車を見ると、施錠スイッチを押すとウインカーが 1回点灯する。

電池ボックスの接点と電池の接触不良だったのかなと、キーレスキーを組上げた。

 

確認に外に出て、車の開錠スイッチを押してみるが、開錠しない。

何回押しても開錠しなくなった。動作 LED も点灯しない。

施錠スイッチを押すと動作 LED が点灯する。車もウインカーが点滅する。

 

再度、キーレスキーを分解した。

 

なんちゃってタクトスイッチの接点金具粘着テープを剥がして接点の汚れを確認すると、

見た目は問題無いが、接点の手触りが粘っている。

以前に購入した SMD タクトスイッチ が有り余っているが、

この接点部分に半田付けするには、厚みの余裕が無く、

接点位置が SMD タクトスイッチに合致しなくてとても面倒になる。

アルコールで接点を拭くと、粘りがなくなったので、

接点金具粘着テープをそのまま再利用し、元通りに貼り付けた。

 

ようやく、キーレスキーが確実に動作するようになった。

(めでたし、めでたし)