夏足回り取付(F) | Impreza GC8G STi Ver6 (213,730 km 〜) ♻︎ ⎈

Impreza GC8G STi Ver6 (213,730 km 〜) ♻︎ ⎈

        スバル・インプレッサ WRX STi Ver.6 維持管理・改良・運転記録
        Records of Maintenance, Modifications and Driving
        About my SUBARU Impreza WRX STi Ver.6, 1999 (GC8G4ED)

引き続き、5/3 午後から前輪を車高調に交換した。

純正エンジンアンダーカバーを流用してからは、前輪に 5 cm 厚程の敷板を入れないと

エンジン下にジャッキが入らないのが面倒くさい。

 

 

 

冬足は錆が出ますね。ブラケットのボルトを外す前にキャンバー調整ボルトの

合わせ位置の印付が大切だ。

 

 

 

ついでに前輪ブレーキパッドの残量確認。

 

 

 

さっさと冬足を取り外し、前輪のストラットタワー内は意外と錆なしだ。

 

 

 

前輪も CUSUCO の車高調は純正 GDA のものより 10 cm 程短い。

パンタジャッキを使って、下ボルトから位置合わせをして取り付ける。

 

 

前輪は、ブラケットロックリングが緩みやすいので、

ロアシート・ブラケット間を 100 から 95 mm に調整して、

ブラケット内 45 から 40 mm になった。

ロアシートとブラケットのロックリングに白色合印を付けて

キャンバーは調整ボルト合印で ±0 になる予定。

ABSセンサーコードとブレーキホースをダンパーに固定し

ビニールカバー裾のだぶつきをロックタイで縛った。

 

ステンメッシュ・ブレーキホースの耐用年数は何年位か?

既に、25年程経過している。

 

 

ボンネットを開けているついでに、エンジンオイルは満量を確認。

 

 

ライドハイト(車軸芯 => フェンダーアーチ; アーチハイト)は

1 G, RL 351, RR 350, FL 345, FR 345 (mm)となった。

(0 G, RL 411, RR 410, FL 394, FR 394 (mm))

ロアアームは R 340, F 330 (mm)でほぼ水平なので、

下反角(アンチロール角)が昨年より増している。

 

用語の参考 Web サイト

 

見た目、前輪は少しトーアウトのようだ。

車高 5 mm の違いなど判らないが、走ってみると違いを感じる。

 

 

試走すると、まず、加速時の後輪のツッパリ感、瞬発力感が高まっている。

曲線路の曲がり始め、ハンドルをジワリと回し始めた時の前輪の踏ん張りが

良いなと感じられ、軽快だが車体の落ち着きが増したようだ。

 

ニコニコして戻ってきたが、はて、

多分、減衰力調整は、F 3, R 1 のはずだが・・・

確認を忘れている。

 

総走行距離 329,655 km