引き続き、5/3 午後から前輪を車高調に交換した。
純正エンジンアンダーカバーを流用してからは、前輪に 5 cm 厚程の敷板を入れないと
エンジン下にジャッキが入らないのが面倒くさい。
冬足は錆が出ますね。ブラケットのボルトを外す前にキャンバー調整ボルトの
合わせ位置の印付が大切だ。
ついでに前輪ブレーキパッドの残量確認。
さっさと冬足を取り外し、前輪のストラットタワー内は意外と錆なしだ。
前輪も CUSUCO の車高調は純正 GDA のものより 10 cm 程短い。
パンタジャッキを使って、下ボルトから位置合わせをして取り付ける。
前輪は、ブラケットロックリングが緩みやすいので、
ロアシート・ブラケット間を 100 から 95 mm に調整して、
ブラケット内 45 から 40 mm になった。
ロアシートとブラケットのロックリングに白色合印を付けて
キャンバーは調整ボルト合印で ±0 になる予定。
ABSセンサーコードとブレーキホースをダンパーに固定し
ビニールカバー裾のだぶつきをロックタイで縛った。
ステンメッシュ・ブレーキホースの耐用年数は何年位か?
既に、25年程経過している。
ボンネットを開けているついでに、エンジンオイルは満量を確認。
ライドハイト(車軸芯 => フェンダーアーチ; アーチハイト)は
1 G, RL 351, RR 350, FL 345, FR 345 (mm)となった。
(0 G, RL 411, RR 410, FL 394, FR 394 (mm))
ロアアームは R 340, F 330 (mm)でほぼ水平なので、
下反角(アンチロール角)が昨年より増している。
用語の参考 Web サイト
見た目、前輪は少しトーアウトのようだ。
車高 5 mm の違いなど判らないが、走ってみると違いを感じる。
試走すると、まず、加速時の後輪のツッパリ感、瞬発力感が高まっている。
曲線路の曲がり始め、ハンドルをジワリと回し始めた時の前輪の踏ん張りが
良いなと感じられ、軽快だが車体の落ち着きが増したようだ。
ニコニコして戻ってきたが、はて、
多分、減衰力調整は、F 3, R 1 のはずだが・・・
確認を忘れている。
総走行距離 329,655 km