夏足回りの車高調に交換し、さて、どこで試走してみるか。
2023/05/13 にも走ってた、GW 前に開通したスカイラインに行ってきた。
ここは、函館山と駒ヶ岳の中間点。
5/19 の HGCC の2回目練習会の準備運動も兼ねて。
去年より、アーチハイトを 5 mm 高くした効果も確認したい。
海近くの市街地から山間へ向かう。
市街地は、路面の凸凹をゴツゴツと少し荒く超えていく。
乗り心地の硬さよりもガーガー、ゴーゴーと車内が煩いことにめげる。
5号線に並行に走る無料高速道路を走ると、路面に凸凹が無くなるので滑らかになる。
橋などの路面の継ぎ目はコツコツと突き上げる。
滑らかに走るので、余計車内の騒音が煩く、音楽など騒音に掻き消されて
運転に集中するしか無い。
ハンドリングはとても安定している。
直進性も良く、ほとんどハンドルに手を添えているだけです。
本線を走っている分には、ハンドルを切るのでは無く、
ちょっと力を加える程度で車線を維持する。
気になったのは、アクセルに対するエンジンの反応で、
中速動が非常に力強く加速する。
ノーマルなのに最大過給圧は 1.2 kg/cm2 で安定する。
過渡的に 1.2 kg/cm2 なることはあっても、1.0 kg/cm2 で安定するはずが・・・・・
エンジン関係は何も触っていないのに・・・・・
エンジン音の変化と速度変化が付合しないというか、異様に感じた。
エンジンブローしないかとびびってしまい、その後は大人しく目的 IC まで定速走行した。
さて、今年初めての通行なので、道路状態の確認だ。
0.5 G 走行で様子見。
道路状態はいつも通り、泥汚れもなく、ドライで走りやすい。
何の変哲もなく、わずかなロールとピッチで進んでいく。
裏の細道下りも速度感が麻痺してくるような安定感で進む。
ゲートで転回して細道上りもスイスイ駆け上がる。
峠の展望台で息抜き。
アーチハイト 5 mm 高くしただけだが、コーナリングの安定性、
直進性も向上したと思う。練習会も楽しみだ。
(あっ、ダンピング調整目盛の確認を忘れてた。)
5/17 に簡単な前輪を確認すると、目盛 2/5 だった。
突き上げを弱めるため、目盛 3/5 に上げた。