4 月になり、目医者に掛かったり、HGCC R1 を欠場したりして、
すっかり、夏足回りに交換するのが遅くなってしまった。
GW 中に片付けないと益々遅れてしまいそうで、5/2 15時前から
まずはシートベルトを外しての、手間のかかる後輪から始めた。
左図、左輪のブラケットボルトを外し、右図、右輪のブラケットボルトも外した。
ひと冬越すと、ダンパーは錆だらけになるので、後日、水洗いして錆止めする予定。
手順は、昨年の手順通りにパンタジャッキで力技は使わない。
左図、左タワーのアッパーマウント受けと、右図、右タワーのアッパーマウント受けは
少し錆が出てきているのが判ったので、冬足回りに替える時に錆止めしようと思う。
左図、お約束のパンタジャッキでブラケット下ボルト穴を合してボルトを通して
右図、次にまたパンタジャッキを調整して上ボルト穴を合してボルトを通し、
パンタジャッキを外してボルト締めすると、ほぼ、直立キャンバーで取り付けできる。
Cusuco の車高調は、純正 GDA ダンパーと比べ、10 cm 程短く、ゴムブッシュの反力も加わり、
力技では大変。しかし、ヘルパーSp を付けていると、この反力が行程を稼いでくれて
接地力が増すようだ。
今回、前輪用のアッパーマウントのピロスペーサーを上下入れ替えし、
5 mm 程ライドハイトを高くするので、後輪もダンパー長を 5 mm 伸ばした。
爪レンチにトルクレンチを付けて力一杯懸けて何とかロックリングが緩んだ。
ネジ溝が錆だらけで良い時期に調整したようだ。
ロアシートとブラケット間を 150 から 155 (mm)に調整し、
ブラケット内は 46 から 51 (mm) になった。
ロアシート、ブラケットには白色の合いマークを付けた。
ビニールカバーを下ろし、ロックタイでカバーがだぶつかないように締め付けた。
DCM 透明梱包テープで貼り付けし、弛み留めにペットボトルを巻いたら見た目も良い。
テープの素材は PET のようなので、粘着力が布ガムテープ並みに持続するか様子見だ。
ストラットバーを 1 G 締め直しをして
何時も最後に手間取るシートベルトリールの取り付け。
内装のプラカバーに引っかかってリールの爪が位置決め穴に入りにくく、
ボルトもネジ穴に入りにくくて難儀する。
終わってみると、18時半だ。
4時間近くもかかっており、何に時間を要したのだろう。
ふう〜、お疲れ。