排水バルブの調子は良くなったようだが、
次なるミッションは、乾燥不良の改善になった。
「乾燥フィルターを綺麗にしていても乾燥時間が長くて、洗濯が捗らない。」との不満たらたら。
埃がいっぱい、熱交換器の冷却フィンの奥にも溜まっているようなので、分解掃除だな。
洗濯機の上蓋を外して、乾燥用熱交換器後側の送風機を外し、上蓋周りのネジを取り、
乾燥用熱交換器前側の上蓋周りのネジを取って上蓋を外そうとすると、
前上部フレームに位置決め突起が引っかかったままで外れない。
なるべく手抜きしたいので、フレーム固定ビスを緩めて隙間を広げて取り外した。
こういう面倒なつくりはやめて欲しい。
多分、分解や修理のことは二の次、又は、故障しない造りなのか、故障したら買い代えか。
上蓋を外すと、中央前側に冷却フィン、後側に放熱フィンが取り付けられており、
その後ろの銅管がつく黒い物がコンプレッサーのようだ。
フィンの上に埃が溜まっていた。
放熱フィンの後側は問題なさそう。
冷却フィンの前・上側はびっしり埃の塊、フィンとコンプレッサーをまとめて持ち上げると
フィンの下側にもびっしり埃の塊、これでは風が通らないし、結露した水も排水できずに溜まる。
頑張り過ぎるとフィンがボロボロになるので、表面の埃を剥ぎ取るだけだ。
フィン奥に入り込んでいる埃はどうしようもない。
埃が詰まったら使い捨てなのかね。
とりあえず、見た目、埃は無しにした。
元通り、上蓋を取り付け、送風機を取り付けて終了。
どこかで、ネジを間違えたようで、洗濯機上蓋のネジが足らなくて、
プラ用のピッチの粗いネジが 2本余ってしまったのは、秘密。
一応、乾燥機能は戻ったようで、不満は出ていない。 ホッ・・・