MPV 点火プラグの接地電極をテーパー化 | Impreza GC8G STi Ver6 (213,730 km 〜) ♻︎ ⎈

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        スバル・インプレッサ WRX STi Ver.6 維持管理・改良・運転記録
        Records of Maintenance, Modifications and Driving
        About my SUBARU Impreza WRX STi Ver.6, 1999 (GC8G4ED)

点火プラグの電極隙間を 1 mm 程度に狭く調整すると

アイドリングでは気持ちよく回るようになったが、

アクセルをグッと踏み込んだ加速では、低回転でもたつくようになった。

 

中心電極の摩耗は無いが、接地電極は角が消耗して丸くなっていた。

イリウェイの接地電極はテーパーカットで着火が良いというので真似てみた。

 

9/5 火の夕方、まずはお試しで手が届きやすい 4、5、6番のプラグを加工した。

 

 

サンダーで削るのは一瞬で 0.5秒程、チイ、チイでほぼ片面削れて、

もう一度、チイと砥石に触れると充分削り終える。

小さな精密やすりでバリ取りして左面完了。

 

右面もサンダーでチイ、チイ、チイで充分型作りでき、バリ取りして完了。

 

接地電極の白金は削らないようにしてテーパーカットもどき完成した。

多分、削り過ぎると接地電極が消耗した時に破断しやすいだろうと思う。

 

始動直後のアイドリングで、バックギアでも重々しい回転の引っ掛かりが無くなった。

多少の効果は期待できそうだ・・・・・

 

9/10 日に、残りの付け外し面倒な 1、2、3番の点火プラグも加工してみた。

 

左面、2度目になると手慣れたのか、削り面が滑らかだ。

 

右面、ところどころに丸まった角が見られる。これらのプラグの方が消耗しているのか。

 

下の 3番プラグの先端の角が欠けている。

 

 

 

 

 

 

 

 

中心電極の対面は角ばっているから良しとしよう。

 

これで、来年夏まで保てば良し。

 

総走行距離 147,666 km