こんばんは。秋田です。

私の考える経営者や組織のトップにふさわしい人物像10カ条を記載したいと思います。

1条:人間学に通じた優しさと厳しさを同居させた人物像

2条:筋を通した愛情の示し方を実践できる人物像


3条:きれいな責任の取り方や、出処進退に「男の美学」を発揮する人物像


4条:恩を受けても公務において私情の余地なく「条理」を通す人物像


5条:大局の判断において、最後の最後まで、己の責任を貫徹する人物像


6条:「清濁併せ呑む」度量を、徹頭徹尾の「原理原則」の人生観で支える人物像


7条:経営、人生において、多数の修羅場を通じた「見識」を「胆識」として実践できる人物像


8条:企業における「社会参画」の意義と使命を、原理原則に基づき啓発培養できる人物像


9条:いかなる権力を得ようとも、その「権力の毒」に毒されない「自制」と「胆識」を実践できる人物像


10条:数千年の歴史、世界の民族に通用する不変の「原理原則」の「本質」を洞察する人物像


理想ですが、トップは常に、志を高く、理想を描き、自ら理想に引き寄せられていく言動を心がけるべきであると思う。

「こんなハズではなかった」

バブル崩壊以後、多くの人からこの言葉を聞いた。

収入の右肩上がりを見込んで高額ローンを組んで家や高級車を

もったはいいが、返済に苦しむ人。

見栄を張って子供を有名私学に入れたばかりに、教育費や交際費

の支出に苦しむ人。

銀行の口車に乗って投資をして財産を失った小金もち。

企業は企業で、抱え込んだ不動産、過剰な設備に喘いでいる。

お金に関して、度胸はあったが、裁量がなかった人たち。

広げたときはたしかに良い気分だが、情勢の変化で一気に

負担となって破綻を招く。


これは、生活も事業も「うちわ型」にしたため。

だか、うちわは小さくたたむことがてせきない。

だからむ、生活も事業も「せんす型」にしておくのが良い。

せんすなら開く・閉じるが自由になる。

細かい調整もきく。伸び縮みが自由にできる。


日本文化は「たたむ」「たためる」ところに特徴がある。

ふとん、風呂敷、ちゃぶ台、和服、屏風など使うときだけ

広げ、不要なときはたたんで仕舞うことができる。

ベットやテーブルに比べると自由度が高いのがミソ。


生活の仕方、事業経営にも、この伝統的な発想を取り入れよう。

羽振りが良いときは広げ、悪くなったら小さくたたむ。

具体的には、出来るだけ借金をしない、収入や売上にあった

暮らしや経営をすることに尽きる。

「入り」と「出」のバランスをとること。

社員も少ないと、事業のやり方を変えやすい。

小さい船ほど舵を切りやすい。


変化の激しい時代、せんす並の柔軟性こそが

生き残る鍵だ。














ごきげんよう。石崎です。


先日、31歳のクレーバーなビジネスマンのS君とお会いした。
彼は頭がよく、スマートな好青年。
約6年前から知り合いの人だ。

仕事もできるし、企画力、展開力もあるから、
今まで大手企業や数多くのベンチャー企業からスカウトや
特別待遇で迎えられてきた人である。

会った要点は、彼の今後の進路相談である。
彼自身、今、ある会社から年俸800万円近くのオファーが来ている中、
彼の心の根幹にある、もっと本質的でフリーダムな人生を歩みたい。
という葛藤があり、どんな会社に入社しても、
いずれ、彼の心の中の獣が叫び声を上げ、
その環境から飛び出さないといけない日がやって来るということを、
彼自身が自覚しているため、何かの手段を使ってでも、
自分で食べてける生き方に移行できないか、という模索をしているのだ。

このタイプの人は、自分でご飯を食べていかないとならない運命にある。

僕もそのことがよく理解できるので、2時間程、僕の体験も踏まえ話をした。
しかし、フリーダムな環境に身を置ける仕事は意外に少ない。

僕自身は、自分がその現場にいないといけない仕事と、
毎日のように会社(たとえ自分が創った会社にしろ)に出勤して、
舵とりをしないといけない仕事は、どんな有望なものでもやらない。
そう決めている。

そうなるとパソコンを使って、どんな場所からでもアクセスできる仕事とか、
オペレーションがイージーで、粗利が高い、
装置系(不動産経営など)のビジネスなどしか残されていない。
あとは才能を売る仕事くらいか。

しかし、装置系のビジネスは資本を持っていないと参画できないし、
才能系の仕事は、もともとの素質や積み重ね、運などが必要である。
となると、パソコンを使った仕事が現実的だが、
実は情報商材などで伝えられるほど、簡単に構築できるビジネスはほとんど無い。
多少一時食べる程度のことはできても、長くて数年の運命である。
(と、思っていいだろう)

という中、獣を飼っている人の葛藤は延々と続くのだ。
さて、このような人に対する処方箋は、ただ一つ。
今の自分でできることを、ある意味、憑かれたようにこなし、
走りながら走り、チャンスを引き寄せるしかないのだ。

しかし、頭の賢い人ほど、
今置かれている時点の経験とイマジネーションから、
未来を計算しようとしてしまうため、
どうしても不安でネガティブな想定が入ってしまい、
結果、安全な道を選びがちになってしまうのだ。
(別に安全な道を選ぶことは悪くありません。
人は食べていかなくてはならないからです)

僕は、こういう青年を何人も見て来ているので、
そのことも彼にお伝えし、心の声を聞いて、
しっかり今後の決断をしたほうがいいよ。
とアドバイスをさせていただいた。

S君及び、この手の葛藤を抱えている方へひと言、

未来は白紙ですし、想定通り、計算通りになりません。
実は、想定していないようなことが何故か起きて、
それが結果、素晴らしい事業になってしまったり、
ま、人生そんなものです。笑