情熱の大事さ
水上印刷に坂本教授、ゼミ生(富永さん岡野さん達と)、富士商工会
メンバー総勢40名で訪問。東京多摩地区日ノ出町に工場、本社兼
営業機能が新宿にある年商25億円経常利益2億4千万円の業界No.1の
優良印刷会社である。
坂本教授、富士商工会メンバーより、早く到着したので、玄関に
入って挨拶をしようと思い、玄関前に行ったが開かない。扉が開かず
変だな?と思ったら、扉が中にももうひとつあり、どちらかの扉が
閉まっからでなければ、次の扉が開かず入れない仕組みであった。
案内されながら、説明を伺い、環境ISOを取得され、また、環境
優良工場モデルとして、工場を常に綺麗にする。常に綺麗に保つこと
で、良い印刷物が出来上がる「きれいな向上でしか良い印刷物は作れ
ない」といった方針を掲げ経営をしている会社であるからこそ、外と
中を直接開くことは行わないのだなと、品質や工場を常に綺麗にする
ことにこだわっているんだなと関心した。
水上社長自ら、中に案内頂いて、席につき、経営企画部長、工場長、
工場次長各自挨拶をして頂いた後、各人のプレゼンを拝聴した。その
プレゼンは、まさに圧巻で、発表者の方々が自信を持って説明できて
いるし、現場での創意工夫をしていること、そして、工場見学のときに
活き活きとして教えること、創意工夫の内容を確認でき、実践できて
いることは、本当に素晴らしい・・・。
社員への理念や方針が社員に浸透していると感じる度合を計るには
良いバロメータであろう。
研修に年間200回行っていることも「なるほど、うなずける」と
感じたのは、工場見学で色の調合を説明くださる若い女性(年齢は、
20代前半)が挨拶も相手の目を見て、歓迎していて、我々4ケの
グループにしっかり分かりやすく丁寧に説明していたことである。
見学前の水上社長の説明で、
「教育は惜しみなく行う」
「社長自ら社員に声をかける」
→情熱を持ってビジョンを語り続ける
「社員に素直にありがとう」
と言えることで、社員が自社の仕事、意義、価値、自信、誇りを
持っていくことになるとご説明いただき、良い会社の共通事項は、
ここだなとしっかり心に刻み混んだ。
営業面では、ベテランの社員が諦めていた仕事を新人の女性社員が
あっさり撮ってきた例を上げて頂き、お客様は、「ない」、
「見えない」ではなく、「コツコツする」、「面倒を解決する」
そして、「諦めないこと」、「当たり前のことを当たり前に行うこと」
など、1時間のご説明いただき、その情熱とパワーに魅了され、
また、訪問したいと思う素晴らしい会社でありました。
次回チャンスをいただけるのであれば、採用のこと、
平均年齢29.5歳、そこまでに行き着くのにどういう
人員構成だったか?人員構成を変更するまでの苦労話も
お聞きいたいと思います。
北九州オンリーワン企業表彰式と企業視察
平成23年6月28日に北九州イノベーションギャラリーにおいて、
北九州市主催のオンリーワン企業創出事業授が審査委員に
坂本教授が就任している。
我々ゼミ生も数名同行した。2年に1度の選出とあって、他社推薦や
自社推薦と応募も多数あったと聞く。
受賞企業の株式会社陽和早速応募されたそうですが
「審査員が誰かも明かさず、質問も一切受けず、ひたすらプレゼンをする。」
とのことでした。公平性を保つには、よいやり方かもしれない。
オンリーワン企業の定義が
「1.世界規模あるいは国内市場において高いシェアを持つ製品を
製造しているもの2.ニッチ分野に特化することで、他社に真似の
できない独創的かつ高度な技術・サービスを提供するもの」で
受賞企業の技術レベルは相当高い。
北九州は、「鉄鋼の街」という色合いが強く残っているのだろう・・・。
授賞式の前に受賞企業の株式会社陽和さんに企業視察に伺った。
*私自身は、全く技術的なことは解らないが、マーケットや顧客との
商談の進め方や価格に左右されないなど、他社が容易にまねできない
ことは、お話を伺って理解できた。
会社名「陽和」の由来を越出理隆社長より説明いただき、
「人の和を大切にしたい」とのことですがそれを表すエピソードがあった。
新工場で社員から機械を中央部に増設するよう要請があったが
越出理隆社長曰く、「コミュニティ空間が無くなるから絶対に出来ない」と
伝えたという…。
さらにパートさんも20年勤務の方が約10名。また、70歳の方も
数名いらっしゃるとのこと、人に暖かく優しい会社であることは間違いなく、
経営の想いを実施し、社員がその期待に答えていることに感動しました。
是非また、改めて深くお聞きしたいと感じました。すばらしい1日に感謝感謝。
PS,この日も坂本教授の熱い講演でした。先生のすごさは、
一切カンペを見ないで、自分の言葉で話をされていて、会場で講演を
聞かれていた他の方も魅了されたに違いないでしょう。
作成: 佐藤 浩司
外食専門 転職自社サイト
サイト名⇒「フード天職.COM」 http://www.food-tenshoku.com/
初期の登録者が採用されれば、良いな・・・。
様々な手段で、求職者を集めてますが自社のサイトで
登録していただき、採用されるところが一番望ましいので。
転職や求人でお困りの方がいらっしゃいましたら、
お声がけ頂ければ幸いです。
十和田、仙台への感謝
ブログをアップ必要性を自分で作らないといけないと感じ
再度挑戦(週一程度)行って行きたいと思います。
仕事のパートナースタッフさんと20日、仙台駅の隣の喫茶店で3時間近く話しました。仕事の話しは、5%近くで、後は、地域コミュニケーションが大事。という話しが90%、他の話しが5%ぐらいだった。最も印象に残っているのは、炊き出し情報の共有(マンション内)の方法でした。
1、情報が正しいか確認されても良いように部屋番号を記入する。
2、いつどこで何時に××がある。という情報を掲示板に時系列で記入する。
3、一週間程度したら、マンションの方の誰かがが消して行く。
このルールが成り立つのは、マンションの住民の方々が常に挨拶したり、世間話しをして、人間関係が出来ていることが前提(重要)なんだな。むしろ、その前提(重要)つくりあげるのに時間がかかる。これは、複数でいる組織では、通常やっておくべきことではないか?と気づきを頂きました。また、声を掛け合っていれば、何か良いことや困ったことがあると、助け合いの精神で、自然発生的に「人に優しい」制度が出来るんだな。と、暖かい気持ちになりました。
東京では、世帯で中々交流しない方も多いが一人暮らしの方はもっと大変だな…。何か良い方は無いか?と悩ましいところです…。ツイッターですと、今の情報は、取れるが情報多過ぎ流れてしまう。かといって、フェイスブックでは、狭い?大手プロバイダが早く収集し、たくさんの人に知らせることは出来ても、予定数量以上の方が来ても困るし…。地域限定ツイッターであれば、広域過ぎず、情報が遅過ぎず、クリアでき、炊き出し提供側も炊き出しに行く方も、合理的に出来るかもしれない。他のメディアでも出来ないのものだろうか・・・。
話しは、変わりますが震災でテレビに出ない(私が知らないだけかもしれませんが)以下情報も強く印象に残りました。
・学生ボランティアが死体をみて、病院になり、震災で怪我や病気される方を受入るのに数が足りないこと。
・津波が引くのが2日かかった。当日雪だったので、助かった方も寒さで体力気力も奪われ、不安もあり、焦燥しきってていた。
・被災証明(高速無料)は、1人に1人ずつ発行で、家族で一つは不可。比較的発行されやすいが故に市役所に殺到していて、2時間以上かかる。
・避難に必要で助かった家庭用品は、卓上コンロ、灯油ストーブ(お湯沸く、暖かい、停電時の電灯がわり)が良いとのこと。
今回の出張は、感謝の連続で、生かされていることに感謝し、十和田での御恩、お会いする時間を下さったパートナーさんにをきちんとお返し出来るように高い「志」を持って頑張りたいと新たに思った次第でした!
融資の自己資本比率規制緩和
2008年12月13日日経新聞より
2008年12月決算から一億円を上限に保証協会付き融資を銀行が差し引いて取り扱えるようにする。
「解説」
銀行が中小企業に融資を行なう際、審査判断する指標の一つに自己資本比率がある。
自己資本比率は、純資産/総資産で算出し、安全性を判断する指標。業種、規模、業歴などにより、基準値は異なるが一般的には、30%以上は必要と言われている。
保証協会の保証付き融資を差し引くということは、中小企業は借入金残高があるのを無いとして審査判断するということになる。
今回の緩和では、保証協会付き融資に限り、審査上、借入金が無いものとみなすので中小企業には、より融資を受けやすい環境が出来たことになる。
当社がクライアントさんに対して、提案させて頂くとしたら、3月決算を12月決算に変更し、12月決算で2月申告し、2月中もしくは3月中に融資申込する。という形を取らせて頂きたい。
決算期変更方法は、取締役会非設置会社でかつ同族会社の場合は、株主総会議事録コピーを異動届を税務署や都税 事務所に提出すれば決算変更手続きは完了。
該当と思われる会社様は、是非税理士さんやコンサルタントさんに御問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
■セーフティーネット保証融資活用は慎重に
最近お客さまの問い合わせで、銀行から
「セーフティーネット保証で、融資しませんか?」という話ですが
どうしましょうか?という相談がありました。
結論から申し上げますとお客様には、
「本当にこの制度を活用する場合は、切羽詰っているときですので
他の保証制度を検討し、要件に当てはならないようであれば、
セーフティーネット保証を活用しましょう」
と返答しました。
このセーフティーネット制度で、区から斡旋状が出れば、
保証協会ではほぼ融資が決定します。
しかし、その後の業績が悪くなれば、次の融資を考えている際、
保証協会での保証が難しくなることも想定しておかなければならない。。。
その理由としまして、
1.制度の目的が下記のとおり、緊急対応的な内容なので、
セーフティーネットを使うと「倒産寸前?」といった印象があります。
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この制度は、取引先等の再生手続等の申請や事業活動の制限、災害、
取引金融機関の破綻等により経営の安定に支障を生じている
中小企業者について、保証限度額の別枠化等を行う制度です。
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2.セーフティーネット保証での融資後、増収増益になる見込みが
きわめて少ない会社が多いということです。
3.3年ぐらいは、景気も悪く、サブプライム関連で、
金融機関(特に都銀や地銀)も融資姿勢が慎重になっている。
*慎重という意味は、倒産リスクが低い会社には融資したいが
倒産リスクが高い会社には、融資したくない。という意味です。
何か融資関連でお困りの際には、当社に税務申告書2期分持参して、
いただければ初回は無料(30分)で、相談に乗らせていただきますので
お気軽にお声を掛けていただければ幸いです。
飲食店の地域性と2店舗目の判断
皆様 こんにちは。
大変ご無沙汰しております。
社内でバタバタしていたため、更新が大幅に遅れております(汗)
6月13日に西小倉にある居酒屋さんに行ってきました。
そのお店の魅力は、なんと言っても店主の豪傑かつ人間味のある接客と
かわいい奥さんのタイミングの良いつっこみが心地いいです。
焼酎の種類だけでも40種類、梅酒は30種類あるし、料理も
50種類以上で、特に黒豚のもつ煮込みは最高に美味い!
価格は、本当に安いです。
2000円もあれば飲めて、満腹です!
将来「どういう内容のお店にしたいか」ということは、じっくり
話をしたことは無いですけれども、現状の雰囲気から察するに
ガード下のような親しみやすさを創りつつ、バックナンバーに
Jazzを流し、プチオシャレな空間
を演出するようにも見受けられます。
オ-プンより1年と3ヶ月で、年に4~5回通わせてもらっていますけれども
当初は、立ち飲みから初め、メニュもお客様にも様々な意見をもらいつつ、
自らメニュー改良し、試行錯誤の上で現在のお店があるのですが、今は、
売上もゆるやかに伸びて、本当に楽しんだそうです。
店主が「次の店舗も」と言ういいていつつ、
謙虚に「勉強をしなければな~」と。
見習うことがたくさんありますね。
小生個人的にも次の店舗を出店する前には、経理=経営=マネジメントにも
取り組んでいかなければ成功も遠くなってしまうのではないかと思います。
*その理由は、店主自らが完全にお店に入る訳ではないし、社員にお願い
しなければならないので、自分以外の人に依存するのです。
依存することで準備しなければならないことは、
様々なルールや判断基準(価値観)が必要なのでしょうね。
以上、雑感でした!
店舗別損益
「店舗別(部門)損益(管理)」の薦め
飲食店さんで以外に「ここが落とし穴かも?」と思う(目の痛い)ことを欠かせて(はなはだ僭越とは思いながらも)いただきます。1店舗の場合は、日々の日報(数店舗以上でもさらに重要)も大事ですが、経営者(店長?)が従業員や店長にお願いすることでしか、店舗が成り立たなくなってくるとおもいます。
そこで規模が大きくなれば管理項目も増え、税務や財務管理、ましては、従業員の数が増加すれば、労務管理も必須になってきますので、簡単に「店舗別(部門)損益(管理)」の薦めを書かせていただき、自分の店舗では経理や業務はどうなっているかを見直すのに良い機会かも。です。
■ 定義 ■
・店舗(部門)別損益(管理)は、店舗(部門)マネジャーが1単位(事業店舗(部門))に利益(成果)責任を負い、店舗(部門)マネジャーを仮想経営者と見立て、店舗(部門)マネジャーが担当店舗(部門)の運営責任者で行う管理体制と弊社では考えます。
■ 意義 ■
利益(成果)責任をもつ店舗(部門)責任者とチームメンバーで、全体組織を組み上げます。そして、店舗(部門)別損益管理を行うことで、利益(成果)目標を達成する上でも、判断の基礎資料としても大変重要な管理手法になります。
店舗(部門)別損益(管理)を行うということは、
1.共通の経費をどの店舗(部門)にどの割合で按分するか?を決めること
2.店舗(部門)ごとに増加している科目や減少している科目を把握すること
3.1科目(売上及び費用)をより細分化(店舗(部門)別損益)することで、より早く、より解り やすい月次試算表を関係者に報告(伝達)し、改善することが可能になります。また、店舗(部門)別損益(管理)は、店舗(部門)責任者の売上、経費及び店舗(部門)責任者自身の業務の考え方を共通化・標準化させ、経営側が効率的に運営するためにも必要になります。
■ 必要性 ■
成果が思うように現れておらず、また、利益(成果)必達のために早急な対策(業績向上にお悩みの方、規模拡大により人事・労務及び総務業務が増え、決算とお金の流れが明確になっていない。その明確にすべき業務が後回しなってきた等)を行う必要性を感じている場合は、店舗(部門)別損益(管理)を行うべきではないかと考えます。
■ 部門別が出来ていない例 ■
▼飲食店と不動産経営の業態を行っているA社
飲食店2店舗と不動産経営と全く異なる業態の中で、全体では利益微増ではあるがさらに利益(成果)を向上するための方法として、決算内容を分析しているが、どの店舗(店舗(部門))に集中して、最優先で行えば良いか完全に理解・把握できず、結果、決算書を実践(次課題解決)に生かすのに時間を費やしている状態になっている。。。
▼飲食店5店舗行っているA社
飲食店5店舗の各店舗の損益が不明で、どの店舗が儲かっていてどの店舗が赤字なのか判断ができていない。判断できないため短期的観点及び長期的観点からも、どの店舗をどのようにどの場所で伸ばしていくか?また、効率良く、かつ、順序よく行うには、どうしたらよいかわからず、経営活動に無駄が多くなり、利益(成果)が向上していくタイミングや方法を逃してしまっている。。。
■ 結論 ■
店舗(部門)別損益を作成し、店舗(店舗(部門))単位での損益計算を意識しつつ、モチベーションを向上させながら、個人の自律とその集合体が会社であるという考え方に基づき、店舗運営できると理想的ですよね~。
機関設計と飲食店の関係 その1
今日から機関設計を考えてみましょう。
飲食店と機関設計になんの関係が?と思われた方は鋭いですね。
強い関連はないのですが情報を整理するためにどういう風に組
み立てればよいか?ということが本題を通じて少しでもお役に
立てればと思いまして、書かせていただいております。
というか小生自身も書かせていただくことで勉強しております(汗)
なぜそもそも機関設計をするのでしょうか?様々な意見があると思いますが
小生個人的な意見では、「会社」という制度があり、人間や感情、利害が
絡むため、一定の規律を遵守するためではないでしょうか。
さて、機関設計を考えてみてみましょう。会社法条文を考慮すると
4分類にまとめることができると考えます。
1.譲渡制限があり、大会社
2.譲渡制限があり、中会社・小会社
3.譲渡制限が無く、大会社
4.譲渡制限が無く、中会社・小会社
以上4ケです。次回は、4ケのそれぞれを詳細に考えて見ましょう。
お給料とそれを構成する評価内容の再考 その6
こんにちは。今日は暖かくとても過ごしやすいですね。
ある店舗責任者と話をしていたがアルバイトの方は、
真面目で接客も丁寧だが一般常識のない方もいると言う。
本当にそうでしょうか?もしそれが本当だとしても
なぜその人を雇用したのでしょうか?
その雇用者の責任者は、どなたでしょうか?
会社組織は、上司が絶対権限を持っていると思います。
権限をもっているから結果に対し、責任を取る。ですから
責任と取るから原因(意思決定)に対し、権限を与えられている。
という解釈もできるのではないかな?と思います。
それを給料に厳密に反映するのは、不可能なので、
店舗が少ない場合は、トップが全部見ていると思いますが
3店舗以上になると
3グループ(トップ、管理職、一般社員)ぐらいに分類し
権限の範囲と給料を反映させる仕組みや制度を深く考え
実践する段階のような気がします。
それ以外に各業務にもどう反映されるか?
客観的に合理的に判断し、効率的な店舗運営できるのが
理想形でしょうか。
期間も開いてしまい。本シリーズは、まとまりがなく
申し訳なく思 います。
次回より、新会社法を踏まえ、実務例を踏まえ会社の
機関を考えてみたいと思います。