ベルギーのアントワープで行われていた体操の世界選手権が6日終了し、王者・内村航平率いる日本勢が突出した活躍をみせた。
最終的に日本勢の獲得メダル(男子)が、金4、銀1、銅2の計7個の好成績を収めた。
日本のエース内村航平(コナミ)は種目別平行棒決勝で優勝し男子個人総合に続き、今大会2個目の金メダルを獲得。
鉄棒とゆかの銅と合わせて計4個のメダルを一人で獲得した。
個人総合で銀メダルを獲得した“イケメン”で知られる加藤凌平も素晴らしい演技を披露。他にも注目の17歳、白井健三選手が種目別のゆかで「後方伸身宙返り4回ひねり」を成功させ、新技として「シライ」と命名され、優勝するなど若手の台頭も光った大会だった。
そんな白井健三選手に王者・内村航平が注文を付けた。
「日本のトップで体操をやっているからには、やっぱり6種目できてほしい」
トップ選手の使命として美しさを追い求めつつ、伝統や美学を次世代に引き継ぐことも忘れなかった。
世界選手権終了後日本体操協会は日本選手の世界選手権メダル獲得数上位を発表。
内村航平(コナミ)が通算13個(金6、銀3、銅4)で歴代2位に浮上。
2016年リオデジャネイロ五輪では日本最多の監物永三選手の15個(金7、銀5、銅3)を抜いて名実ともに日本体操界のエースになって欲しいと切に願う。
次回のオリンピック、リオデジャネイロ五輪に向かって走り出した体操ニッポン。
その先頭に24歳の王者がいる。







