大会とか | スピカの住み家

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気まぐれで更新します

前回の記事で、T下により退会させられたと書いた。
原因は主将ですらもよくわからないようである。T下の逆鱗に触れた理由としては、「飲み代を払わなかったから」が有力らしい。
正直、昔のこと過ぎて覚えていない。それもそのはず、T下と直近で飲んだのも半年以上前だからだ。回数も多いわけではない。推定二年前だろうか。
それならば直接言えばいいのにと思ってしまう。普段こういうことはペラペラと喋るT下だけに、ますます不可解だ。だが、そういった気まぐれも、同期は全て「T下だからな」といった感じで許してしまうのである。(呆れているわけではない)


中三生はほとんど受験が終わったと思う。
塾でもこの時期は非常にピリピリ…していたわけではない。
みんな心のどこかでどうせ受かるという気持ちがあったのだろう。普通なら死亡フラグだが、うちの塾の中三生は全員志望校に合格した。


私もほとんどの中三生を担当していたので、なんとか一安心。どうせ受かるなんて口にしたことはないが、そういう気持ちがあったのは事実だ。ともあれ、おめでとう。欲を言えばもっと勉強してもらいたいという心境だ。

先週に中三の合格パーティーがあった。私は見事に大会と重なってしまい、まさかの不参加。
さぞ中三達は寂しいだろうなと思っていたら、塾長からの「そうでもなかったよ」という口撃を喰らい、ノックアウト。最近の中学生はドライなのである。


その大会とは関東アマだった。
この大会は他の主要大会に比べて、番狂わせが起こりやすい。最近勢いに乗っていたこともあり、これは出場する一手と北浦和に降り立った。

予選で強豪の方とぶつかる。
だが、自信はあった。社団戦で対戦したことがあり、その時は私が勝ったからだ。
戦型は相手のノーマル三間飛車に、私の急戦。
本当ならスクショをして盤面を載せたかったのだが、成功率が3%くらいしかないので断念する。とにかく、完封勝ちの順を逃したあげく、終盤に暴発するという酷い内容だったのである。もちろん結果は負け。
予選は一局でも負けたら終わりなので、これで私は終わった。あまりにも早い結末であった。

オープン戦で強豪に勝つことができたのが唯一の収穫か。そしてそのまま優勝することができた。
なんとも言えないが、強豪の方々に勝負できるようになったということで、前向きに家へ帰った。
そして先程の塾長の言葉を聞くのである。疲れがドッと出た。