驚いたことがあった。
ついに明大将研を退会させられてしまったのである。
執行人はこのブログでも散々ネタにしていたT下氏。
どうやら私は戦力とされていなかったようで、来季から大会に出場することは無くなった。代わりに奨励会を辞めてT下が参加してくれるのかなと思ったが、それもないだろう。原因はわからない。
強制的に部との関係は閉ざされてしまったが、個人的な付き合いは続けていくつもりである。
春休みに入り、最初のうちは更新を続けていたが、最近は滞っていた。
ずっと原稿を書いていたことが原因である。
その原稿も90%近く書き終わったので一安心。内容は教えられないが、いずれブログでお伝えする予定である。ちなみに18万字以上もの分量があるため、全文は載せられない。
完全に報告を忘れていた。
もう一ヶ月以上も前のことだが、翔風館で行われたR選手権の予選で、奇跡的に勝ち上がってしまったのである。
まさかまさかだった。幸運に幸運が積み重なってこの結果となった。
個人での全国大会は中学生以来であり、社会人を含めた大会では初。
最近すこぶる将棋の調子が良かった。
そのまま勢いでなんとかしてしまったのは、ずいぶんと私らしくないもので、違和感がある。
まだまだ書き残していることが山ほどあるので少しずつお伝えしていく。
そして私はまた原稿と向き合うのである。