クリスマスイブだった昨日の24日。
元タレントの飯島愛さんが亡くなるという
ショッキングなニュースがあった一日でしたが
国会でも衝撃的な“事件”が起こりました。
野党・民主党が24日に提出した衆院解散要求決議案に
なんと与党・自民党でただ一人賛成した人がいました![]()
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その人は渡辺喜美元行政改革担当相でした。
急速な支持率低下
で与党内からも麻生政権に対する風当たりは強く
今回の事件が今後、どうなっていくのでしょうか![]()
与党議員でただ1人衆院解散要求決議案に賛成した
渡辺喜美行政改革担当相
その瞬間、場内が一時騒然とした。
与党からはどよめき、対する野党からは拍手が起こった。
野党・民主党が提出した衆院解散要求決議案に
渡辺元行政改革相が与党でただ1人賛成したのだ。
渡辺氏の『造反』に気づいた麻生首相は、ただ苦笑をしただけだった。
渡辺氏の造反劇は、自民党に衝撃が広がった。
「他党が提出したのに乗るのはいかがなものか。
全く相談もなかった。」と突き放す意見もあれば
「その気持ちは分かります。他の議員に広がるのもあるのではないか。」
と理解を示す声もある。
だが正直なところ、
「麻生内閣の不信任案に賛成したような結果で、
非常に重い。」と話した古賀誠選対委員長の言葉が党の気持ちを代弁する。
この造反劇に、渡辺氏に除名を含めた重い処分が下る予定だったが
実際に下ったのは7項目中2番目に軽い「戒告処分」だった。
重い処分が下れば、自民党が完全に悪者になりかねない。
その辺の駆け引きがあったようだ。
早期決着を図った自民党だが
麻生政権に対する不満は、自民党の中でも日に日に増すばかり。
今回の渡辺氏の行動は今後、
党の若手や中堅議員を刺激する可能性がある。
年明けの次期通常国会に向け、不安が残る形となった。
それでは、また![]()
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で
するのか。

の








この犬め
、
メートル程。
だよ。」

