立禅とは。 | 元氣になる武学氣功

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立禅に関するお問い合わせが多いので、
改めて
まとめてみました。

立禅(りつぜん)】

〈立禅とは〉
拳聖・澤井健一
(太氣拳開祖、1903年~1988年)が、
修業先の中国から
日本に持ち帰った東洋的瞑想法。
最近では気功力強化の為の鍛錬法としても
知られ始めている=下部は参考写真。



〈狙い〉
人間の内的パワーを強化し、
爆発的な氣を養成する。
心身を一つにまとめ、
人間の持つ潜在能力を掘り起こす。
本能を覚醒させることで、
動物的な反応や動きも可能にする。
気功力拡大のための鍛錬法としても
近年見直されている。

〈方法〉
早朝、日の出とともに大自然の中、
大木の前で行うのがベスト
(部屋の中でもいいが、
 大自然の中で行っているイメージは
 極めて大切)。
深夜23時~2時までは
魔に魅入られる恐れがあるため
厳禁とされている
(内緒だが、
 ゆらやまとはこの時間帯でも
 気にせず行っている、
 というか好んでこの時間帯を
 選択している)。

足は平行(つま先がまっすぐ前)で、
両足の内側は肩幅の広さ。
高いイスに腰掛けるように、
ひざを軽く曲げる。
上から見下ろして、
ひざがつま先の真上くらいが
丁度いいあんばいで、
ひざがつま先より前に
出ているようであれば、
曲げ過ぎ。
かかとを少し浮かせ(紙3枚分)、
足親指の付け根付近に重心を置く。

両腕でなるべく大きな
丸いゴムボールを抱えるように
(右掌と左掌の間は
 拳1個半空ける)
円をつくる。
両腕は中指
(左右の中指は向かい合うように)
が乳首のあたりの高さに置き、
心穏やかに
自然な呼吸を行う。

頭は天から
吊り下げられている感覚で、
視線は半眼のまま
地面と平行でまっすぐ前。
顎に小さいボール、
指の間にも小さいボール、
膝と膝との間にもボールを
挟んでいる感覚。
要は
全身に軽く意識を張り巡らせる事。
無念無想
(←初心者の段階)、
とにかく
肩の力を抜いてリラックスが命。

〈時間〉
5分でも10分でも良いのだが
(最初は3分でもかなりキツい)、
武術の稽古として行う場合は最低15分。

「1日24時間やっても全然大丈夫。
 若い頃なんかオレ
 1日25~26時間やってたから」

と主張する頭のおかしいユニークな
太気拳のセンセイもいらっしゃるとか
いないとか。

ゆらの場合
(2004年3月からボチボチ取り組み始めて
 同8月1日からは雨の日も風の日も
 日々続行中。
 海外出張時の長時間フライトの際は
 成田空港や航空機内のトイレで敢行)、
スタートして1カ月ほど経ったある夜、
近所の公園で頭のテッペンから足のつま先まで
強烈な電流が走り、
全身の情報がすべて
書き換えられる衝撃が走った。
以来、
立禅至上主義に。

ちなみに、
立禅が、
あまりにもキツいと感じる場合は
(最初はふくらはぎに尋常じゃない
 負荷を感じるかも)、
かかとを地面につけて、
両腕も下に降ろした状態の
「養生功」
で無理せず1日5分ていどで
続けてみるのもお勧め。

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