遠赤外線の意外性
寒くなってきてストーブの前から離れられ無い人もいると思います。
もしこれからヒーターを選ぶなら、遠赤外線ヒーターがおすすめです。
遠赤外線の効果は、じっくり体を温めるようなイメージですが、実は消臭・防カビ・殺菌の効果があるそうで、それについて特許を取られている方もおります。
遠赤外線を照射すると空気中の水分子が吸収し、その水分子が揺らされて約60倍に膨れて、
それが臭いの分子と共にその空間から排出されるそうです。
防カビ・殺菌の効果も、空気中の水分子へのアプローチによってもたらされるのだとか。
もっといえばウイルスにまで効果があればいいのに(^。^;)と思いますが。
また、遠赤外線ヒーターは体に深く熱が浸透するようなイメージがありますが、それはイメージだけで遠赤外線の大半は空気中で吸収されるだけでなく、皮膚の水分が吸収するのでせいぜい0.3mmしか浸透しません。
ただ、遠赤外線は電磁波の一種で体にあたると振動を加えて加熱しますので、その振動は体にとても良い効果を生み出すそうです。
なので深く浸透せずとも、遠赤外線ヒーターを使うことは室内の環境を良くしたり、体に振動を加えたりと、生活の上ではいいのではないでしょうか。
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もしこれからヒーターを選ぶなら、遠赤外線ヒーターがおすすめです。
遠赤外線の効果は、じっくり体を温めるようなイメージですが、実は消臭・防カビ・殺菌の効果があるそうで、それについて特許を取られている方もおります。
遠赤外線を照射すると空気中の水分子が吸収し、その水分子が揺らされて約60倍に膨れて、
それが臭いの分子と共にその空間から排出されるそうです。
防カビ・殺菌の効果も、空気中の水分子へのアプローチによってもたらされるのだとか。
もっといえばウイルスにまで効果があればいいのに(^。^;)と思いますが。
また、遠赤外線ヒーターは体に深く熱が浸透するようなイメージがありますが、それはイメージだけで遠赤外線の大半は空気中で吸収されるだけでなく、皮膚の水分が吸収するのでせいぜい0.3mmしか浸透しません。
ただ、遠赤外線は電磁波の一種で体にあたると振動を加えて加熱しますので、その振動は体にとても良い効果を生み出すそうです。
なので深く浸透せずとも、遠赤外線ヒーターを使うことは室内の環境を良くしたり、体に振動を加えたりと、生活の上ではいいのではないでしょうか。
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心の排泄
本に学ぶ その8
『ライフワークの思考』
外山滋比古著 2009年 ちくま文庫
私の好きな作家さんの一人、外山滋比古氏の本をいくつか読ませていただきましたが、好きになるきっかけは、かつて東大生に一番読まれている本として注目を浴びた「思考の整理学」を読んだこと。
言語学者が書いただけあり、読みやすい本の上、古本屋に必ずと言っていいほど100円で並んでいるので是非ご一読いただきたい。
さて本題。外山氏はよく「忘れる」ことの重要性を説いている。
忘れることがボケの始まりと感じ極端に忌み嫌うことが多いが、そんなこともないようです。
~~~~~~~~~~~~~~~
知覚の作用は、無意識的に、あるいは意志的に、おびただしい外界の刺激を受けている。
受けとられた刺激がインプレッションである。
逆に知覚作用、その行動を通じて外界にはたらきかける広義の表現活動エクスプレッションがある。
しかし、入ってくるインプレッションが出て行くエクスプレッションより圧倒的に多く、この両者のバランスをとるのが忘却である。
インプレッションが入ってくるだけでは精神はたちまち自家中毒を起こしてしまう。
新陳代謝が活発になるには摂取におとらず排泄が重要である。
忘れるのは排泄作用あるといってもよい。
学校では摂取あって排泄なきがごときことが行われやすいために、せっかくの知識そのものが活動の源泉にならず、かえって、精神を毒することすら少なくない。
ものを覚えることは学校で教えるが、いかにしてうまくものを忘れるかという教育は行われない。
ものを覚えるのも苦労だが、忘れるのはもっと難しいとも言える。
しかし、よくしたもので、自然はわれわれに強力な忘却促進剤を与えてくれている。
一日一回これを服用することによって、自家中毒の危険はまず免れられるのである。
促進剤とは睡眠である。
もし眠れなくなると、精神はたちまち異常を呈する。
われわれはものをうまく忘れることが下手である。
教育において詰め込み主義の形式的な批判にとどまらず、忘却による調和という積極的な考え方に転換する必要がある。
~~~~~~~~~~~~~~~
個人的に興味深いので、長文ピックアップしました(^-^;
研修や勉強会に参加すると、必死にメモを取りたくなります。
でも、そうするよりも、よく聞いて、忘れて、繰り返し学ぶ。
その方がしっかり身につくかもしれません。
また、自分のコンプレックスに触れる事象は記憶にすり込まれやすいそうです。
最近の健康法ではサプリなどで栄養補給するばっかりでなく、断食やカロリスで解毒することが注目されています。
脳(精神)も身体と同様、解毒(排泄)が大切なんだと思います。
そもそも論ですが、日本人は睡眠時間をけずり過ぎな人が多すぎるのかもしれません。
Makoto Sugiura
『ライフワークの思考』
外山滋比古著 2009年 ちくま文庫
私の好きな作家さんの一人、外山滋比古氏の本をいくつか読ませていただきましたが、好きになるきっかけは、かつて東大生に一番読まれている本として注目を浴びた「思考の整理学」を読んだこと。
言語学者が書いただけあり、読みやすい本の上、古本屋に必ずと言っていいほど100円で並んでいるので是非ご一読いただきたい。
さて本題。外山氏はよく「忘れる」ことの重要性を説いている。
忘れることがボケの始まりと感じ極端に忌み嫌うことが多いが、そんなこともないようです。
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知覚の作用は、無意識的に、あるいは意志的に、おびただしい外界の刺激を受けている。
受けとられた刺激がインプレッションである。
逆に知覚作用、その行動を通じて外界にはたらきかける広義の表現活動エクスプレッションがある。
しかし、入ってくるインプレッションが出て行くエクスプレッションより圧倒的に多く、この両者のバランスをとるのが忘却である。
インプレッションが入ってくるだけでは精神はたちまち自家中毒を起こしてしまう。
新陳代謝が活発になるには摂取におとらず排泄が重要である。
忘れるのは排泄作用あるといってもよい。
学校では摂取あって排泄なきがごときことが行われやすいために、せっかくの知識そのものが活動の源泉にならず、かえって、精神を毒することすら少なくない。
ものを覚えることは学校で教えるが、いかにしてうまくものを忘れるかという教育は行われない。
ものを覚えるのも苦労だが、忘れるのはもっと難しいとも言える。
しかし、よくしたもので、自然はわれわれに強力な忘却促進剤を与えてくれている。
一日一回これを服用することによって、自家中毒の危険はまず免れられるのである。
促進剤とは睡眠である。
もし眠れなくなると、精神はたちまち異常を呈する。
われわれはものをうまく忘れることが下手である。
教育において詰め込み主義の形式的な批判にとどまらず、忘却による調和という積極的な考え方に転換する必要がある。
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個人的に興味深いので、長文ピックアップしました(^-^;
研修や勉強会に参加すると、必死にメモを取りたくなります。
でも、そうするよりも、よく聞いて、忘れて、繰り返し学ぶ。
その方がしっかり身につくかもしれません。
また、自分のコンプレックスに触れる事象は記憶にすり込まれやすいそうです。
最近の健康法ではサプリなどで栄養補給するばっかりでなく、断食やカロリスで解毒することが注目されています。
脳(精神)も身体と同様、解毒(排泄)が大切なんだと思います。
そもそも論ですが、日本人は睡眠時間をけずり過ぎな人が多すぎるのかもしれません。
Makoto Sugiura
仲良し夫婦は健康
本に学ぶ その7
『ごきげんな人は10年長生きできる ポジティブ心理学入門』
坪田一男著 2012年 文春新書刊
ポジティブに、仲良く、楽しく
そうすれば幸福になれる
その理由と、ノウハウをまとめた本ですが、200ページに満たないボリュームなのに情報盛りだくさんです。
幸福感を高めるトレーニング法は実践的で参考になります。
中でも気に入った一節をピックアップしました。
~~~~~~~~~~~~~~~
より健康になろうと思ったら、人間関係の幸福度を高めることが最も効果的で、即効性も高い。心を許せるいい友達とふれあうということは、それだけであなたの免疫力を上げ、副交感神経優位のポジティブな状態にしてくれるだろう。
医学的に言えば、人と関わることが少なければ、感染症にかかるリスクもほとんどないはずなのに、一日中ほとんど一人でいる人は、心筋梗塞などの心血管疾患だけでなく、風邪に罹る確率も2倍高まる。
一人は身体に悪いのだ。
また、健康であるためには、配偶者との関係もとても重要だ。
ある実験によれば、「仲が悪い」と自己申告した夫婦は、「仲が良い」夫婦に比べ、ケガが完治するまでに2倍の時間を要することが判明している。
ケンカをしている、ギクシャクしているという場合はお互いの健康のためには一刻も早く関係修復をすることをおすすめする。
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幸福感を感じない、もっと感じたい方は必読ですよ。
Makoto Sugiura
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ナチュラルなホルモン?
本に学ぶ その6
『なぜ水を飲むだけで太るのか』大友博之著 2012年 幻冬舎MC刊
タイトルからはダイエット本を想像しますが、内容はストレートにアンチエイジング本です。
この手の健康本は新書サイズが手頃ですね。
ホルモンの働き、ホルモンが不足するとどうなるか、ナチュラルホルモン療法の紹介の3本立ての内容です。
~~~~~~~~~~~~~~~
種類によるが、基本的にホルモンの分泌量は20歳代でピーク、その後年々減少。
40歳代での減少は急激で、50歳代を過ぎると20代の頃の半分以下になる。
・老化とホルモンの深い関係。
一般によく言われる「老い」の原因の一つは、活性酸素による細胞の酸化。
そのダメージを最小限に抑えるシステムの一部はホルモンが担っている。
・アンチエイジングとしてのナチュラルホルモン補充療法。
ホルモンの減少による老化を防ぐには2つ。
①ライフスタイルの改善によってホルモンの分泌を増やす。
②減少したホルモンをカラダの外部から補充する。
・老化症状として起きる肥満
プロゲステロンという女性ホルモンは脂肪をエネルギーに変換する課程において、重要な役割を果たす。
それだけでなく、不必要な水分を体外に出す作用もある。
そのためプロゲステロンが低下してくるとムクミを引き起こす。
水を飲んでも太るというのは、水分を細胞内に溜めやすくなっていると思われる。
成長ホルモンも人生後半戦にはいると大幅に減少。
成長ホルモンには骨や筋肉、皮膚を増強し、代謝を促進する作用がある。
減少するとタンパク質の合成が行われなくなり、結果として筋量が減り、脂肪が増える。
・エストロゲン優位
多くの牛乳生産の場で、牛乳の出をよくするために乳房を発達させるエストロゲンを乳牛のエサに混ぜている。
こうした乳牛からの牛乳にはエストロゲンが混入しているので、長期間牛乳を摂取しすぎることによりエストロゲン優位の状況になる。
エストロゲン優位の状況ではプロゲステロンの分泌が減少する。
・ナチュラルホルモンと合成ホルモンの違い
ナチュラルホルモンを、海外では生物学的に同一という意味の「バイオ・アイデンティカル・ホルモン」と呼ぶことが多い。
ナチュラルホルモンは、自分で分泌したホルモンと同様に体内で分解されるため、副作用が起きにくい。
なぜ合成ホルモンはわざわざ天然ホルモンと変えてあるのか。
その理由は、天然に存在するものには特許がとれないから。
現在のルールでは微妙に異なる構造式により特許を取れる薬になる。
ただ、人間の体内に存在しない物質である「薬」は、長期間服用してどのような副作用を引き起こすことになるかわからない。
~~~~~~~~~~~~~~~
タイトルにある「水を飲んでも太る」については一文しか紹介がなかった^^; けど、ホルモン分泌からみたムクミなどのメカニズムは納得です。
また、牛乳がホルモン漬けとは聞いたことがありましたが、エストロゲンをとりすぎることにより、老化や肥満の原因になることを考えると、乳製品の摂取は注意が必要ですね。
最終的にナチュラルホルモン補充療法の紹介なのですが、保険がきかないのでフトコロに余裕のない方は受けられないかもしれません。
ただ、DHEAというホルモンも補充できるそうで、これは健康長寿に深く関係のあるホルモンとよく言われているので、どんなものか試してみたいとも思います。
了
Makoto Sugiura
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『なぜ水を飲むだけで太るのか』大友博之著 2012年 幻冬舎MC刊
タイトルからはダイエット本を想像しますが、内容はストレートにアンチエイジング本です。
この手の健康本は新書サイズが手頃ですね。
ホルモンの働き、ホルモンが不足するとどうなるか、ナチュラルホルモン療法の紹介の3本立ての内容です。
~~~~~~~~~~~~~~~
種類によるが、基本的にホルモンの分泌量は20歳代でピーク、その後年々減少。
40歳代での減少は急激で、50歳代を過ぎると20代の頃の半分以下になる。
・老化とホルモンの深い関係。
一般によく言われる「老い」の原因の一つは、活性酸素による細胞の酸化。
そのダメージを最小限に抑えるシステムの一部はホルモンが担っている。
・アンチエイジングとしてのナチュラルホルモン補充療法。
ホルモンの減少による老化を防ぐには2つ。
①ライフスタイルの改善によってホルモンの分泌を増やす。
②減少したホルモンをカラダの外部から補充する。
・老化症状として起きる肥満
プロゲステロンという女性ホルモンは脂肪をエネルギーに変換する課程において、重要な役割を果たす。
それだけでなく、不必要な水分を体外に出す作用もある。
そのためプロゲステロンが低下してくるとムクミを引き起こす。
水を飲んでも太るというのは、水分を細胞内に溜めやすくなっていると思われる。
成長ホルモンも人生後半戦にはいると大幅に減少。
成長ホルモンには骨や筋肉、皮膚を増強し、代謝を促進する作用がある。
減少するとタンパク質の合成が行われなくなり、結果として筋量が減り、脂肪が増える。
・エストロゲン優位
多くの牛乳生産の場で、牛乳の出をよくするために乳房を発達させるエストロゲンを乳牛のエサに混ぜている。
こうした乳牛からの牛乳にはエストロゲンが混入しているので、長期間牛乳を摂取しすぎることによりエストロゲン優位の状況になる。
エストロゲン優位の状況ではプロゲステロンの分泌が減少する。
・ナチュラルホルモンと合成ホルモンの違い
ナチュラルホルモンを、海外では生物学的に同一という意味の「バイオ・アイデンティカル・ホルモン」と呼ぶことが多い。
ナチュラルホルモンは、自分で分泌したホルモンと同様に体内で分解されるため、副作用が起きにくい。
なぜ合成ホルモンはわざわざ天然ホルモンと変えてあるのか。
その理由は、天然に存在するものには特許がとれないから。
現在のルールでは微妙に異なる構造式により特許を取れる薬になる。
ただ、人間の体内に存在しない物質である「薬」は、長期間服用してどのような副作用を引き起こすことになるかわからない。
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タイトルにある「水を飲んでも太る」については一文しか紹介がなかった^^; けど、ホルモン分泌からみたムクミなどのメカニズムは納得です。
また、牛乳がホルモン漬けとは聞いたことがありましたが、エストロゲンをとりすぎることにより、老化や肥満の原因になることを考えると、乳製品の摂取は注意が必要ですね。
最終的にナチュラルホルモン補充療法の紹介なのですが、保険がきかないのでフトコロに余裕のない方は受けられないかもしれません。
ただ、DHEAというホルモンも補充できるそうで、これは健康長寿に深く関係のあるホルモンとよく言われているので、どんなものか試してみたいとも思います。
了
Makoto Sugiura
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新型栄養失調
本に学ぶ その5
『病気にならない体の温め方と栄養力』屋比久勝子著 2012年 現代書林
最近、「新型栄養失調」なる言葉があります。
カロリーは満たされているが栄養が足りない状態のこと。
特にタンパク質が不足して起こるようです。
この本は琉球温熱療法院という沖縄県を中心に広まっている民間療法の院長が書かれたものです。
私も温熱療法をやっておりますが、屋比久先生は師匠であり、私の難病を治していただいた恩人でもあります。
その一介の民間療法士が栄養のことを中心に書かれております。
特にタンパク質の摂取の重要性を説いております。
~~~~~~~~~~~~~~~
人間の体は60兆個という膨大な数の細胞で構成されている。
一つひとつの細胞には寿命があり、「新陳代謝」により新しい細胞に入れ替わる。
細胞の9割はタンパク質が材料なので、入れ替わるためには良質なタンパク質が大量に必要。
これが不足すれば細胞の再生が難しくなり病気になる。
WHOによると、1日に体重の1000分の1のタンパク質が必要。
体重が60kgなら60g。ちなみに豚肉で60gのタンパク質を摂取するなら400g食べなければならない。
比較的多いのが卵。50gの卵を1つ食べると6.8gのタンパク質が補給できる。
こうして計算するとタンパク質を補給するのは大変なことである。
「タンパク質をとりすぎている人は、世界中に一人もいない」
ドクターの中には過剰なタンパク質の摂取が体に悪いとおっしゃる方がいる。
それは、「未分化タンパク」ができるから。
未分化タンパクとは、分解されないタンパク質のこと。
未分化タンパクはアンモニアや尿酸をつくり、血液を汚す原因になる。
ではどうしたらいいのか。
それは未分化タンパクをつくらないこと。
プロテインスコア100のもの(卵しかない)、またはそれに近いものをとる。
また、いくらタンパク質をとってもビタミンB6が足りなければ、体に必要なタンパク質がつくられない。
それが未分化タンパクを増やす原因になる。
ビタミンB6はとりすぎても尿中に排出するので過剰症の心配はない。
※ビタミンB6はニンニクや唐辛子に多く含まれる
~~~~~~~~~~~~~~~
プロテインスコアとは必須アミノ酸8種類(ヒスチジン、アルギニンをいれれば10種類)のバランスのことで100が最も優れていて、卵が該当します。
私がお世話になっていた8年前は治療院で地卵を販売していて、特にガンの方には1日3個以上食べるよう勧めていました。
肉や魚のプロテインスコアは案外低いので、タンパク質は豆類や野菜、卵でとるのが望ましいのでしょう。
「未分化タンパク」という言葉は聞き慣れない言葉ですが、健康上非常に怖い物質だと思います。
電子レンジで加熱したタンパク質も変成タンパクとして未分化タンパクする可能性があります。
また余談ですが、タンパク質不足の方が妊娠出産するとダウン症の子が産まれる確率が高いとの説が以前からありますので、特に若い女性は注意が必要かもしれません。
了
Makoto Sugiura
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『病気にならない体の温め方と栄養力』屋比久勝子著 2012年 現代書林
最近、「新型栄養失調」なる言葉があります。
カロリーは満たされているが栄養が足りない状態のこと。
特にタンパク質が不足して起こるようです。
この本は琉球温熱療法院という沖縄県を中心に広まっている民間療法の院長が書かれたものです。
私も温熱療法をやっておりますが、屋比久先生は師匠であり、私の難病を治していただいた恩人でもあります。
その一介の民間療法士が栄養のことを中心に書かれております。
特にタンパク質の摂取の重要性を説いております。
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人間の体は60兆個という膨大な数の細胞で構成されている。
一つひとつの細胞には寿命があり、「新陳代謝」により新しい細胞に入れ替わる。
細胞の9割はタンパク質が材料なので、入れ替わるためには良質なタンパク質が大量に必要。
これが不足すれば細胞の再生が難しくなり病気になる。
WHOによると、1日に体重の1000分の1のタンパク質が必要。
体重が60kgなら60g。ちなみに豚肉で60gのタンパク質を摂取するなら400g食べなければならない。
比較的多いのが卵。50gの卵を1つ食べると6.8gのタンパク質が補給できる。
こうして計算するとタンパク質を補給するのは大変なことである。
「タンパク質をとりすぎている人は、世界中に一人もいない」
ドクターの中には過剰なタンパク質の摂取が体に悪いとおっしゃる方がいる。
それは、「未分化タンパク」ができるから。
未分化タンパクとは、分解されないタンパク質のこと。
未分化タンパクはアンモニアや尿酸をつくり、血液を汚す原因になる。
ではどうしたらいいのか。
それは未分化タンパクをつくらないこと。
プロテインスコア100のもの(卵しかない)、またはそれに近いものをとる。
また、いくらタンパク質をとってもビタミンB6が足りなければ、体に必要なタンパク質がつくられない。
それが未分化タンパクを増やす原因になる。
ビタミンB6はとりすぎても尿中に排出するので過剰症の心配はない。
※ビタミンB6はニンニクや唐辛子に多く含まれる
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プロテインスコアとは必須アミノ酸8種類(ヒスチジン、アルギニンをいれれば10種類)のバランスのことで100が最も優れていて、卵が該当します。
私がお世話になっていた8年前は治療院で地卵を販売していて、特にガンの方には1日3個以上食べるよう勧めていました。
肉や魚のプロテインスコアは案外低いので、タンパク質は豆類や野菜、卵でとるのが望ましいのでしょう。
「未分化タンパク」という言葉は聞き慣れない言葉ですが、健康上非常に怖い物質だと思います。
電子レンジで加熱したタンパク質も変成タンパクとして未分化タンパクする可能性があります。
また余談ですが、タンパク質不足の方が妊娠出産するとダウン症の子が産まれる確率が高いとの説が以前からありますので、特に若い女性は注意が必要かもしれません。
了
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