首の手術の前のこと。~手のしびれについて | ピンっ!ときたらLINDAにお任せ!

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2021年頚椎症性脊椎症の手術しました。最近はもっぱら病気関連のことが多いかも。基本、何かつくることが好きなので、それ関連も書いてます。

こんにちは!

 

 

LINDAですっ!

 

 

頸椎症性脊髄症について、

たくさんの方が過去ブログを参考にしてくださっているようです。

お役に立てて、うれしいです。

 

 

コメントやDMでいろんなご質問をいただきます。

その中に、手のしびれのことがあったので、こちらでお答え。

 

 

足のしびれが出だしたのは3年前だけど、

手のしびれは、もっと前から。

 

右手の親指、人差し指がしびれちゃって。

 

今となっては記憶があいまいですが、中指もしびれてたのかも。

 

で、整形外科に行くと、頸椎の何番目かがよくない、とのこと。

そのとき、レントゲンも撮って、写メまでした。

首のヘルニアになりかけ、と言われたっけ。

 

そのあと、どうしたのか忘れたけど、

なんだか指のしびれはいつの間にか消えてた。

 

そのうち、転勤。

そして、ものすごく肩が凝って、肩が凝って、肩が凝って・・・

さらに、指のしびれも再発。

 

その頃、魔法の手をもつという、元特別支援学校の先生を紹介された。

その先生の手にかかったら、

ちゃんと一人で座れない子も、座位が取れるようになったり、

立つこともままならなかった子が、支えは必要だけれども、

立って、足を一歩踏み出すことができたりとか、

ほんとに魔法エピソードだらけ。

 

その方が、学校を辞めて、整体を開いたよ、と聞いて

さっそく診てもらった。

 

1回ごとに、すんごい肩が軽くなった。

しびれも、しばらく無くなった。

 

3回目のあと、手指のしびれは完全になくなった。

その後、8年目に突入したけど、今まで一度もない。

 

 

足のしびれがあります!と言って受診したときに

毎回必ず「手は?」と聞かれるけど、

その方のおかげで「ありません」と答えた。

きっと、それが「頚椎症性脊髄症です」と診断を下す上で、

ネックになっていたのではないだろうか、

と今となっては思う。

 

 

そういえば、「首の手術したんです~」というと、

手のしびれが症状としてあったのかと、大概聞かれる。

 

足だけだと言うと、たいてい、驚かれる。

 

という訳で、

頚椎症性脊髄症と診断された多くの人が、

手と足のしびれを実感しているのではないかと思うけど、

あたしの場合は、足のみ。

 

そこが、ちょっと違うかもですが、

それには、こういう経緯があったからなのでした~。

 

おわり。