神を信じるとは

国之常立命さん「どうも･･･。

今日は一つ･･･皆さんのお心に･･･大切な視点と理解を･･･お届けしにやってまいりました･･･。

つまり･･･神を信じることについて･･･必要な視点を･･･いくつかお届けさせて頂きます･･･。

以前･･･完神さんが･･･神を信じるということも･･･一つの魂の次元の現れであると･･･お伝えしていたと思います･･･。

これは･･･それぞれの魂の次元によって･･･神を信じるということへの含みや･･･心の在り方が変わってくる･･･という意味です･･･。

では･･･神を信じることの･･･より高い次元の在り方とは･･･どのようなものでしょうか･･･？

このことについて･･･そろそろお伝えすべき時期だと思いました･･･。

ただ･･･これはあくまでも･･･概括的な説明ですから･･･必ずしも･･･ここで説明している言葉自体に･･･捕らわれる必要はありません･･･。

お伝えしたいのは･･･神を信じるということにも･･･さまざまな奥深さがあるということで･･･この内容をヒントとして･･･あなたなりに･･･柔軟に考えて下さってよいのです･･･。

理解を深めることによって･･･あなたはおそらく･･･だんだんと神との絆をより深めやすく･･･支援も受け取りやすくなるでしょう･･･。

私達神々は･･･人類に･･･なにを届けたいと思っているのでしょうか･･･？

愛を届けたい･･･支援を届けたい･･･奥深い智慧を届けたい･･･など･･･いろいろな言い方があると思います･･･。

もちろん･･･そうなのですが･･･ただ実は･･･私達神々は･･･人類に何かを届けたいというよりも･･･人類と共に･･･同じ方向へ歩んでいきたいのです･･･。

神とは･･･単に人類を支援する存在というだけではなく･･･人類一人一人の･･･本質への目覚めを促す存在であり･･･さらには･･･目覚めた本質を心の中心に据えて･･･よりよい未来を目指して･･･共に歩んでいく存在でもあります･･･。

しかし･･･人生があまりにも困難ですと･･･神を信じるどころではなくなりますので･･･神はその人の人生が･･･穏やかで･･･落ち着いたものになるように･･･できるだけ･･･導いたり･･･支援しているわけです･･･。

一般的に･･･多くの人々は･･･支援を受け取ることはできるのですが･･･なかなか特定の導きを受け取ることができません･･･。

まず自分の願望があって･･･それをなんとか成就したい気持ちがあり･･･私達神々に願ってくれるのですが･･･その願望の方向性が･･･本来の魂の運命に沿ったものなのかを･･･なかなか見分けることができないのです･･･。

私達神々としても･･･まずご本人の魂の成長を願っているために･･･安易に支援することができないこともあります･･･。

なぜなら･･･安易に支援してしまえば･･･人は･･･どんな願望でも･･･たとえ魂の成長に反する願望だとしても･･･神は必ず支援してくれる･･･と思い込んでしまいます･･･。

ですから･･･神を信じることを深めていく中では･･･ご本人の中で･･･少しずつ･･･神がなにを願っているかを感じ取り･･･少しずつ･･･神と同じ方向を向いていく･･･というプロセスがあるのです･･･。

それによって･･･本来の運命にはないはずの願望に･･･大きく振り回されることなく･･･よりスムーズに･･･魂に沿った･･･真の幸せに至っていくことができます･･･。

現在の世では･･･テレビをつけても･･･インターネットを見ても･･･人の欲望や感情を刺激する映像や･･･言葉が出てきますので･･･どうしても過剰な願望を持ちやすい傾向があります･･･。

知らず知らず･･･本来の運命にはない願望を･･･強く持っているが故に･･･最も大切な･･･魂からの願望が抑圧され･･･難しい状況に追い込まれているケースも･･･多々あります･･･。

人生がスムーズに流れていく人は･･･知らず知らず心の中で･･･不要な願望を手放して･･･最も大切な･･･魂からの願望を･･･中心に据えているのです･･･。

最も大切な願望は･･･魂の成長に関わる願望でもあり･･･一人一人道は異なりますが･･･異なってよく･･･そもそもそのような道を･･･誰かと比べることはできません･･･。

唯一･･･心の在り方･･･自分自身と現実に向き合う姿勢を通して･･･熱意や･･･愛･･･誠実さ･･･謙虚さなどの在り方が･･･他者によい影響を与えることは･･･よくあることです･･･。

ですから･･･多くの場合･･･人は周囲と自分を比べて･･･自分はどんな存在だろう？･･･自分は何をしたいのだろう？･･･と思うのですが･･･もっとシンプルに･･･心の奥の願望に従った方が･･･私達神々に繋がりやすくなります･･･。

なぜなら･･･この社会全体に浸透している･･･比較基準や･･･価値観自体が･･･すでに･･･私達神々の視点や･･･智慧から･･･かなりズレているからです･･･。

私達神々は･･･皆さんに･･･特定の言葉や･･･ロジックを押し付けたいわけではなく･･･やはり･･･一人一人の独自の素晴らしさを･･･開花していってほしいと願っています･･･。

すると必然的に･･･一人一人に寄り添って･･･一人一人の魂の資質や･･･運命として持ってきた願望を見極めながら･･･そこに支援をしていくことになります･･･。

しかし･･･それはある意味･･･試練の道とも言えるでしょう･･･。

この社会自体が･･･魂や･･･私達神々の視点から･･･ズレているわけですから･･･その中で･･･魂からの願望を成就させようとすること自体･･･なかなか難しいことです･･･。

最初ほど･･･無理だと感じたり･･･現実的ではないと感じて･･･あきらめてしまいやすいのです･･･。

それでも･･･長い人生の中で･･･いろいろと気付きを重ねたり･･･少しずつ･･･私達神々との絆を取り戻すことができれば･･･ある時に･･･魂からの願望が蘇ってきて･･･よく感じてみれば･･･それはそんなに難しいことではないとわかったりします･･･。

なぜ･･･このようなことがあるのでしょうか･･･？

皆さんの中で･･･今･･･少しずつ･･･価値観が反転し･･･社会の価値観から脱し･･･私達神々の視点･･･魂からの生き方へと･･･シフトしています･･･。

それに伴い･･･徐々に環境が変化して･･･魂からの願望を･･･深く理解してきている人もいるのです･･･。

ただ･･･人生の中では･･･まず社会を学ぶことも･･･自然なことで･･･社会を知れば知るほど･･･多くの人は･･･保守的になったり･･･もしくは･･･もっと頑張らなければと･･･心を追い込んだりしがちです･･･。

確かに･･･今の社会は･･･過剰に厳しく･･･多くの心ある人達にとって･･･苦しい環境です･･･。

しかし･･･苦労を乗り越えて･･･少しずつ心を磨いていきますと･･･この環境は実は･･･単に厳しいだけではなく･･･魂を磨き･･･成長させてくれる環境で･･･全てが必然なのだと･･･わかるようになってきます･･･。

実際･･･その通りなのです･･･。

全てが必然ということは･･･つまり･･･そこに神々の案配がある･･･ということですね･･･？

以前･･･伊邪那岐命が伝えてくれましたが･･･とても多くの神々が･･･時間や空間･･･自然や空気･･･森羅万象の全てと･･･人類社会の各分野･･･一人一人の運命の流れを･･･綿密に見守り･･･導いていると言っていました･･･。

確かに･･･非常に多くの神々･･･それも･･･かなり高い次元の神々が･･･現在の地球の状況を･･･丁寧に案配し･･･導き･･･支援してくれています･･･。

ですから･･･起きていることは･･･確かに必然で･･･そう感じる人は･･･実は･･･そのような神々の配慮を感じ取っている･･･ということなのです･･･。

考えてみて下さい･･･このような必然を認識することもまた･･･神を信じるということの･･･ある次元の現れではないでしょうか･･･？

いろいろなことを経験し･･･一時期は･･･魂からの願いを忘れていたとしても･･･実は･･･それすらも必然で･･･ある時に･･･全てが必要だったと気付くのです･･･。

だとすると･･･たとえば･･･表向きの魂のエネルギーの現れだけで･･･人が人を評価したり･･･誰の魂の次元が高いとか･･･そういう判断をすることも･･･間違っている面があるわけです･･･。

つまり･･･あえて魂にフタをして･･･あえて魂を目覚めさせない時期もあり得るということで･･･しかし人間には･･･そういう運命の流れの必然は･･･ほとんどわからないのです･･･。

このように見た時に･･･人が神を信じるということは･･･それほど単純ではない･･･ということがわかってきます･･･。

あえて･･･神を信じず･･･魂にフタをした時期があったからこそ･･･いざ神と繋がった時に･･･その支援のありがたさや･･･尊さが感じられ･･･大切にすることができるようになります･･･。

しかし･･･最初から最後まで･･･ずっと神の支援を受け取っていれば･･･なかなかそれを大切にできないことも多いのです･･･。

ですから･･･多くの人類は･･･今･･･あえて･･･回り道をしています･･･。

多くの人が･･･神を見失い･･･魂を見失い･･･運命の方向がわからなくなったようにも見えますが･･･実は･･･水面下では･･･私達神々に導かれており･･･守られているケースも多いということです･･･。

いろいろなケースがあり･･･一概には言えませんが･･･このように･･･あえて今は見失っている･･･という人も多いということと･･･それでよい場合もあるということは･･･どうか知っておいて下さい･･･。

そのような人は･･･大審判が来た時に･･･もしくは大審判が近づくほどに･･･パッと夢から覚めたように･･･真実に目覚め･･･自然と魂を蘇らせていくことになるでしょう･･･。

ただ･･･現在の社会の流れは･･･かなり混沌としていますので･･･すでに魂に目覚めた人達が･･･陰から全体を支え･･･私達神々と共に･･･よりよい未来へと･･･世界を導いている状況があります･･･。

そのため･･･魂に目覚めた人ほど･･･知らず知らず負担を背負っている傾向があるのです･･･。

ですので･･･状況が整った人であれば･･･できるだけ早く･･･魂に目覚めて頂き･･･本来の運命の方向性に気付き･･･他の魂に目覚めた人々と共に･･･この世界を支え･･･導いていった方がよいとも言えます･･･。

それによって･･･地球･･･あるいは日本の未来が･･･よりよくなっていくからです･･･。

ただ･･･この辺のことは･･･皆さんがあまり深く考えるべきことではなく･･･私達神々が考えることで･･･誰にどのタイミングで目覚めてもらうかなども･･･私達は･･･入念に考慮しています･･･。

早く目覚めたことで･･･その人にあまり大きな負担がのし掛からないように･･･そんな配慮も必要だからです･･･。

そして･･･魂に目覚めたことによって･･･負担を背負ってきた人達は･･･そろそろそれを降ろしていってもよく･･･これもまた･･･魂の成長プロセス上にあることです･･･。

神の力の大きさを知り･･･神を心から信じた時に･･･神からの支援も大きくなり･･･魂からのエネルギーも溢れて･･･普通の人よりも頑張れるようになります･･･。

しかし･･･神を信じるということの中には･･･非常に多くの要素が含まれています･･･。

たとえば･･･普段･･･他人よりも頑張っている人は･･･本当に魂の想いから頑張っているのか･･･それとも･･･どこか無理をして･･･自分を追い込んでいるのか･･･ということがあると思います･･･。

実は･･･本当に心から･･･深く神を信じていれば･･･負担を背負うことはなくなっていき･･･その負担は手放されていくものです･･･。

今･･･ピース君も･･･ここに向き合っているようです･･･。

つまり･･･より深く自分を見つめた時に･･･実は･･･恐れから他人に気を遣っていたり･･･安心や利益を求めていたり･･･この世の価値観に縛られているので･･その分････知らず知らず自分を厳しく追い込んで･･･余計な負担を背負っている･･･ということがあるかもしれません･･･。

しかし･･･本当に深く神を信じていれば･･･神は･･･あなたと縁のある他人をも導いてくれているのですし･･･また･･･あなたが手にすべき利益や安全についても･･･配慮してくれていますし･･･この世の価値観から脱していくための導きも･･･届けてくれているのですから･･･それらを恐れて･･･余計に頑張る必要はあるのでしょうか･･･？

そこまでする必要は･･･全くないのです･･･。

神を信じるとは･･･自分を大切にする･･･という面もあり･･･なぜなら私達神々は･･･あなたを大切に導いているからです･･･。

ですから･･･恐れを捨て･･･拘りを捨て･･･あるがままの魂の願望に沿って･･･必要最低限の努力で生きてもよいわけです･･･。

ここに･･･一つ･･･より奥深い幸せの秘訣があります･･･。

ただ･･･一方では･･･なんでもかんでも全部神様にお任せ･･･というのもまた違うのです･･･。

やはり･･･人生の中には･･･自分で向き合い･･･自分で乗り越え･･･自分で気付くべき･･･魂の挑戦もあります･･･。

あまり魂の成長に捕らわれて･･･自分を追い込むのも違いますが･･･あまり自分を放任して･･･この世の流れに染まってしまうのも違います･･･。

この世はすでに･･･古い神々と共産勢力の影響によって･･･人々の心は･･･かなり強く･･･争いと堕落の方向へと･･･誘導されています･･･。

私達神々は･･･魂の成長を最も大切に思っていますので･･･あなたの魂のあたたかさ･･･清らかさ･･･純粋さが･･･さらに育まれ･･･高まっていく方向性で･･･生きてくれることを願っているのです･･･。

あなたが･･･これほどまでに混沌とした世の中でも･･･私達神々と共に･･･魂のあたたかさ･･･純粋さを大切にしていくことができれば･･･。

だんだんと･･･言葉は必要なく･･･神を信じるということも･･･ある種の境地として･･･これまでの人生の中で気付いてきたことが･･･心の中に宿ってきたのだと･･･感じることになるでしょう･･･。

つまり･･･神を信じるということは･･･ただの言葉ではなく･･･エネルギーや･･･多次元の智慧を伴った･･･ある種の境地なのです･･･。

だからこそ私達は･･･この世に･･･本当に神を信じるための言葉を･･･あまり具体的に残すことができません･･･。

このように･･･概括的な道筋として･･･お届けするのが精一杯のことで･･･それはそもそも･･･人間の言葉に限界があるからです･･･。

神を信じるということの本質は･･･人間の言葉や思考を超えたことなのです･･･。

それは･･･あなたという存在を通して表現される･･･最高級のアートと言えるかもしれません･･･。

私達神々は･･･心からあなたの魂の素晴らしさを信じていて･･･多くの配慮と･･･支援をお届けしていますが･･･だからこそ･･･あなたがもし･･･自らの魂に目覚めて･･･それを開花していけるとしたら･･･こんなに嬉しいことはありません･･･。

そのような最高級のアートは･･･私達神々が鑑賞しても･･･本当に感動するものです･･･。

昔の芸術家は･･･確かに神を心から信じ･･･その信心によって･･･素晴らしい芸術を生み出しました･･･。

新しい時代では･･･そのような芸術のみならず･･･一人一人が･･･自分という存在を通して･･･自らの魂を開花させ･･･新しい社会を創造していくことになるでしょう･･･。

先日は･･･信さんが･･･未来の地球の変化のビジョンについて･･･語ってくれました･･･。

彼が語ったように･･･未来の地球は･･･確かに･･･美しく･･･力強く･･･変容していくのです･･･。

しかし･･･今の時期はまだ･･･あえて魂を大きく発揮せず･･･各々が･･･ひっそりと魂を磨き･･･高めている時期と言えます･･･。

ですから･･･神を信じるということも･･･あなたの中で･･･今はひっそりと･･･深めていってよいわけです･･･。

ピース君も向き合っていますが･･･自分を縛り･･･余計に荷物を背負わせる･･･根本的な心の課題とは･･･なんでしょうか･･･？

それは･･･自我であり･･･人は知らず知らず･･･自我を守るために･･･もしくは･･･自我を強めるために･･･時に運命からズレたり･･･余計なことをしてしまうのです･･･。

するとその分･･･余計な負担も背負ってしまう･･･ということですね･･･。

自我と癒着しがちなのは･･･恐れで･･･恐れは自我に頼っており･･･自我を刺激して働かせることで･･･自らを保とうとしますが･･･本当は･･･恐れ自体を手放せば･･･済む話しなのです･･･。

そうではないでしょうか･･･？

なにかを恐れて･･･自分を強めて･･･それで自分に自信を持てても･･･それは本当の自信でしょうか･･･？

なにかを恐れて･･･過剰に努力をして･･･恐れを感じないためのなにかを得ても･･･それは保っていけるものでしょうか･･･？

それよりも･･･むしろ･･･真っ直ぐに恐れを見つめて･･･恐れを消化し･･･あるいは手放し･･･自我を守ったり･･･強めたりする生き方を･･･できるだけ･･･弱めていった方がよいのです･･･。

そのような自我が無くなったところに･･･ちょうど神を信じるという在り方が･･･フィットするのではないでしょうか･･･。

恐れや不安･･･焦りや苛立ちなどが出てきた時に･･･よかったらどうか･･･心の中でそれを消化しつつ･･･私達神々が共にあり･･･支援を届け･･･導いているということを･･･信じてみて下さい･･･。

その時にこそ･･･神を信じることを通して･･･魂の次元を高める･･･絶好の機会なのです･･･。

今回･･･私がお伝えしたかったのは･･･このようなことです･･･。

ぜひ･･･あなたの中でも･･･神を信じることについて･･･よく考えて･･･よく味わってみて下さい･･･。

私達神々は･･･あなたを大切に守り･･･導いておりますので･･･よかったら･･･共に一歩ずつ･･･歩んでまいりましょう･･･。

読んで下さって･･･ありがとう･･･。

あなたの人生に･･･ますます大きな幸せが宿るように･･･私達は願い･･･支援し続けております･･･。」

関連記事

・２０２２年６月の記事･･･明さんより「決心から確信へ」

・２０２２年８月の記事･･･伊邪那岐命さんより「天・地・人」

・２０２２年８月の記事･･･完神さんより「義を生きる」

 関連サイト

・YouTube版「神様達と共に」

・「ピースのｎｏｔｅ」･･･最近の記事→「立ち上がれ」、「あなたという花を･･･」