明さん「久しぶりだね。
皆・・・元気だろうか・・・?
このような状況下で、元気に過ごしているとはけしからんと・・・そんな風に考える人もいるかもしれないが・・・。
あっはっは・・・そんなことはないよ。
やっぱりね、人は元気に生きた方がいい。
私は皆を見てて・・・最近特にそう思うのだ。
皆は・・・これからの時代、いずれ本当に自分らしく・・・堂々と魂を輝かせて生きられるようになるはずだ。
だとしたら・・・今からそのように、一歩ずつ自分らしく元気に楽しんでもいいわけだ。
その部分までね・・・今の世の状況から影響を受ける必要はないのさ。
もちろん・・・悲しんでいる人の前で、相手の気持ちを考えずに楽しんでいるのはよくないことだろう。
しかし・・・周囲に配慮しながらも・・・あなたがあなたらしい心を大切にすることは・・・どこまでいってもよいことで・・・なにがあったとしても、大事なことだ。
私は思うのだけど・・・日本人はちょっとその辺が、遠慮しすぎだと思う。
もっと・・・自分を抑えずに・・・自分の心を大切にして・・・時には言いたいことを言ってもいいんだよ。
その方が・・・物事が前向きに動き始めることも多い。
言うべきことを言わないが故に・・・ずっと同じ状況のまま停滞していたり・・・。
その停滞が長く続けば・・・それによって状況が悪化することもある。
人の心と、現実は連動しているからね。
そういう意味では・・・自分なりにでいいから、何らかの形で自分の心を表現した方がよいことも多いのだ。
今回・・・私が出てきたのは、一つにはその辺のことなんだけど・・・もう一つ、大きな理由がある。
それは・・・恐れへの対処についてで・・・多くの人が、その部分で不器用なのだ。
恐れが強くなると、対処することができずに・・・パニックになる人もいる。
また・・・恐れを誤魔化す場合・・・油断して心に向き合うことをせずに、ダラダラしたり・・・過度に楽観的になったりする。
恐れというものはね・・・これは、私がかつて人間だった時のことなのだけど・・・。
人が人と向き合う時に・・・よく湧き出てくるものだ。
あの人に嫌われたりとか・・・怒られたりとか・・・そういうことを、人は恐れるんだよ。
でもね・・・考えてみれば・・・人がどれほどあなたを嫌っても・・・どれほど怒ってきても・・・あなたが、あなたの中で・・・自分を大切にすべきという在り方をしっかりと持っていたら・・・恐れることはないのさ。
そうだよね・・・?
人は・・・知らず知らず教育の中で・・・自分は大切にされない存在だと・・・自分は悪い存在だと・・・そんな風に思い込まされて生きている。
しかし・・・このブログでは・・・多くの神々が伝えているように・・・そうではなく・・・あなたの本質は尊くて・・・とても美しい魂だと言っているよね・・・。
だとしたら・・・あなたという存在自体を否定するような怒り方や・・・あなたの心を大切にしないコントロールの仕方というのは、根本的に間違っているよね・・・?
そう・・・間違っているのだ。
日本社会は・・・現在、とても秩序立っているが・・・これは古い神々や、宇宙人が仕組んだことで・・・彼らはあえて、日本人が心を見失うように仕向けた。
そして・・・表面的には秩序を優先し・・・心の中では、お互いがお互いを恐れ合うように・・・お互いに不信感を持つように仕向けたんだ。
それによって・・・人間は本当の意味で、お互いに協力し合い・・・お互いを大切にし合うことが、できなくなってきている。
しかし・・・この時代の大きな節目の中で・・・そこから脱しつつある人も多いのだ。
あなたも・・・きっとそうだと思う。
考えてみてほしい・・・あなたはもっともっと・・・大切にされるべきだ。
あなたの心・・・あなたの魂は・・・今も美しく輝いていて・・・周囲に肯定的なエネルギーを放っている。
あなたが女性ならば・・・優しく・・・明るく・・・楽しく・・・そういうエネルギーを放っていることが多いだろう。
あなたが男性ならば・・・穏やかに・・・落ち着いて・・・聡明に・・・そういうエネルギーを放っていることが多いはずだ。
いずれにしても・・・それは奉仕であり・・・この世界をよりよくしていく力でもある。
だとしたら・・・あなたはただ生きているだけで・・・素晴らしいのではないか?
そう・・・あなたはただ生きているだけで・・・奉仕の存在なのだ。
だからね・・・人は人を恐れずに・・・お互いの心を大切にし合うべきなんだ。
実は私は・・・かつて人間だった頃・・・人間関係に臆病でね。
よく人を恐れては・・・いつも距離感を保っていたものだ。
しかし・・・後から気付いたのだけど・・・それすらも、自分にとって必然だった。
なぜなら・・・その距離感は・・・恐れだけではなく・・・心を活かす距離感で・・・私には必要だったのだ。
つまり・・・私はずっと・・・自分が引っ込み思案で・・・臆病者だと思っていたのだが・・・。
ある時・・・自分の中から・・・大きなエネルギーが出てくるようになってね。
それで気付いたのだけど・・・今までの自分は、花のつぼみで・・・今こうして本当の自分が花開いたのだとね。
もしね・・・私がつぼみの時期に・・・無理をして人間関係を頑張っていたとしたら・・・。
おそらく・・・周囲からアレコレとダメだしをされたりして・・・かえって心が萎縮して・・・魂を開花させることができなかっただろう。
だからね・・・そういう状況もあり得るんだ。
先に伝えた・・・言いたいことを言ってもいいということと・・・矛盾があるように感じるかもしれないけど・・・実は両方とも繋がっているんだよね。
言いたいことは・・・誰であれ・・・どんな内容であれ・・・言いたければ言っていいんだ。
でも・・・言いたくないことは・・・誰であれ・・・どんな内容であれ・・・言わなくていいわけだ。
この辺をね・・・あなたの心に照らして・・・大事に大事に・・・その都度、判断してほしいんだよ。
たとえば・・・周囲から「ちゃんと言うべきだ」と言われると・・・「ちゃんと言わない自分がダメだった」と思うかもしれない。
でもね・・・私は言いたい。
あなたが今・・・自分の心のつぼみを大切にすべき時期なら・・・あえて言う必要はないよ。
なぜなら・・・あなたの心が・・・そこまですることはないと感じているのだからね。
私が人間だった頃・・・特に若い頃だけど、周囲にはいつもとげとげしい人がいて・・・私をけしかけたり・・・侮蔑することがあったんだ。
私は表面的には・・・平然としていたけど・・・内心はいつも悔しくて・・・腹が立っていたね。
しかし・・・ある日、気付くんだよ。
「これは、よいことなんじゃないか?」・・・ってね。
きっかけは・・・お仏堂に手を合わせたことだったんだけどね・・・その時に、とってもあたたかい仏様の姿が・・・心に浮かんだのさ。
そして・・・私が目指しているのは・・・こういうことなんじゃないかって思ったんだ。
きっと・・・あなたもそうだと思う。
日本人はね、とても優しいんだよ。
まるで・・・仏様のような・・・優しくて謙虚な心を持った人達がたくさんいる。
そういう人達が・・・これからの時代を創っていくんだ。
だからね・・・人を恐れることはないよ。
周囲の人達が・・・いかにとげとげしていても・・・いかに優越感を持っていても・・・できるだけ気にすることはない。
あなたはきっと・・・あえてそういう人達と向き合っていて・・・あえて受け止めて・・・それによって・・・心の中の仏様を磨いているんだ。
ああ・・・それを仏性とか言うんだったかな。
つまりは・・・それは魂と同じだよね。
私は思うんだけど・・・要するに、今のコロナウィルスというものは・・・そこに気付くかどうかの問題なのではないかとね。
恐れれば恐れるほど・・・そこが見えなくなっていくし・・・逆方向に進みやすいと思う。
人間の世界は人間の世界で・・・いろいろな対処法があると思うけどね。
でも実は・・・私達から見れば・・・見えない領域でいろいろなことが起きていて・・・感染ということも、ほぼ心の問題なんだよ。
つまり・・・心が悪い方向に行けば・・・悪いウイルスを引き寄せるよね。
そして、万が一感染しても・・・心がよい方向に向き続ければ・・・それによって回復するよね。
見えない領域では・・・あなたの魂が美しく輝いているのが見えていて・・・でも、あなたが恐れたり・・・恐れからアレコレたくさん考えはじめると・・・それによって魂の輝きが曇っていくのが見えている。
だから・・・多くの神々が、「不安や恐れを煽るような情報から離れましょう」・・・って言っているわけだ。
私は以前・・・自分の内側からエネルギーが出てきたと感じてからは・・・あまり人を恐れなくなったんだよ。
でもね・・・それから、人が変わったように明るくなったかと言えば・・・そうではなかったんだ。
結局・・・今まで通り・・・余程縁が深い人以外とは・・・距離感あったのさ。
ただ・・・自分の中で、それが自然だって気付けたのは・・・とてもよかったと思っている。
あなたの中でも・・・きっと人間関係で・・・自然な距離感があるんだよね。
それは・・・あなたらしいコミュニケーションのスタイルなんだ。
ただそれも、もしかしたら・・・その人との縁の深さや・・・状況によっても異なってくるかもしれない。
今の時代は・・・人が人を深く恐れているから・・・その辺の微妙な違いがわかりづらいのさ。
私自身も・・・自分が臆病者だと思っていた時は・・・よくわからなかった。
何が正しい距離感で・・・何が正しいコミュニケーションなのか・・・さっぱりわからなかったんだ。
しかし・・・それもまた魂の成長プロセスで・・・時には恐れも、自分の中のつぼみを守るためには・・・必要な要素だったと、後から気付かされた。
だから・・・まぁそういう意味では・・・深いところに恐れがあって、人と距離感があることも悪いことではないかもしれない。
それが・・・魂の成長プロセスに必要な要素・・・という場合もあるからだ。
一人一人状況は違うから・・・要するに・・・自分の心と相談して・・・。
何かを言いたければ言い・・・言いたくなければ言わなくてもよい。
やりたいことはやってもいいし・・・やりたくないことはやらなくてもいい。
ただ・・・周囲の人達も、心を大切に生きる必要があるから・・・そこには配慮してあげて・・・。
お互いに・・・無理をせずに・・・一歩ずつ心を大切にし合える社会を目指したらいいんじゃなかろうか。
私は・・・今の日本を見ていて・・・特にそう思うよ。
徐々にね・・・全体としては、その方向に進んでいるんだけど・・・。
つい細々としたところに心が引っかかったり・・・つい自分を優先しすぎたり・・・他人を優先しすぎたりね・・・。
やっぱり・・・できるだけ恐れずに・・・周囲に惑わされずに・・・自分なりの心の感性を大事にね。
それが・・・あなたらしさに繋がっていくと思うんだ。
そしてね・・・そうやって自分らしく生きた方が・・・心が元気にいられるよね。
私は・・・あなたが元気でいてくれた方が・・・嬉しいよ。
世の中がこんな時でもね。
そうしたら・・・その元気さが・・・免疫力の向上と言うのかな・・・そういうことにもなるだろう。
私は・・・人間だった当時・・・特に若い頃、あまり元気には生きられなかったから・・・。
だから・・・あなたには元気でいてほしい。
あなたが・・・心は元気に・・・幸せだと感じられるなら・・・それでいいと思うよ。
シンプルに・・・自分の心を信じていいよ。
私達が・・・あなたを見守っているからね。
多くの神々が・・・あなたを見守っているから・・・大丈夫だって・・・思っていいよ。
ありがとう・・・あなたに届けられてよかった。
あなたの幸せを・・・これからも願っている。」
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