いやぁ･･･その後も、いろいろなことが起きていますねぇ･･･。
正直、全ては消化しきれない部分もあるのですが･･･海ともいろいろ話し合っていまして、起きている出来事は根底で繋がっているなぁと感じています。
たぶん･･･今の日本には、お互いの心を大切にする視点が改めて必要だと･･･。
起きているいろいろな出来事を通して、神様達からも日本全体に強いメッセージが届けられているように感じます。
前回の記事では、まだ心が十分に消化しきれていなくて･･･書ききれなかったことを、ここで改めてここで書かせて下さい。
京都アニメーションの放火事件で亡くなられた３４名様皆様のご冥福と･･･来世でのお幸せを心よりお祈り申し上げます･･･。
そして、残されたご遺族の皆様、スタッフの皆様、ファンの皆様のお心が･･･一日も早く元気に、自分らしく輝いていかれますように･･･心から願っております。
そして･･･他にも補足として、書かなければならないと感じていることがあります。
前回の記事では「全ては必然で、愛の意味がある」という風も書きましたが･･･。
高次元の神々の視点から見た時に･･･「日本は、ここまで歪んできている」という真実を、暗示として示すために、どうしても事件を止めることができなかったという･･･神々の苦渋の判断が伺えます。
そうでなければ･･･普通は罪もない人達が死なないように、必ず神様達が守って下さるはずだからです。
逆に言えば、亡くなられた方々の魂は事前に･･･未来の希望に繋げるという条件の下、あえて犠牲になるということに同意されていたはずなのです。
そういう意味でも、神様達としても全てを把握している中で･･･全て必然として起きたことだとは思います。
しかし･･･また違った視点から見れば、これは当然のことでもありますが･･･犯人はあの事件を起こすべきではなかったとも言えます。
非常に罪深い行為ということはもちろんですが･･･それだけではなく･･･彼も元々は愛のある魂のはずだからです･･･。
ですから、あの事件を起こして誰よりも傷つくのは彼自身で･･･あの行為は、自分自身の本質を非常に強く否定していることになりますので･･･死後には、それが自分に返っくる体験をすることになるでしょう。
日本は今まさに･･･大きな変化を体験していますが、まだまだ多くの暗闇が出てくる可能性はあると思います。
でも、本当の本当は･･･誰もが美しい魂を持っていて･･･誰もがそこへ帰っていく旅をしている途中のはずです。
社会の歪みや、さまざまな困難の中で･･･今は、その方向へ歩んでいくのも、なかなか難しい時期かもしれません。
ただ神様達によると、昔の日本人は･･･どうやら皆が、あたたかい心を持っていて、お互いの心を大切にする感性も、普通にあったようです。
実は、５月に募集させて頂いた「腹を決めて生きる」の企画の中で、あるお客様から「昔の日本人はどんな心で生きていたのでしょう？」というご質問を頂いていました。
そのご質問への明さんからの回答が、ちょうど今の時期の日本に必要ではないかなぁと感じています。
お客様にもご了承を頂いていますので･･･今日は日本の状況と共に･･･改めて日本人本来の心について、明さんからのメッセージを頂こうと思います。
では明さん、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
明さん「うん･･･久しぶりだね･･･。
またこうして、このブログに顔を出せるとは･･･嬉しいことだな。
しかし･･･今の日本は確かに大変な時期だ･･･。
アニメ業界という･･･とても大切な一角において･･･甚大な損害を受けたのだからね･･･。
それだけではなく･･･お笑いという業界も･･･神々が長年心を向けて育んだ大切な一角で･･･。
今はそこでも･･･いろいろなゴタゴタが起きているね･･･。
日本人は･･･昔から耐える民族だったが･･･今ほど耐えている時代もないのだよ･･･。
ピース君が言うように･･･かつての時代は･･･もっとみんなの心は明るく健康的だった･･･。
今は物質的には豊かになったが･･･心という意味では、かえってマイナスの方に進んできたのだ･･･。
なぜならね･･･やはり、さまざまな歪んだ秩序や思想が日本に入り込んできたのだし･･･。
その上、古い神々が･･･非常に厳しい圧力を、ずっと人々に向けていたからね･･･。
だから多くの日本人は･･･気が付けば、お互いに圧力を与え合うようになってしまった･･･。
今、多くの人が目には見えない圧力を感じていて･･･それ故に人に余計に気を使っていたり･･･余計にいろいろ把握して･･･いろいろ考えたりして生きているね･･･。
すると･･･その分、心を大切にするエネルギーが不足してきて･･･いろいろな問題が起きている･･･。
多くの事件やトラブルは･･･やはりお互いの心を大切にできていなかったことが･･･根本にあるのだろう･･･。
ただ･･･その原因を遡れば･･･全体的な課題もあるが･･･個人々の課題もある･･･。
基本的には･･･個人に起きることは、個人としての意味があり･･･その原因もあるものなのだ。
だから･･･そう考えた時に･･･人はまず自分の心を大切にしてよくて･･･。
すると･･･いろいろな問題を解決できるし･･･幸運も得やすくなって･･･元気になっていけるからね･･･。
というのも今･･･多くの人が疲れているから･･･私としてはまず･･･自分自身の心を大切にしてほしいと願っているよ･･･。
疲れたらね･･･まぁスマホは置いておいて･･･あっはっは･･･。
何も考えずに･･･心と体にエネルギーを満たしてあげてほしいんだ･･･。
ゆっくりと呼吸してね･･･自分自身に･･･優しさを届け続けてあげてほしい･･･。
その上で･･･できるだけ･･･他人の心を大切にしていけたらいいね･･･。
いろいろと･･･無理はできない時期だと思うよ･･･。
自分の心に余裕がないせいで･･･つい感情的になって･･･間違った方向に進む人も多くいるんだ･･･。
だからまず自分の心にエネルギーをね･･･満たしてあげて･･･すると心に余裕が出来て･･･正しい判断ができるようになってくる･･･。
人はね･･･感情的になると、つい極端に考えてしまうものなんだよ･･･。
でも･･･心に余裕があって･･･感情を手放している人は･･･なにが大切かがその都度よくわかるんだ･･･。
それはやっぱり･･･心で真実を感じているからなんだよね･･･。
昔の日本人は･･･そんな風に心で感じて･･･心でやり取りする感性があったのさ･･･。
しかし･･･昔の人は今よりもずっと貧しかったのに･･･なぜそうできたと思う･･･？
それはね･･･昔の日本人が･･･皆心から神様を信じ･･･仏様も信じていたからなんだ･･･。
そんなこと･･･って思うかもしれないけど･･･これが非常に重要なんだよ･･･。
武士達や公家･･･一部の町人達は･･･主に日本神界の神々を信じていてね･･･。
すると･･･それぞれが自分らしく･･･武士は『義』や『正直』を重んじて･･･。
公家は･･･『清らかさ』や『慈しみ』を重んじて･･･。
町人達は･･･『誠実』や『勤勉』を重んじて･･･それぞれの環境の下で、それぞれの心を育みながら生きていくことができた･･･。
日本神界の神々は･･･届けられる奉仕が多彩で･･･叡智が深いからね･･･。
主に、現実的な環境が整っている人達へ･･･さまざまなアプローチをしていったんだ･･･。
一方で･･･貧しい農民達の多くは･･･仏様を信じることが多くてね･･･。
彼らは･･･本当に心を込めて･･･仏様に手を合わせていた･･･。
するとね･･･そこには深くて･･･とても大きな慈悲のあたたかさがもたらされたんだよね･･･。
だからね･･･彼らは貧しくても･･･苦しくても･･･耐えることができたし･･･そこには、いろいろな奇跡もあったんだ･･･。
仏様達は･･･日本神界のような多彩さはないけど･･･その代わりに、とっても大きな慈悲のあたたかさをもっているからね･･･。
だから彼らは主に･･･貧しい農民達と共に･･･日本を根底から支えていたんだよ･･･。
素朴だけど･･･あたたかくて優しくて･･･お互いの心を大切にし合える風土が･･･そこにはあったね･･･。
かつての日本は･･･神仏習合と言ってね･･･。
こんな風に･･･人それぞれの立場や･･･心の在り方によって･･･信仰対象が柔軟に変わっていって･･･。
また･･･それを許容する文化があったんだよ･･･。
だから･･･日本神界の神々も･･･仏界の仏様達も･･･人に思う存分支援することができた･･･。
もちろん･･･いろいろな事情によって、心が荒み･･･暗闇を多く抱えている人達も確かにいたんだ･･･。
でも･･･当時はそのような人達と向き合う時に･･･みんなで考えて･･･みんなで乗り越える心の姿勢があったし･･･。
なによりも･･･そういう時こそ、神様達や仏様達が力になってくれる･･･という信頼がね･･･人々の心の中にあったんだ･･･。
しかし･･･今の科学や･･･教育は･･･かえって神や仏への不信を助長しているし･･･。
さまざまな偽物の新興宗教が現れて･･･人々の心にさらに不信感を与え･･･非常に多くの日本人から、神仏を遠ざけてしまったね･･･。
すると･･･心が感じている真実よりも･･･目の前の安全や･･･表面的に正しいことが重んじられるようになってきてしまった･･･。
このような時代に･･･人は皆･･･自分の心で全てを受け止めて･･･頭で考えて乗り越えていこうとするのだけど･･･なかなか難しいのだよ･･･。
なぜなら･･･人間一人のエネルギーで乗り越えられるほど･･･この世界は優しくないことが多いからね･･･。
昔の日本人が･･･もし神も仏も信じなければ･･･もっと現実は過酷で･･･もっと辛かったに違いない･･･。
日本神界も･･･仏様達も･･･自分達を信じてくれる人になら･･･エネルギー的な力添えができるだけではなく･･･その心の成長に合わせて、現実を少しずつよい方向へ変えてあげることができるんだ･･･。
今･･･多くの人達が･･･さまざまな問題に直面しているが･･･それを乗り越えられない一つの原因は･･･神も仏も信じなくなったこともあるだろうね･･･。
もし･･･心を本当に大切に生きられていたら･･･人は自然と神も仏も信じるようになるものなんだ･･･。
すると･･･現実も自然とよくなっていくし･･･その人の人生は好循環に入っていく･･･。
だからね･･･人が自分の心も･･･他人の心も大切にできずに･･･苦しい現実の中で･･･そのまま生きていくことは･･･神や仏から見ても悲しいことでね･･･。
知らず知らず、自分も他人も傷つけたり･･･すると幸せからも離れていって･･･神や仏からも離れていくことが多いからね･･･。
神も仏も･･･人の自由意志を尊重しなければならないから･･･強引に自分達を信じさせるわけにはいかないんだよ･･･。
今の時代、多くの人は･･･『なぜ神を信じなければいけないんだ』って感じているんだよね･･･。
これもね･･･ある側面から見たら正しい部分もあって･･･自立ということの一面かもしれない･･･。
でも、昔の日本人は･･･ほとんど、そんなことを考えもしなかったんだよね･･･。
こんな風に言うと･･･必ずと言っていいほど周りから･･･『もったいない』とか･･･『罰当たりだよ』とか言われていたものだ･･･。
当時は･･･武士も公家も･･･町人も農民も･･･みんな神仏を信じていたからね･･･。
だから神様も仏様も･･･ただただ無償で人間に奉仕してくれる存在だと･･･みんなが当たり前のように感じていたし･･･ハッキリとわかっていたんだよ。
それこそ･･･心で真実を感じていたんだよね･･･。
多くの人々の心には余裕があったし･･･そういう文化がちゃんとあって･･･そちらの方が普通だった･･･。
しかし･･･今の日本は近代化してしまって･･･さまざまな余分な要素が入り込み･･･そのような感性の多くが失われてしまった･･･。
すると･･･支えを失った人間達は･･･それでもなんとかやっていかなければならなくて･･･非常に苦しくなってきたんだ･･･。
しかも･･･古い神々が･･･人々に圧力を加えて･･･本当に日本を滅ぼそうとしていた･･･。
彼らは･･･あえて日本に戦争を起こさせ･･･あえて間違った方向に突き進ませて･･･。
最終的に･･･非常に多くの人達を淘汰しようとしていた･･･。
彼らの計画通りならね･･･そろそろ地球規模の大災害が起きていた頃で･･･全世界で人類の９割が淘汰されるはずだったんだよ･･･。
非常に高い次元の神々が来て下さったおかげでね･･･その計画を中止となって･･･それはもう起きないのだけど･･･。
しかし･･･やはり間違った方向に突き進んだが故に･･･世界全体に蓄積している業は残っていてね･･･。
その業は今･･･局所々に分散されて･･･いろいろなところで･･･いろいろな現れ方をしているね･･･。
特に日本では･･･その現れ方がちょっと早いんだよ･･･なんと言っても和をもって尊しとなす国だからね･･･。
そういう志を持った魂が多くて･･･今は、みんなで頑張って受けとめている時期なんだ･･･。
だからこそ･･･いろいろな事件やトラブルが起きているんだよ･･･。
なにしろ･･･本当ならば、ほとんどの人が死んでしまうはずの計画を･･･急激にストップしたからね･･･。
非常に高い次元の神々と言えども･･･宇宙の法則は変えられないから･･･。
蓄積していた業の一部は解消して下さったとしても･･･何割かは、なんとかして･･･みんなで受け止めて･･･乗り越えていくしかないんだよ･･･。
この時にね･･･私は想うのだけど･･･やはり人は神と仏と共に･･･歩んでいく方がよいと思うのだ･･･。
ピース君の商売を推進したいわけじゃないよ･･･あっはっは･･･。
残念なことに･･･いつもそう誤解して離れていく人もいるみたいだからね･･･。
念のため伝えてみたが･･･でも･･･一人一人がどう思ってもいいんだよ･･･。
その人が･･･信頼できるなら信頼すればいいし･･･できないならそれでもいい･･･。
そこには縁もあるし･･･感じ方･･･考え方は違ってもいいものだから･･･。
ただ･･･あくまでも私の意見だけどね･･･やっぱりなにかにつけて･･･人は神や仏と共に歩んでいくと･･･心が落ち着いて･･･安心できて･･･正しい方向に向けるはずなのだ･･･。
そういう意味では･･･必ずしもお金をかける必要はないし･･･あなたの好きな神様や･･･仏様でもいいから･･･。
本当に･･･心から信じて･･･心から神様や仏様の･･･ご加護があることを想ってごらん･･･。
すると･･･それだけでも･･･きっとあなたの心は一歩あたたかく･･･力強くなれるし･･･あなたに必要な支えと導きが･･･もたらされるんだよ･･･。
よかったらね･･･私とでもいいし･･･そんな風に共に歩んでいこう･･･。
神も仏も･･･みんなあなたを大切に想っているし･･･。
なんの見返りも求めることはないし･･･。
それに･･･人間の世界のように･･･あなたを決めつけたりもしないよ･･･。
あなたの心が願うままに･･･あなたが本当に心から納得できる道を･･･歩んでほしくて･･･。
そのために･･･私達は支援を惜しまないのだ･･･。
あなたの心と共に･･･私達はいるからね･･･。
ありがとう･･･。
あなたは大切な人だ･･･。
新しい時代に･･･あなたの心が必要だ･･･。
あなたの中にある･･･希望を大切に･･･一緒に育んでいこうじゃないか･･･。」
明さん、ありがとうございましたm(_ _)m
ちょっと久しぶりのご登場で、ご本人も嬉しそうでしたね。
明さんのメッセージを通して、昔の日本の風土･･･明るく、あたたかい人々の雰囲気･･･神仏を信じる大切な心などを、あなた様のお心にお届けできましたら幸いです。
今のような日本の状況の中で、自分にできることはなにかなぁと思うのですが･･･やはり、このようなチャネリングメッセージをお届けすることが、僕にできる唯一のご奉仕だと感じています。
日本人が、これから少しずつ本来の心を取り戻していって、お互いを心から信頼し合えるようになりましたら･･･それが一番嬉しいことですよね。
今の時期のように、刻一刻と変わっていく状況を受け止めて、このようなメッセージに繋げることはなかなか大変な面もあるのですが･･･。
しかし、最も必要とされていることだと感じていますので･･･これからも続けていこうと思っています。
なにしろ多くの神様、仏様達が･･･皆様お一人お一人のお心が癒され、少しでも前向きに歩んでいかれることを心から願っていて･･･あたたかく見守っていらっしゃるのを感じていますから･･･。
もし、よかったら明さんがおっしゃるように･･･あなた様の中でも、神様や仏様達に心を向けてみて下さい･･･。
きっと、あなた様のお心に･･･あたたかい支援を届けて下さるはずです。
よかったらこれからも･･･焦らずに一歩ずつ･･･自分らしい心を生きてまいりましょう･･･。
その先にはきっと、新しい時代が･･･自分らしくお互いの心を大切にし合える世界が･･･やってくるのだろうと感じています。
ご覧下さりまして、ありがとうございました。