やましいことをしていないか?を見抜く質問
多くの人は、自分の恋人や部下などに、
普段は「性善説で接している」と思います。
そのため、相手が何かやましいことをして
いるとはゆめゆめ思ってもいません。
でも、時に人は裏切る動物です。
もしかしたら、何かやましいことをしている
かもしれません。
そんなことを疑い出したらキリがないので、
基本的には何も考えず、これまで通りに
接するのが本当は一番だと思います。
ただし、一種の禁断方法として、相手が
何かやましいことをしていないか?を探る
質問テクニックがあります。
何か?
第三者を引き合いに出して、その人が「相手
の何かを見た/見つけた」と言っていた・・・
ということを伝えるやり方です。
たとえばこうです。
恋人の場合
→ この前、友達が○○のことを見かけたって
言っていたよ(わよ)
部下の場合
→ 先日、経理の人が○○のことで何か
ひっかかってるって言っていたな/先日、
君のことを偶然見かけたって言っていたぞ
いわゆる「カマをかける」という
やり方です。
何もやましいことがないときは、ほとんど
例外なくサラリと「えーっ?何だろう?」で
終わります。
やましいことがないのでサラリと聞き流し
て何も思わない・・・わけです。
ところが、人は心にやましいものを抱えて
いると、間違いなく「もっと詳しく教えて!」
を連発します。
自分の不正な行為をどこまで知られて
いるのか?を確認しておきたくなるからです。
ポイントは「第三者が、偶然にも、その人を
見かけた(何かつかんでいる)」ということを
伝えて、相手の動揺具合を計る・・・という
ことです。
あまり使わないほうがベターだと思います
ので、もし、何か怪しんでいることがある
とき限定で使ってみると良いと思います。
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