良い節約と悪い節約
お金の使い方で「節約をする」という観念は
日本人の美徳の一つですが、その節約に
関しては「良い節約」と「悪い節約」があると
思います。
良い節約は、節約のために無理をせずに
気楽に続けられて長く繰り返すことができ、
そのうち習慣化されていくような節約です。
悪い節約というのはその逆のパターンですが、
つまり、節約によってかえってストレスを溜め
込むようなやり方で、したがって長く続ける
ことができず、他のことに弊害が出たり、
節約を習慣化することができないものです。
同じ節約をしたときでも、その受け止め方は
人それぞれで違います。
言えるのは「無理な節約は長続きしない」・・・
ということです。
お金の教養を身につけ、お金に関しては
ある程度の優等生である人たちは、みんな
「良い節約」を心がけています。
その結果、それが習慣となり、ますますお金
を節約しその分を有効に活用(投資にまわす
など)していると思われます。
たかが節約ですが、されど節約です。
気持ちをラクにして、自分の生活に無理が
生じないように節約を心がけるのが良いと
思います。
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