6ヶ月くらい「月月火水木金金」をやってみては?!
戦時中の話ですが、かつて日本海軍内で
土曜・日曜を返上して猛訓練させたことを
「月月火水木金金」と称されています。
土曜日と日曜日がなく、毎日が平日で、
すなわち「休みなし」という意味です。
毎週休みなし = 毎月休みなし
= 毎年休みなし・・・・・・ですから、
身体的にも精神的にもかなりハードです。
今だったら、完全に法令違反/パワハラ
ですし、とてもとても順応できるとは思え
ません。
まあ、当時はそういう文化が蔓延する布石
がいくつもあったのでしょうが、長く続けられ
る人は相当に精神力の強い人だと思います。
・・・・・・・・・
若い人は比較的精神力が強く、少しくらい
のハードさは体力でカバーできるかも
しれません。
他人に強制されて「月月火水木金金」を
やるのはうまくないとしても、「自らの意思で
自らに課して行なう」のであればそんなに
悪いことでもない・・・と思います(ただし、
期間限定で)。
サラリーマンは、それくらいの時期が一生
に少しくらいはあっても良いと思います。
ここで大事なのは、いくら「自分で自分に
課す」・・・とは言っても、その期間を予め
設けておくことです。
私は「3ヶ月~6ヶ月くらい」が良いと
思っています。
半年くらいは友人との付き合いをほぼ遮り、
自分の仕事に集中して取り組み、早い段階
で高い成果を出すことを狙って「仕事三昧」
をやってみるのも一妙手だと思います。
6ヶ月に自信が持てなければ「3ヶ月」でも
良いと思います。
要は、それくらい集中して何か一つのことに
取り組んで早くて高い成果・結果を求めて
みる・・・そうした行動を実際に経験してみる
・・・ことが大事だということです。
私は20代の頃に、そうした経験をしました。
自分の意思で行なったのでネガティブな
気持ちになったり、ストレスを溜めこむことも
ほとんどなく、また誰を責めるわけでもなく、
その結果、目的(早くて高い成果を出す)こと
を実現して、自分の自信につなげることが
できました。
その努力は後々の精神力強化、忍耐強さ
・・・にもつながったと思っています。
私の著書 全13冊
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC
一般書籍
『サラリーマンが経済的自由を得る
「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円
『目からウロコが落ちる!サラリーマンの
ためのビジネスマン研修・ヒント100』
文芸社/1404円
電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)
・お金の教養シリーズ 第1弾~第5弾
・組織・マネジメントシリーズ第1弾~第4弾
・ビジネス人生論シリーズ 第1弾~第2弾
記事を見逃したくない人はメルマガへ!