他者から応援される人になろう！
人は「他者を応援できる」生き物です。
自分でやっていることでもないことを・・・、
そんな他人に対してわざわざ自分の時間
を削ってまでして応援してくれる人が、
日本にも世界にもたくさんいます。
たとえば、プロ野球ではそれぞれのチーム
のファンが球場に足を運んで声を涸らして
応援しています。
Ｊリーグのサッカーも同様です。
マラソン・・・駅伝もそうです。
オリンピックやワールドカップがあると、
多くの人が夜も寝ないでテレビの前で
かじりついて夜な夜な応援してくれます。
人々の心の中には「誰かを応援したい」
という欲求が潜在しているのかもしれま
せん。
ただし、応援する相手は誰でも良いわけ
ではなく、何らかの応援する理由（原因）が
必要で、多くの場合においてそこにあるのは
「感動をもたらしてくれること」なのかもしれ
ません。
感動を与えてくれそうにないとわかると、
人は急に応援をやめたりする傾向が
あります。
「感動をもたらしてくれる」ときというのは、
その人の情熱に自分の心を揺さぶられる
ときであり、不可能を可能にしたり、困難を
克服したり、難しいことを成し遂げたりした
ときに多く感じられるものです。
つまり、試練に打ち克ち、情熱をもって
頑張り続けている姿勢に人は心を打たれ、
「この人（集団）を応援してあげたい！」と
いう想いが湧き起こり、応援することで
自分も喜びを感じるようになるのだと
思います。
応援するスイッチが入るとき、人は必ず
ファンの立場・目線で物事を見ています。
応援される人になれるように、ちょっとだけ
意識を持ってみると、自分に足りないこと
や身につけなければいけないことなどが
見えてくるかもしれない・・・ですね。
私の著書 ２冊＋電子書籍１１冊
お金の教養シリーズ ５冊
組織マネジメントシリーズ ４冊
ビジネ人生論シリーズ ２冊
（アマゾンの電子書籍読み放題に
該当しています）
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC
記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ！