理想の相手は「今」ではなく「未来」にその姿を現してくれれば良い・・・
ビジネスにおける最良顧客・・・
会社組織における優秀な社員・・・
プライベートでの最高の伴侶・・・
趣味・嗜好における優れた恩師・・・
など、人生では「自分以外の誰か」を
求めることが往々にしてあるものです。
ところが、そんな素晴らしい人はなかなか
おいそれと自分の目の前に現れてはくれ
ません。
だからこそ「理想の人」と言えるのですが、
理想は理想のままにしておかないで、
いつか「現実」のものとしていく努力も
大切です。
・・・・・・・・・
たとえば、女性が男性に求める結婚相手
であれば、
◎年収2000万円以上
◎資産3億円以上
◎高身長
◎高学歴
◎性格温厚で人望も厚い
◎スポーツ万能
◎語学堪能で3か国語以上話せる
◎イケメン
◎自宅と別荘を無借金で保有している
・・・・・・などにすべて当てはまる人だと
まあ確かに理想像かもしれません。
ところが、そんな人はやはりなかなか
現実社会で自分と出会うことは難しいと
思います。
そこで発想を少し変えてみて、
「今現在でそれらを兼ね備えた人」はいない
けども、「これから先にそうなっていける人」
を見つければいい・・・と考えると道が開ける
と思います。
今すぐに欲しい!と願うのではなく、いずれ
そうなっていく可能性のある人/可能性が
高い人を見つける/選ぶ・・・という発想法
です。
冒頭に書いた「顧客・社員・伴侶・恩師」に
ついても同様です。
願望・夢・目標というのは、常に「未来の
理想像」です。
決して「現在の実際像」ではありません。
理想像と現在との間にギャップがあるから
こそ人は願望・夢・目標を持つことができ、
またそうなったらいいな~そうなるぞ!・・・
と念じ始めることができます。
理想の相手は未来においてその理想の
姿を現してくれることを願って、「今」為す
べき選択をすることも大切だと思います。
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