リーダーは大きなビジョンを持とう(立てよう)!
建築家ダニエル・バーナムの言葉に
「小さいビジョンを立てるな!
小さいビジョンは人の心を動かす力がなく、
達成されないであろう 」
・・・というのがあります。
特にリーダーに対して有効な言葉です。
100をやろうと思ったら、決して150に届く
ことはありませんが、200をやろうと思えば、
200に届かなくても150には届くことがよく
あります。
人は、「ゴールをどこに設定するか?」に
よって、今の行動を変えます。
100のゴールであれば、それに合わせた
行動しかできませんが、200のゴールに
なると「これじゃ足りない/間に合わない」
となって100のゴールのときよりも出力
を上げ、馬力を上げ、起こす行動には
変化が起きます。
ゴールを設定するのは、そのゴールを
達成することだけが目的ではなく、
間接的に「今の行動を変える」・・・
ひいては「今の自分を変える」ことが
一つの目的でもあります。
リーダーは、大きなゴールやビジョンを
示そうとするのが良いと思います。
ただし、あまりにも大きすぎてみんなが
完全意気消沈してしまうのはうまくありま
せん。
そのゴールはこうすれば達成されるハズだ
・・・というビジョンを示すことが大事です。
それによって、社員たちの意気が上がり、
モチベーションが維持され、活力が湧いて
きます。
社員も会社もリーダーを求めているし、
素晴らしいビジョンを必要としています。
すばらしいリーダーになって、多くの人を
導いていけるように常日頃から視野を広く
もって大きな枠で物事を眺めるように
していくと良いと思います。
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