労働者(=使用人)として働いても、収入には上限がある・・・
「収入の上限が決まってる分野で頑張る」か、
「収入の上限がない世界で頑張る」か?と
聞かれたとき、人によって回答は分かれると
思いますが、私は20代の頃から一貫して
後者のパターンです。
だから、大学卒業後に選んだ職種は「営業
職」でしたし、30歳で転職をしたときに
選んだのも「営業職」でした。
営業職には「収入は青天井・・・実績に応じ
てやればやっただけ収入をあげられる」と
いう可能性があります。
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前に進むときは、いわゆる「登る山」を
最初に設定することが大事です。
目指す方向を間違えると、長い長い梯子
(はしご)を上って最後の最後に、実は
梯子をかける場所を間違えていた!・・・
と気づいたのでは遅すぎます。
その段階で、そこから下に降りて上り直す
ことはとても難しいからです。
梯子は最初から正しい場所にかけること
が大事です。
何だかんだと言っても、世の中はそう甘く
ないので、「ちゃんと基礎をガッチリ学んだ
真面目な人がガンガン稼いでいき、そうでは
ないような人はなかなか稼げない・・・」という
ことはある程度真実だと思います。
多くの人は稼げるだけの力がないので
「誰かに/何かに依存して稼がせてもらう」
ことを求めがちです。
「労働者として頑張る」を目標にしても、
お金を稼げる上限には限りがあります。
試しに、自分が今勤務している会社の最高
上位職(社長など経営陣を除く)の人の年収
がいくらくらいかを想像してみると良いと
思います。
せいぜい1千万円~2千万円くらいだと
思います(それだけもらっている人がいる
会社は相当大きい会社か、かなり給与体
系がしっかりした会社だと思いますが・・・)。
経営陣を見ても、もしかすると同様かも
しれません。
なかなか通常のサラリーマンンで2千万円
を超える給料をもらっている人はいないと
思います。
一方、株やFXなどの投機でうまく当たれば、
まあ、一時的にではあるもののかなり多くの
収入を得ることができます。
それこそ2千万円なんて目じゃありません。
税金はかかりますが、かなりの部分が自分
のものになります。
私は「投機」はお勧めしませんが、「投資」
はお勧めします。
結局何が言いたいのか?と言うと、
「労働者(=使用人)として働いても、
収入には上限がある」ということです。
それもまた良し……なのですが、将来の
生活やより安定した経済的基盤を持とう
とするなら、サラリーマンの上限枠を超え
た収入を得られるように「収入源をたくさん
持つ」のが良いと思います。
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