若者は「自分はどこまでやれるか/できるか?」の発想を・・・
日本は「ゆとり」や「さとり」など、いわゆる
時間の流れをせき止めるような発想が
文化の美学にあります。
ある程度の年齢になるとそれも良いのです
が、若年層のうちはもっと時間の許す限り
ガンガン攻めていくようなアグレッシブな
行動が大切だと思います。
それが「活気」となり、時流を起こし、
時代を動かしていきます。
あまりに「平和ボケ」すぎると、人はいつしか
「やりがい」という4文字を忘れ、活力を失って
しまいます。
「やりがい」は大事です。
「やりがい」があるからこそ、人は能動的に
行動できますし、多少の困難にもめげずに
未来を見て動こうとします。
「やりがい」がないということは他人から期待
されていないことを意味しますし、人はリスク
を背負って動くことを嫌う生き物ですから、
やりがいを感じなければ動こうとしなくなる
恐れは大です。
残念なことに、昨今の若者は「やりがい
がない/感じられない」・・・という人が
増えているような気がします。
若者から「らやりがい」を奪ったら「何のため
に生きるのか?」・・・ともなりかねませんし、
目標も夢も願望もない人で世の中が溢れ
かえることになります。
老人層にはそうした状態が「幸せ」と映る
こともあるかもしれませんが、若年層には
そう映ってほしくはないですね。
やっぱりまだまだガンガン人生を攻めて
いってもらいたいし、「今の世には存在して
ない新しい何か」を創出していってほしいと
思います。
いつの世も国を引っ張っていく若い力が
大切ですし、若者層には自分はどこまで
やれるのか?・・・という発想を大事にして
もらいたい・・・と思います。
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