ジャンプする前には、身体を縮めます | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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ジャンプする前には、身体を縮めます

 


松井 秀喜(まつい ひでき)氏と言えば、

 

ゴジラの愛称で知られている元プロ野球

 

選手ですが、1974年6月12日生まれ

 

なので今日で45歳になられます。

 

 

2013年には長嶋茂雄さんと同時に国民栄誉

 

賞を受賞されたことでも話題を集めました。

 

 

松井氏の甲子園伝説と言えば、何と言っても

 

「5連続敬遠」です。

 

 

当時、私もテレビで観ていました。

 

 

1992年夏の明徳義塾戦でそれは起きました。

 

 

文字通り、5打席連続でそのすべてが「敬遠」

 

されたため、バットを一度も振ることなく一種

 

の消化不良の状態でゲームを終えてしまった

 

わけです。

 

 

さぞかし悔しかった、辛かった、悲しかった、

 

我慢を強いられた・・・・・・ことだと思います。

 

 

高校野球史上に、今なお事件として、

 

語り継がれている出来事です。

 

 

そんな松井秀喜氏にはこんな言葉があります。



「どんな道でも進んでいけば、嫌なことは

 

いっぱいあります。

 

それでも逃げないことが大事だと思います。

 

 

(人は)ジャンプする前には身体を縮めます。

 

そうした準備行動をしなければ、決して高く

 

飛び上がることはできません。

 

 

(自分は)今は身体を縮めて、ジャンプの

 

準備をしているんだ・・・と自分に言い聞か

 

せて我慢の生活をできるだけ明るい気持ち

 

で過ごすことが大事なんじゃないかと思って

 

います」。

 

 

奇しくも今日は私の妻の命日なのですが、

 

妻を病気で亡くすというのも、もしかしたら

 

私にとって「ジャンプする前の身体を縮める」

 

ような時期だったのかもしれません。

 

 

そのときは考えもしませんでしたが、自分は

 

今、身体を縮めてジャンプの準備をしている

 

のだ・・・と思えたなら、悲しみや辛さをバネに

 

して這い上がることがしやすくなるかもしれま

 

せん。

 

 

過去の出来事は変えられませんが、

 

過去の出来事のとらえ方は変えること

 

できますし、折に触れそうやって過去を

 

振り返ってみるにも悪くはないと思います。グッド!


 

 

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