辞書の違いが悲劇を生む | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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辞書の違いが悲劇を生む

 

 

人はそれぞれ「自分なりの辞書」を頭の中に

 

持っています。

 

 

つまり、いろんな言葉に対して自分なりの解釈

 

をしている/言葉の定義づけをしている・・・

 

ということです。

 

 

他者との会話では、相手が発した言葉を瞬時に

 

自分の中の辞書で変換して自分流に解釈して

 

会話を続けます。

 

 

その解釈が相手の言わんとすることと同義で

 

あれば何の問題もない(←少なくとも会話上は)

 

のですが、そこで相手の辞書に書かれている

 

定義づけと異なっていると会話がかみ合わなく

 

なっていきます。

 

 

かみ合わないどころか、時にはケンカになり

 

かねません。叫び

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

会社組織では、まず新入社員が入ってきたら

 

その会社内での共通言語を教えることが

 

必要となります。

 

 

そして、いろいろな言葉の解釈を同じにするよう

 

共通認識を持たせるように研修教育を

 

することが大事です。

 

 

これを最初のうちにやっておかないと、新人は

 

後から覚えようとしてもなかなかうまくできません。

 

 

最初が肝心です。

 

 

だから、多くの会社では「新人研修」を行ないます。

 

 

新人研修を行わない会社は、単に社長(経営者)

 

の怠慢だと思います。

 

 

新人君たちの頭の中にある辞書を書き換えて、

 

またそこに載っていない言葉を新たに書き加え

 

てあげることはリーダーの務めです。

 

 

共通言語を持ち、共通認識を持つということは

 

「共通の辞書を使う」ということでも

 

あります。

 

 

 

共通の辞書を使えない会社組織では悲劇が

 

生まれます。

 

 

要らぬ悲劇を生まないためにも、サラリーマン

 

はプライベート用の自分の辞書と、仕事用の

 

自分の辞書を使い分けて、適切に検索して

 

言葉を解釈することが大事だと思います。グッド!

 

 

 

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